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「Nikon Zfで撮影したレビューを知りたい人」
「Zfの弱点が気になる人」
「Zfで撮影した作例が見たい人」
新しいカメラを買うとき弱点って気になるもの。
俺も「Zf」を買うときマジで悩んだ。
特に悩んだのがZfの大きなサイズ。
でも使ってると気にならなくなってくるから不思議だ。
そこで購入から1ヶ月ほど使って感じたことを記事にしていく。
- Zfの撮影レビューが知りたい人
- Zfの弱点との付き合い方が気になる人
- 撮影した作例が見たい人
この記事を読むと、Zfの弱点を過度に気にしなくていいと分かる。
Zfの弱点とは共存できる!
Zfはニコンのフルサイズカメラの中でも高い性能をほこる
![](https://monoscram.com/wp-content/uploads/2024/04/MG_4139.jpg)
冬がすぎて絶好の撮影シーズン到来!
気温の上昇と一緒に物欲もグングン上昇する。
Zfが欲しいんだけどぶっちゃけどう?
結論、Zfにシンパシーを感じてるなら買っちゃって良い。
感覚に訴えかけてくるカメラだと思う。
カメラ選びも最後はフィーリング。
![Zf開封レビュー](https://monoscram.com/wp-content/uploads/2024/03/IMG_4027.jpg)
Zfって見た目から入っても正解だと感じる。
というのも、格好だけで中身スカスカじゃないから。
高スペックだからルックスと相まって長く愛用できる!
Zfを使って面白いと感じるのが“独特の所有感”だ。
物としての雰囲気が強い。
写真機で撮影するって感じだ。
![Zf開封レビュー](https://monoscram.com/wp-content/uploads/2024/03/IMG_4098.jpg)
雰囲気強めのカメラだから我慢が必要なところも。
でも使っみると思ったより簡単に慣れると気付くはず。
どこか不便を楽しむことも醍醐味に感じる。
そこで実際に撮影して気付いた弱点を紹介していく。
とはいってもZfの弱点とは共存できるぞ。
弱点さえも愛せてしまうカメラ!Nikon Zfレビュー
![](https://monoscram.com/wp-content/uploads/2024/04/MG_4159.jpg)
人気爆発中の「Nikon Zf」。
Zfを使ってみて万人ウケするカメラではないと感じる。
弱点が気になるからやめた方がいい?
結論、Zfの弱点は使ってるうちにマジで慣れくる。
使い込んでいくうちに慣れるというか馴染んでくる。
俺は5日間ほどで感覚が馴染んだ。
Zfの購入を検討してる人が悩みそうなのが次の4つ。
- 大きくて重いボディ
- 見るからに浅いグリップ
- マルチコントローラーがついてない
- カスタムボタンが少ない
それぞれについて詳しく解説する。
サイズ感は大きいけどスッと生活に溶け込む
![](https://monoscram.com/wp-content/uploads/2024/04/MG_4153.jpg)
購入前はためらったサイズ感は意外とすぐに慣れた。
なんと今じゃ持ち出しが苦じゃない!
Zfって大きなズームレンズが似合わないと思う。
結果、単焦点レンズがメインになるから重くなり過ぎない。
「愛着が湧きそうだなー」って思ったけど想像以上。
![Zfでスナップ撮影](https://monoscram.com/wp-content/uploads/2024/04/MG_4200.jpg)
“生活に溶け込むデザイン”で違和感がない。
カメラぶら下げるのが恥ずかしい人でも大丈夫かも。
Zfはデジタル用品って感じがしない。
最近では、Zfがないと手持ち無沙汰に…。
グリップ感の薄さはアクセサリーでなんとでもなる
![](https://monoscram.com/wp-content/uploads/2024/04/MG_4154.jpg)
Zfのグリップ感の無さはなかなかのもの。
グリップを握るというより“つまむ”ような格好になる。
「NIKKOR Z 40mm F2」などの軽い単焦点レンズでも油断禁物。
でもこれはストラップで十分に解消できる問題だった。
ネックストラップを手首に巻き付けて使うと安心。
![](https://monoscram.com/wp-content/uploads/2024/04/MG_4164.jpg)
手首とカメラを固定する勢いで使うのがおすすめ。
長さに余裕がある「リストカフ」は向かないと感じる。
エクステンショングリップは最後の手段かな。
マルチコントローラーは甘え?無いなら無いで問題ない
![](https://monoscram.com/wp-content/uploads/2024/04/MG_4172.jpg)
Zfにはマルチコントローラー搭載されない。
購入前にめちゃくちゃネックに感じてた。
でもいざ使ってみると全く不自由していない。
次の3つが主な理由だ。
- 被写体検出AFが強力
- マルチセレクターやタッチFnでOK
- MFが使いやすい
マルチコントローラーは便利だけど無くても平気。
Zfの世界観を演出するにはカスタムボタンが少ない方が良い
![](https://monoscram.com/wp-content/uploads/2024/04/2895af95dc0c11301898d80dbdb20181.jpg)
Zfのカスタムボタンは多くない。
「Fnボタン」として存在するのはフロントボタン1個。
これに関しては我慢するしかない。
ボタンが増えるとZfの持つ “らしさ”が薄れると思う。
正直なところ、ここも慣れていくポイントではある。
ちなみにフロントボタンには「ピント拡大」がおすすめ。
MFでの撮影が捗る。(背面にピント拡大ボタンあるけど…)
カスタムボタンの少なさは、クラシック感の演出と割り切ろう!
もっとデメリットが知りたい人はコチラ。
【作例あり】Nikon Zfはスナップ撮影がハマる
![Zf開封レビュー](https://monoscram.com/wp-content/uploads/2024/03/MG_4082.jpg)
カメラって高額な買い物だ。
できることなら1台で色々な撮影を楽しみたいもの。
Zfってどんな写真が撮れる?
結論、カメラのスペック的には撮れない写真はないと思う。
フラッグシップ「Z9」と同じ画像処理エンジンを搭載。
AFの精度・速度ともに十分すぎる性能をほこる。
以前も紹介したけど、Zfのシャッターフィーリングは最高。
撮りたいと思った瞬間にシャッターが切れる。
人によっては半押しのAFがしづらく感じるほど。
アクセサリー装着で更にレスポンスが上がる。
モノクロの物理ダイヤルで瞬時に切り替えができる。
使ってみるとこの操作性がクセになる。
またモノクロの種類も3種類が用意される。
- モノクローム
- フラットモノクローム
- ディープトーンモノクローム
また、それぞれのモノクロにしっかりと特徴がある。
個人的にはフラットモノクロームが好みだ。
気付いたら写真がモノクロばかりに…。
Zfにはディープラーニング技術の被写体検出AFが搭載される。
これ、MFでもしっかり被写体を検出してくれる。
何がすごいってMFのピント合わせが爆速でできる。
あとはピント調整をしてシャッターを切るだけだ。
フォーカス枠が白から緑に変わって合掌点を教えてくれる機能も。
マニュアルレンズがとても実用的になる機能だ。
8段分の手ブレ補正が強力すぎ。
シャッタースピードを下げてISO感度を低くできる。
強力な手ブレ補正のおかげで撮影の幅が広がる。
正直、手ブレ補正は重視してなかった。
日中の屋外で撮影することが多く、望遠やマクロを多用しないし。
でもやっぱりあるとめちゃくちゃ便利だ。
フォーカスポイントVRの効きはよく分からん。
「Z f」をお得にレンタルできる!
カメラ1台だけで満足したい人にZfは「うってつけ」だ
![](https://monoscram.com/wp-content/uploads/2024/04/MG_4166.jpg)
今回はZfを撮影に使って感じたことを紹介した。
超便利なカメラじゃないけど不思議と使いたくなる。
なぜそう思うの?
結論、「カメラって楽しい」ってシンプルに感じられるから。
可愛い見た目とモンスタースペックのギャップも最高。
基本的にZfで撮影できないものはない。
![](https://monoscram.com/wp-content/uploads/2024/04/MG_4161.jpg)
また、Zfは弱点が分かりやすいカメラだと思う。
俺もポチる前にZfの弱点を他のカメラと天秤にかけてたし。
- 大きくて重いボディ
- 見るからに浅いグリップ
- マルチコントローラーがついてない
- カスタムボタンが少ない
こういったZfの弱点ってなれる、というか馴染んでくる。
Zfでシャッターを切ってると不思議と気にならなくなる。
詳しくは本記事内を見てほしい。
俺は日常スナップにZfを使うことが多い。
特にシャッターレスポンスが良さを気に入っている。
モノクロ撮影に瞬時にチェンジできるのも想像以上に楽しい。
ZfはMF用カメラとしてめちゃくちゃ優秀。
被写体検出をONにしておけばMFでも瞳を追いかける。
マジでMF撮影が捗るぞ!
ぜひ一度「Zf」を手に魅力を体験してみてほしい。
見て楽しめ撮って楽しめる最高のカメラなのは間違いない。
おしまい。