【3ヶ月目レビュー】Nikon(ニコン)Zfのデメリットをあえて紹介しよう

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「Zfを使ってる人のリアルなレビューが知りたい」

「Zfのデメリットは?」

「Zfが使いにくいカメラって本当?」

「Nikon Zf」は間違いなく良いカメラだと断言できる。

でもどんなカメラにもデメリットは存在するよね。

カメラ選びにおいてデメリットが知りたいって人は多いだろう。

そこでZfのデメリットに焦点を当ててレビューしていく。

3ヶ月使い込んで見えてきたデメリットも全て紹介する。

この記事がおすすめな人
  • Zfの購入を悩んでる人
  • むしろデメリットが気になる人
  • 詳細なレビューを知りたい人

この記事を読むと、他メディアで語られてないZfのデメリットも分かる。

デメリット知るとカメラ選びで失敗しない。

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Zfはニコンのフルサイズカメラの名機だと思う

Zf撮影レビュー

カメラはデザインが気に入ったものを選びたい。

その方がカメラは持ち出す機会が増えるためだ。

でもデザイン重視の「Zf」は使いにくそう…。

結論、Zfは買ったその日がクライマックスなカメラじゃない。

華のあるカメラだけど、噛めば噛むほどに味が出る。

まさに“見てヨシ使ってヨシ”のカメラだ。

クラシックでかっこいい。

Zfは長く楽しめるカメラの条件を揃えている。

飽きのこないデザインと、何でもこなせるスペックが魅力。

余裕でメイン機として戦っていける!

でも、全ての人におすすめできるかといえば少し疑問が残る。

よく語られるデメリット以外にもデメリットがあるためだ。

ここから先はデメリットを中心に紹介していく。

なお、これまでのレビューも参考にどうぞ。

発売日から語られるニコンZfのデメリットはデメリットにあらず

Zf開封レビュー

デメリットのないカメラなんて存在しない。

そして、Zfはデメリットが分かりやすいカメラだ。

色々なところでZfのデメリットを見聞きするけど?

結論、一般的に言われるZfのデメリットは克服するのが簡単。

どこを見ても「サイズ感・グリップ感」について書かれる。

これって購入前に分かることだし、ある程度は覚悟できる。

iPhone 13 miniとの比較。

まずサイズ感については、Zfを使い込むうちに慣れる。

むしろミドルクラスのミラーレスなら一般的なサイズ感だ。

機能てんこ盛りだから重さも妥協できる!

けっこう出っ張ってる。

グリップ感の弱さも致命的なデメリットではない。

厚さ1cmくらいのグリップでも案外ちゃんと効く。

今のところカメラを落としそうになったことはない。

軽いレンズでも片手でパシャパシャ撮るのは難しい。

とはいえ、ストラップや追加グリップを使えば対策できる。

グリップが薄いから携帯しやすいメリットも!

ここからは「使い込んでいデメリット」を紹介する。

なお、3ヶ月使い倒したレンズはこちら。

【3ヶ月目のレビュー】Nikon(ニコン)Zfのデメリット4選

ミラーレスカメラは高額だ。

にも関わらず、Zfには明確にデメリットが存在する。

Zfを買って後悔したくない!

結論、これから紹介するデメリットを許せるかどうかが重要。

使い込んだからこそ分かるデメリットだ。

これらが許容できれば少なくとも後悔することはない。

3ヶ月使い込んで分かったデメリットは次の4つ。

特にメインカメラとして使いたい人は注目したい。

  1. 他社のAFに及ばない
  2. カメラの発熱量が気になる
  3. バッテリー持ちは並だけどチャージが遅い
  4. スリープからの復帰がもたつく

【デメリット1】他社のAF性能には及んでいない

Zfのオートフォーカス(AF)は普通に優秀。

ディープラーニング技術も相まって普通に使うには十分すぎる。

あくまで他社(キヤノンなど)と比較して劣るってこと。

カメラは恥ずかしい?EOS R10

例えばキヤノン入門機「EOS R10」の方がAFが優秀に感じる。

※AF-Cを使ったフォーカスエリア「ゾーン」での比較。

AFが優秀なカメラから乗り換えるとガッカリするかも。

極限のAF性能が問われる撮影などは得意ではない。

とは言え、ウサギの動きにも追従できるAF性能だ。

S-LineレンズなどAFが早いものがおすすめ。

【デメリット2】カメラの発熱量が気になる

Zfを30℃くらいの環境で使うとボディがぬくぬくに。

体温も影響してるだろうけどそれにしても熱い。

ちなみにスチル撮影のRAW+JPEGで連写も使っていない。

Wi-Fi接続などを切断してみるものの効果なし。

常に電源ONのまま使ってるのが原因かもしれない。

とは言え、スナップ撮影などで毎回電源オフも面倒…。

動画ユースなら熱暴走が気になるところだ。

動画で使う予定がないから未確認だけどかなり不安。

いずれにせよ夏に向けて気温が上がるのが心配ではある。

【デメリット3】バッテリー持ちは並だけどチャージが遅い

俺は撮影したところで1日100枚くらい。

このくらいではバッテリー残量は6割強って感じだ。

1日100枚ほどでは予備バッテリーの必要性も感じない。

でも、バッテリー消費量に比べて充電速度が遅いように感じる。

「まだ充電終わらないのか」って思うことが多い。

出かける前に余裕を持って充電したい。

出先ではモバイルバッテリーで充電可能だ。

【デメリット4】スリープからの復帰がもたつく

Zfは“電源ONから即レリーズできる”のが気に入っている。

手ブレ補正がついてるとは思えないくらい起動が爆速。

ただしスリープからの復帰が遅い気がする。

電源ON!

なんなら電源ONより遅いんじゃないか?ってほど。

スリープ解除は「起動音から1テンポ遅れて完全起動」する。

一瞬のタイムラグだけどスナップ撮影ではもどかしい。

起動さえすればレリーズはすぐ下ろせるのだけど…。

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今回紹介したデメリットが飲めるならZfは超おすすめ

今回は3ヶ月使って分かったZfのデメリットをあえて紹介した。

俺自身、Zfを検討するときにデメリットが知りたいと思った。

どうしてデメリットが知りたかったの?

結論、デメリットを知った上でZfを買うと後悔しないためだ。

メリットは公式サイトを見ればいくらでも紹介されている。

デメリットこそカメラ選びの参考になると思う。

Zf開封レビュー

本記事で紹介した通り“Zfは良くも悪くも特徴的なカメラ”だ。

ある程度、ユーザーが歩み寄る必要があると感じる。

クラシック+高性能と相反するものを掛け合わせてる。

個人的に少し気になるのがボディ底盤の傷つきやすさ。

Zfのボディは天板と前面のみマグネシウム合金。

背面と底盤は樹脂製だから柔らかい。

テカテカツルツルの素材感でスクラッチ傷が目立つ。

だから何?って人もいるだろうけど気になる。

デザインが優れてるからこそ底盤もこだわってほしかった!

これで現在感じているデメリットの全てを吐き出せた。

Zfを検討してる人の参考になれば幸いだ。

おしまい。

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