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ワンハンドタイプのトルティーヤのサラダラップ。
30過ぎた俺をフリーズさせるこのワードが、今日のサラダの特徴だ。
「ほう…今回のサラダはサラダラップか」
となるはずもないけど頑張ってレビューしていく。
30過ぎたおっさんが、昼時の混雑したファミマのレジに、この映えるサラダを持って並ぶのは少しだけ気が引けた。
ファミマの支払いにはPayPayがオススメだ。俺も使ってる。


モチモチ生地はケール入り

まずなんといっても目を引くのが、鮮やかなグリーンの生地。
「なぜグリーンなのか?」という好奇心が食欲に勝ってしまったから、
食べる前に仕方なく調べてみた。
どうやらケールが練り込んであるようだ。
ケールって青汁とかに入ってるクセ強めな野菜だけど、
生地には特に味がついていない。
ケール嫌いな人もニッコニコだ。
食感はモチモチ。
安いペラペラの生地のトルティーヤじゃない。
厚みがあって弾力がすごい。
ちょっと引っ張っても、にょんと伸びるから、すぐにブチッと切れない。
この生地の出来は素晴らしい。
プリプリの海老は味も濃い

少し切ってみたけど、海老がゴロゴロ入ってる。
ひと口かじれば高確率でエビが口に入るけど、色々な食材やソースの味をかいくぐって香る海老の風味が強い。
食感はプリプリとしか例えようのないプリプリ加減。
主役にふさわしい存在感だ。
一緒に巻かれてるサラダを見てみると、
- レタス
- 紫キャベツ
- グリーンリーフ
- ブロッコリー
といったファミマ野菜の常連が並ぶ。
が、なんとこの茹でブロッコリーは、オリーブオイルで和えである。
このオリーブオイルの適度な香りで、口当たりが良く洗練された味わいに。
このひと手間はポイント高い。
モチモチのトルティーヤにかじりつけば、プリプリの海老とシャキシャキとした野菜の食感も相まって、更に食欲を掻き立てられる。
マヨソースの安定感が欠ける

マヨソース。
最近ファミマのサラダに使われことの多い、
たまごサラダとマヨネーズを和えたようなソースだ。

滑らかで優しい味付けで、レモンの風味も食欲を刺激する。
自宅で作るタルタルソースに近い味だと思う。
オイル系みたくサラサラじゃなくて、べちゃべちゃ系。
このソース自体は俺もめちゃめちゃ好きだ。
ただ、トルティーヤという筒状の形状からなのか、ソースが場所によって「うすーい」ときがある。
薄いとこよりやっぱり濃いとこの方が美味い。
このソースが優秀だからこそもったいない。
サクッと手軽だけどダイエット中は注意

袋の重さも含めて、140g。
熱量(kcal) | たんぱく質(g) | 脂質(g) | 炭水化物(g) | 食塩相当量(g) |
260 | 6.8 | 16.4 | 22.3 | 1.7 |
重量は軽めだけど、カロリーはそこそこ高い。
脂質や炭水化物も高めだから注意だ。
アレルゲン | えび , 小麦 , 卵 , 乳成分 , 大豆 , りんご |
海老ががっつり入ってるから、甲殻類系のアレルギーの人は注意だ。
オシャレに片手でいける海老とたまごのサラダ

思い返せばファミマのサラダって、容器の中でドレッシングと和えて食べるスタイルが多い。
だから混ぜるときに飛び散ったり、ドレッシングの袋が粘ついたりということがあった。


この海老とたまごのサラダップは、食べ始めるまでがとにかく早くて楽だ。
そして意外にかじりついても散らからない。
屋外でランチするときとか特にオススメだ。
ただ、これは「サラダ」というカテゴリでいいのだろうか。
食べ終えた感覚としては、サラダより惣菜パンに近いと感じた。
そういう面ではサラダをガッツリいきたいときには向かないかもしれない。
※後日ファミマのサイトを確認したら、サンドイッチ系のカテゴリーだった。



