【死亡事故も】エアーコンプレッサーを3年使ったから分かる正しい使い方

エアーコンプレッサー(TAKAGI)

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「エアーコンプレッサーってどうやって使うの?」

「死亡事故もあるって聞いたけど実際どんな感じ?」

「エアーコンプレッサーはどこのメーカーが良い?」

エアーコンプレッサーを使って3年が経つ。

何となく便利そうに感じたのが購入のきっかけ。

買った結果はどうだった?

結論、メンテナンスやDIYが好きな人は買って後悔しない。

飽きることなく使い続けている。

でも馴染みの無さから手を出しにくい工具だと思う。

そこで3年使った経験から、使い方や注意点を解説していく。

この記事がおすすめな人
  • エアーコンプレッサーの使い方が気になる人
  • 事故を起こさないポイントが知りたい人
  • エアーコンプレッサーの購入で失敗したくない人

この記事を読むと、エアーコンプレッサーの知識をひと通り網羅できる。

俺のおすすめは「高儀のアースマン」だ!

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エアーコンプレッサーの使い方!操作する場所は3個だけ!

計器やダイヤルが男心くすぐる、エアーコンプレッサー。

でも、いったい何を触れば良いか分からない…。

エアーコンプレッサーの使い方って難しい?

結論、操作する場所は3つだけだから誰でも簡単!

以下が具体的に操作する場所だ。

  1. 電源スイッチ
  2. 圧力調整ノブ
  3. ドレンバルブ

では具体的に操作方法を紹介していく。

ドレンバルブは本体の下に付いてる。

まずドレンバルブを少しだけ緩めよう。

押し込んでON!

コンセントを挿したら電源スイッチをONにしよう!

電源が入ったらドレンバルブをしっかり締めよう。

タンク内の圧力がグングン上昇していく。

向かって左手の計器「タンク内圧力計」で確認しよう。

0.8MPaまで上昇後、4~5分で自動停止する。

続いて「調整圧力計」が0MPaになるよう調整する。

一時的に圧力を抜いてエアーツールを接続するためだ。

方法は簡単で、圧力調整ノブを「反時計回り」に回そう。

右側の調整圧力計に注目。

圧力が抜けていくから0MPaになればOK。

この状態でエアーツールのプラグを吐出口に接続しよう。

圧力がかかったまま脱着すると事故やケガの原因に!

接続したエアーツールの規定圧力に調整しよう。

圧力調整ノブをゆっくり「時計回り」で回すと圧力が上昇。

ポイントはゆっくりと行なうことだ。

規定圧力になればエアーツールを使って作業しよう。

エアーツール交換は調整圧力計を再度0MPaに!

ドレンバルブ全開の状態。

作業が終わったら、電源をOFFにしてコンセントから抜こう。

そして、ドレンバルブを開けて圧縮空気を全て抜こう。

少しずつドレンバルブを開ける方が安全で静か。

エアーコンプレッサーは死亡事故が多い?正しく使えば大丈夫

エアーコンプレッサーはタンク内で空気を圧縮させる。

圧縮空気を扱うって危険そう…。

結論、正しい使い方と簡単な点検で安心安全!

正しい使い方は先で紹介した通り。

点検といっても難しくないし時間もかからない。

点検項目は以下の3つ。

  1. ネジが緩んでいないか
  2. 安全弁が作動するか
  3. エアフィルターが目詰まりしてないか

エアーコンプレッサーはエンジンの力で圧縮空気を作り出す。

振動が発生するからネジが緩む可能性がある。

ネジが緩んでれば締め直そう。

空気が過剰圧縮されないように「安全弁」が装着されてる。

これが安全に作動するか定期的に確認しよう。

エアー充填中に安全弁を引っ張って、空気が排出されるかチェック。

エアフィルターの清掃も定期的に行いたい。

フィルターが目詰まりしないようエアダスターで掃除しよう。

ほとんど汚れないけど。

用途外使用や改造は事故を引き起こす原因だ。

そしてエアーツールは規定圧力の範囲を守って使おう。

規定圧力の範囲外で扱うと爆発などの危険がある。

最大圧力を高めるような改造や調整は絶対にNG!

タンクが耐えきれず爆発すれば命の危険すらある。

とにかく、いらんことせずに安全に扱おう!

モデル毎に多少異なるからマニュアルを熟読しよう。

メリット5選!エアーコンプレッサーのメーカーは高儀がおすすめ

エアーコンプレッサーって意外と種類が多い。

俺もどれを購入するかマジで迷った。

結論、高儀のEarth  Man(39L)がおすすめ。

3年使ってるけどノートラブルで信頼性が高い。

俺のは旧型だけど中身は基本的に同じ。

主にメリットは以下の5つとなる。

  1. 十分なタンク容量で効率性が良い
  2. ダブルピストンで充填が早い
  3. 静音性が高くいつでも使える
  4. オイルレス式でオイル交換の手間がない
  5. アフターサービスが充実している
細かいところの清掃に。

エアーダスターを使いたい人は容量に注意しよう。

エアー消費が大きく連続使用が厳しい。

39Lあれば十分に作業できるぞ!

ダブルピストンを採用しているからエアー充填が早い。

シングルピストンより充填時間が大幅に短い。

みるみるタンク内の圧力が高くなっていく。

エアー充電音が静かなのも嬉しい。

作動音が約65dB/mと間違いなく静か。

閑静な住宅街でも気にせず使っていけるだろう。

掃除機の音の方が明らかにうるさい。

オイル交換
オイル交換の必要もなし!

オイルレス式だからメンテナンスが楽。

オイル式の場合は、オイル交換などのメンテナンスが必要。

空気にオイルが混じらないから食品にかかっても大丈夫。

アフターサービスが充実している点にも注目したい。

修理に対応する自社(TAKAGI)専門チームがある。

信頼性が高く安心して長く使える!(3年使ったから分かる)

続いてデメリットを挙げると以下の2つ。

  1. タンクが大きくそれなりに重い
  2. 電源ケーブルが短い
持ち運び用ハンドルは使いやすい。

39Lのタンクは重く頻繁な移動に向かない。

とはいえ、成人男性であれば持ち上げることが十分に可能。

ちなみにキャスター付きだから細かな移動は余裕。

どちらかと言うと充電ケーブルの短さが問題。

延長コードの使用が禁止されてる割にマジで短い。

コンセントのすぐそばで使う必要がある。

これらデメリットも含めてアースマン(39L)はおすすめ。

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使い道が多いからエアーコンプレッサーは1家に1台もありかも

今回はエアーコンプレッサーについてを記事にした。

エアーコンプレッサーは1台で様々な使い道がある。

主にバイクのメンテナンスで使ってるけど快適。

エアーツールを交換して様々な作業で使える。

エアーコンプレッサーは汎用性の高さが魅力!

バイクメンテナンス系の記事はこちら。

圧力調整ノブの開け閉めがキモ。

エアーコンプレッサーは使い方簡単。

操作する場所も3つだけで直感的に理解しやすい。

詳細な使い方は本記事を参照してほしい。

規定圧力を守って使おう。

エアーコンプレッサーは正しく使わないと危険な工具でもある。

重篤な事故や死亡事故も発生している。

とはいえ正しく扱えば危険はとても少ない!

また定期的に点検を行うように心掛けたい。

この辺りはマニュアルの指示を優先して従おう。

こちらも詳細は本記事を参照してほしい。

俺のおすすめするメーカーはTAKAGI(高儀)。

中でもアースマンの39Lがおすすめだ。

  1. 十分なタンク容量で効率性が良い
  2. ダブルピストンで充填が早い
  3. 静音性が高くいつでも使える
  4. オイルレス式でオイル交換の手間がない
  5. アフターサービスが充実している

サンデーメカニックが使うには「正解」な使い心地。

メンテナンスはもちろんDIYでもバリバリ使える。

拡張性も高く1台あれば非常に重宝する!

案外、エアーコンプレッサーって1家に1台あると便利かも?

おしまい。

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