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「Nikon Zfで撮影したレビューを知りたい人」
「Zfの弱点が気になる人」
「Zfで撮影した作例が見たい人」
新しいカメラを買うとき弱点って気になるもの。
俺も「Zf」を買うときマジで悩んだ。
特に悩んだのがZfの大きなサイズ。
でも使ってると気にならなくなってくるから不思議だ。
そこで購入から1ヶ月ほど使って感じたことを記事にしていく。
- Zfの撮影レビューが知りたい人
- Zfの弱点との付き合い方が気になる人
- 撮影した作例が見たい人
この記事を読むと、Zfの弱点を過度に気にしなくていいと分かる。
Zfの弱点とは共存できる!
Zfはニコンのフルサイズカメラの中でも高い性能をほこる
冬がすぎて絶好の撮影シーズン到来!
気温の上昇と一緒に物欲もグングン上昇する。
Zfが欲しいんだけどぶっちゃけどう?
結論、Zfにシンパシーを感じてるなら買っちゃって良い。
感覚に訴えかけてくるカメラだと思う。
カメラ選びも最後はフィーリング。
Zfって見た目から入っても正解だと感じる。
というのも、格好だけで中身スカスカじゃないから。
高スペックだからルックスと相まって長く愛用できる!
Zfを使って面白いと感じるのが“独特の所有感”だ。
物としての雰囲気が強い。
写真機で撮影するって感じだ。
雰囲気強めのカメラだから我慢が必要なところも。
でも使っみると思ったより簡単に慣れると気付くはず。
どこか不便を楽しむことも醍醐味に感じる。
そこで実際に撮影して気付いた弱点を紹介していく。
とはいってもZfの弱点とは共存できるぞ。
弱点さえも愛せてしまうカメラ!Nikon Zfレビュー
人気爆発中の「Nikon Zf」。
Zfを使ってみて万人ウケするカメラではないと感じる。
弱点が気になるからやめた方がいい?
結論、Zfの弱点は使ってるうちにマジで慣れくる。
使い込んでいくうちに慣れるというか馴染んでくる。
俺は5日間ほどで感覚が馴染んだ。
Zfの購入を検討してる人が悩みそうなのが次の4つ。
- 大きくて重いボディ
- 見るからに浅いグリップ
- マルチコントローラーがついてない
- カスタムボタンが少ない
それぞれについて詳しく解説する。
サイズ感は大きいけどスッと生活に溶け込む
購入前はためらったサイズ感は意外とすぐに慣れた。
なんと今じゃ持ち出しが苦じゃない!
Zfって大きなズームレンズが似合わないと思う。
結果、単焦点レンズがメインになるから重くなり過ぎない。
「愛着が湧きそうだなー」って思ったけど想像以上。
“生活に溶け込むデザイン”で違和感がない。
カメラぶら下げるのが恥ずかしい人でも大丈夫かも。
Zfはデジタル用品って感じがしない。
最近では、Zfがないと手持ち無沙汰に…。
グリップ感の薄さはアクセサリーでなんとでもなる
Zfのグリップ感の無さはなかなかのもの。
グリップを握るというより“つまむ”ような格好になる。
「NIKKOR Z 40mm F2」などの軽い単焦点レンズでも油断禁物。
でもこれはストラップで十分に解消できる問題だった。
ネックストラップを手首に巻き付けて使うと安心。
手首とカメラを固定する勢いで使うのがおすすめ。
長さに余裕がある「リストカフ」は向かないと感じる。
エクステンショングリップは最後の手段かな。
マルチコントローラーは甘え?無いなら無いで問題ない
Zfにはマルチコントローラー搭載されない。
購入前にめちゃくちゃネックに感じてた。
でもいざ使ってみると全く不自由していない。
次の3つが主な理由だ。
- 被写体検出AFが強力
- マルチセレクターやタッチFnでOK
- MFが使いやすい
マルチコントローラーは便利だけど無くても平気。
Zfの世界観を演出するにはカスタムボタンが少ない方が良い
Zfのカスタムボタンは多くない。
「Fnボタン」として存在するのはフロントボタン1個。
これに関しては我慢するしかない。
ボタンが増えるとZfの持つ “らしさ”が薄れると思う。
正直なところ、ここも慣れていくポイントではある。
ちなみにフロントボタンには「ピント拡大」がおすすめ。
MFでの撮影が捗る。(背面にピント拡大ボタンあるけど…)
カスタムボタンの少なさは、クラシック感の演出と割り切ろう!
もっとデメリットが知りたい人はコチラ。
【作例あり】Nikon Zfはスナップ撮影がハマる
カメラって高額な買い物だ。
できることなら1台で色々な撮影を楽しみたいもの。
Zfってどんな写真が撮れる?
結論、カメラのスペック的には撮れない写真はないと思う。
フラッグシップ「Z9」と同じ画像処理エンジンを搭載。
AFの精度・速度ともに十分すぎる性能をほこる。
以前も紹介したけど、Zfのシャッターフィーリングは最高。
撮りたいと思った瞬間にシャッターが切れる。
人によっては半押しのAFがしづらく感じるほど。
アクセサリー装着で更にレスポンスが上がる。
モノクロの物理ダイヤルで瞬時に切り替えができる。
使ってみるとこの操作性がクセになる。
またモノクロの種類も3種類が用意される。
- モノクローム
- フラットモノクローム
- ディープトーンモノクローム
また、それぞれのモノクロにしっかりと特徴がある。
個人的にはフラットモノクロームが好みだ。
気付いたら写真がモノクロばかりに…。
Zfにはディープラーニング技術の被写体検出AFが搭載される。
これ、MFでもしっかり被写体を検出してくれる。
何がすごいってMFのピント合わせが爆速でできる。
あとはピント調整をしてシャッターを切るだけだ。
フォーカス枠が白から緑に変わって合掌点を教えてくれる機能も。
マニュアルレンズがとても実用的になる機能だ。
8段分の手ブレ補正が強力すぎ。
シャッタースピードを下げてISO感度を低くできる。
強力な手ブレ補正のおかげで撮影の幅が広がる。
正直、手ブレ補正は重視してなかった。
日中の屋外で撮影することが多く、望遠やマクロを多用しないし。
でもやっぱりあるとめちゃくちゃ便利だ。
フォーカスポイントVRの効きはよく分からん。
カメラ1台だけで満足したい人にZfは「うってつけ」だ
今回はZfを撮影に使って感じたことを紹介した。
超便利なカメラじゃないけど不思議と使いたくなる。
なぜそう思うの?
結論、「カメラって楽しい」ってシンプルに感じられるから。
可愛い見た目とモンスタースペックのギャップも最高。
基本的にZfで撮影できないものはない。
また、Zfは弱点が分かりやすいカメラだと思う。
俺もポチる前にZfの弱点を他のカメラと天秤にかけてたし。
- 大きくて重いボディ
- 見るからに浅いグリップ
- マルチコントローラーがついてない
- カスタムボタンが少ない
こういったZfの弱点ってなれる、というか馴染んでくる。
Zfでシャッターを切ってると不思議と気にならなくなる。
詳しくは本記事内を見てほしい。
俺は日常スナップにZfを使うことが多い。
特にシャッターレスポンスが良さを気に入っている。
モノクロ撮影に瞬時にチェンジできるのも想像以上に楽しい。
ZfはMF用カメラとしてめちゃくちゃ優秀。
被写体検出をONにしておけばMFでも瞳を追いかける。
マジでMF撮影が捗るぞ!
ぜひ一度「Zf」を手に魅力を体験してみてほしい。
見て楽しめ撮って楽しめる最高のカメラなのは間違いない。
おしまい。