モノスクラムhttps://monoscram.com好きなモノを混ぜ合わせる"モノスクラム"Sat, 15 Nov 2025 01:26:34 +0000jahourly1https://monoscram.com/wp-content/uploads/2023/03/09e206f5750b6541346a7f1bf563bbe7-150x150.pngモノスクラムhttps://monoscram.com3232 旅行なら広角レンズだけでOK!1本勝負のリアルレビューhttps://monoscram.com/recommendedlenses-fortravel/Fri, 14 Nov 2025 19:00:00 +0000https://monoscram.com/?p=13084

旅行に持っていくレンズ選びって、意外と悩ましいものですよね。 以前は「何本もレンズを持っていく派」でしたが、最近では1本あればOKだと感じてます。 そこでこの記事では、レンズ1本だけで旅をしたからこそ見えた「ベターな方法 ... ]]>

  • 旅行にレンズを1本だけ持っていくとしたら?
  • 40mm前後のレンズが良いって本当?
  • NIKKOR Z 26mm f/2.8はどうなのだろう?

旅行に持っていくレンズ選びって、意外と悩ましいものですよね。

荷物は軽く…だけど、写りは妥協したくない!そんなジレンマは“あるある”だと思うんです。

以前は「何本もレンズを持っていく派」でしたが、最近では1本あればOKだと感じてます。

そこでこの記事では、レンズ1本だけで旅をしたからこそ見えた「ベターな方法」を紹介します。

結論を言えば、「NIKKOR Z 26mm f/2.8」みたいな小型レンズが、撮影を一変させてくれました。

つまり、「装備を減らしたからこそ、写真の枚数が増えた」…という感じなんです!

その理由を、僕の実体験を交えて詳しく解説していきますね。

この記事がおすすめな人
  • 旅行中でも写真のクオリティには妥協したくない人
  • “旅と写真の両立”に悩んでいるフォトグラファー
  • ズームか単焦点かで、悩んでるニコンユーザー

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「旅行に持っていくレンズは1本で足りる?僕の実体験から見えたベターな選択

海外旅行 空港 飛行機 バカンス パスポート

写真が好きな方にとって、「旅行にどんな装備で行くか」というのは悩ましいところですね。

中でも、どのレンズを持っていくべきか…という悩みが多いのではないでしょうか。

レンズ1本だけで行きたいけど無謀かな?

結論から言うと、“旅行にレンズ1本だけで臨むのは十分に可能”だと思います。

僕自身、(海外も含めて)レンズ1本だけで何回も旅行してきました。

また、ズームレンズか単焦点レンズかで悩む人も多いですよね。

実際にどちらも持って行って感じるのは、「どちらも一長一短がある」ということです。

個人的な好みをいうと、単焦点レンズの方がドラマチックな気がして好きですね。

まずは旅先でどんな写真を撮りたいか、具体的にイメージすることが大切ですよ!

とはいえ、せっかくの旅行なので「あれもこれも撮りたい!」と思うのが人情です。

となるとズームレンズは便利だし、“なんでも撮りたい”を叶えてくれるでしょう。

だから「旅行にズームレンズ1本で行くのが正解では?」と思う方も多いと思います。

でもズームレンズにしようか迷う時点で、心のどこかに引っ掛かりがあるのではないですか?

例えば…

  • 単焦点レンズに比べて「暗い」ことが多い。
  • 単焦点レンズに比べて「重くて大きい」ことが多い。
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ズームレンズの方が暗いですが…。

まず1つ目の「暗さ」についてですが、これは撮影目的によって考え方が変わります。

例えば、「コンクールに出せる作品が撮りたい!」なんて場合は、明るいレンズの方が有利でしょう。

でも多くの人にとって、旅行の撮影は作品づくりというより思い出作りじゃないですか?

そう考えると、極端に明るいレンズは必ずしも必要ではないですね。

むしろ、少し絞ることで背景情報を写す方が「旅の雰囲気」を残しやすいと思います。

背景をぼかしすぎると、どこを旅行したのか分からなくなってしまいますし。笑

また、「レンズが暗いとノイズが出る」と気にする方もいますが、僕はそれでいいと思います。

作品ではなく“旅の記録”なら、多少ノイズが乗っていた方が臨場感も出やすいですよ。

ですので、暗さを理由にズームレンズを避ける必要はないと思います。

夜の撮影などが多いと分かっているなら、明るいレンズを選ぶ方が無難ではあります。

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次に2つ目の「サイズ・重さ」の問題についてですが、僕はこちらの方が気になります。

やっぱり旅先では自由に行動したいので、身軽さってめちゃくちゃ重要だと思うんですよね。

なので、大きくて重くなりがちなズームレンズをどうしても懸念しがちになるんです。

見た目が大きいと人目を引くだけでなく、海外では目立つことで盗難リスクも増えますし。

コンパクトな単焦点レンズは、心理的にも身軽になれるんですよね。

また旅行中の撮影において、「構図に迷いにくい」のも単焦点レンズの魅力です。

ズームできないからこそ撮影テンポが良くなり、結果的に思い出の写真も増えると思います。

逆にズームレンズだと焦点距離を変えられる分、「どの画角で撮ろうか?」と悩みやすいです。

なので、僕は旅行中「単焦点1本縛り」で撮影するのが好きなんですよね。

“焦点距離が変えられない”…という覚悟が決まるとサクサク撮影できるものです。

では、単焦点レンズで行くならどんな焦点距離がいいのでしょう?

僕の経験からおすすめな焦点距離は、24mm〜40mm(広角~準広角)になります。

ここでも大型化を避けるため、明るさを求めすぎないレンズ選びも大切になるでしょう。

単焦点レンズであっても、「f/2.8くらいの明るさで十分!」と感じますね。

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とはいえ、広角~準広角のレンズに苦手意識を持つ人も多いと思います。

それでも広角をおすすめする理由は、「撮りたいものを確実にフレームに収める」ためです。

やっぱり、フレームに収まっていない=写っていないと話になりませんからね!笑

広角になるほど被写界深度が深く、ピントも合わせやすくなるのも良いですね!

スナップ撮影にも使いやすいので、後から見返したときに思わぬ発見があることも多いです。

「被写体をもっと大きく写したいときはどうするの?」と思う方もいるでしょう。

その場合は、自分の足で近づくか、後からトリミング(クロップ)することになります。

2,000万画素もあれば、多少クロップしても画質の劣化は気になりません。

それでもダメなら清く諦めることも、単焦点レンズを使うコツであり、面白さでもあります。笑

そこで次の章では、実際に単焦点レンズ1本だけで旅行した経験をシェアしようと思います。

どの焦点距離を選んだのか、どんなシーンで活躍したのかについても紹介していきますね。

旅行に広角レンズだけで挑んで平気?僕が「40mm」と「26mm」を選ぶワケ

単焦点レンズを旅行に持っていこう!と思っても、どの焦点距離を使うか悩みますよね。

そこでここからは、実際に僕が旅行に連れていって良かった単焦点レンズを紹介します。

どの焦点距離を使うのがおすすめ?

結果から言うと、僕が旅で使いやすいと感じた焦点距離は 「26mm」と「40mm」です。

どちらもスナップ撮影」に向いている焦点距離ですね!

(例えば、リコーのGRなんかも28mmや40mmを採用していますし。)

旅行中の空気感を写真に詰め込むには、このあたりの画角がちょうどいいんです。

ちなみに「26mm」という少し変わった焦点距離を使ってるのは、僕がニコンユーザーだからです。

まず、多くの人におすすめしやすい「40mm」という焦点距離から見ていきましょう。

35mmや50mmとよく比較されますが、旅行においてはあえての40mm推しですね!

理由は、見たままの感動をそのまま写真に残せるためです。

40mmほどの焦点距離は、人間の自然な視野角に近いんですよね。

旅行において、コレってすごく大切な要素ではないでしょうか?

後から見返したときに、「あの時の感動が蘇る」…みたいな写真になりやすいです。

妻や子どもなど、「人物」にスポットを当てつつ背景を入れたいときにも重宝しています。

被写体との距離をいい感じに確保できるので、自然な表情をキャプチャーしやすいですよ。

また、各メーカーの40mmレンズを見回しても、無理のない設計が多いのも好印象ですね。

例えば、f/1.2のように極端に明るいものは少なく、軽くてコンパクトなモデルが多いのです。

こうした理由からも、「旅行」と40mmという組み合わせはマッチしていると言えます。

そんなニコンユーザーの僕が愛用しているのは、 「NIKKOR Z 40mm f/2」になります。

写りは柔らかく、優しいトーンになりやすいのが特徴ですね。

このレンズで撮った写真を見返すと、旅の記憶が優しく蘇ってくるようなんですよ

このレンズについて、別記事で詳しくレビューしているので、気になる方はそちらもご覧ください。

NIKKOR Z 26mm f/2.8

続いては、旅行で使って“最高”だった「26mm」の単焦点レンズを紹介します。

ただ正直なところ、26mmという数字そのものに、強いこだわりがあるわけではありません。

後述しますが、ニコンにおいて「26mm」の焦点距離が最薄レンズになるんです。

なので、24mmや28mmでも全く問題ありません。

旅行先で写真を撮るなら、これくらい広く撮っておくのがちょうど良いんですよね。

海外旅行・グアム・海・RX0・防水コンデジ・夏・暑い
グアム旅行にて。

以前、RX0というソニーのコンデジ(24mm単焦点)だけを持って海外で撮影しました。

香港では雑多な街並み、グアムでは自然の風景…どちらも気持ちよく切り取れました。

最初は「歪みが出るかも?」と心配でしたが、実際はそれほど気になりませんでした。

それでも気になる方は、少し引きで撮って後からトリミング(クロップ)すればOKです。

最近のカメラは画素数も高いので、多少クロップしても画質の劣化はほとんど感じませんよ。

また、24~28mmの焦点距離は、今の時代の「スタンダード」とも言われます。

以前は、50mmが標準レンズの代表でしたが、今はスマホの普及で流れが変わりました。

自撮りやムービー撮影にも使いやすい広角域は、現代の感覚に最も馴染む画角だと思います。

屋内や移動中の撮影にも向いていて、テーブルフォトも座ったまま自然に撮れるのが良いです。

旅先で悪目立ちしないというのも、実はかなり大きなメリットなんですよ!

iPhone 16 Pro
iPhoneのメインカメラも「24mm」の広角レンズです!

実際に、26mmのレンズを使っていても、今の時代の「リアルな標準」であると感じます。

特にお子さんがいる家庭には、こうした広角レンズを持っての旅行はおすすめですね。

例えば、手をつないで歩いているとき、背景も入れつつ子供の全身が写せるんですよね。

結果として、子どもの小ささや幼さが自然に写り込み、思い出として温かい写真になります。

このように、広角~準広角レンズは使いにくそうで、実は使いやすい焦点距離と言えます。

フルサイズカメラであるならカメラ内「クロップ」を使うのも手です。

例えば、26mmにおいてもDXクロップ(ニコンの場合)を使えば、39mmに早変りします。

クロップ撮影もしやすい焦点距離だと言えますね。

次では、僕が最も旅行に向いてると感じる「NIKKOR Z 26mm f/2.8」 をレビューしていきます。

作例などと共に、メリットやデメリットを解説していこうと思います。

【作例あり】NIKKOR Z 26mm f/2.8 レビュー!旅の相棒にしたくなる理由を写真で語ります

「NIKKOR Z 26mm f/2.8」がおすすめと言われても、何が良いのか分かりませんよね。

そこで僕が実際に旅行に持って行って感じたメリット・デメリットを紹介していきます。

このレンズってどんな人におすすめなの?

旅行中でも、写りには妥協したくない!でも荷物は軽くしたい…という人にピッタリです。

まず最大の特徴とも言えるサイズ感ですが、これはまさに“パンケーキレンズ”と呼べるほど!

ただし、各社が出しているパンケーキレンズとは、明らかに異なる写りをしてくれるんです。

僕は以前、オリンパスのパンケーキレンズを使ってましたが、解像感や色ノリなどが段違いです。

もちろん、メリットだけのレンズでもないので、そのあたりも正直にお伝えしていきますね。

NIKKOR Z 26mm f/2.8 , F4 , 1/1000 , ISO140

まず、旅行に向いてるかですが、(何度も言うように)これは文句なしで最適ですね。

上の写真のように、その場の空気感を広く写すことができますね。

もちろん広角の単焦点レンズなので、遠くの被写体を大きく写すことはできません。

でも、旅行先で遠くの被写体を撮るシーンは少ないので、結果的に撮れないものはほぼありません。

旅の思い出や雰囲気を記録するなら、このレンズだけで十分に対応できますよ。

このレンズは少し前に発売してるので、すでに色々なメディアでレビューされています。

なので、すでにメリットなどを把握されてる人も多いかと思います。

でも、購入を検討したい人にとって気になるのはデメリットだと思うんですよね。

そこでデメリットからお話ししていきますが、使って感じたのは次の2つでした。

  • AFの駆動音がうるさいこと。
  • AFのエラーが出やすい構造であること。
そ〜っと回せばそれなりに静かです。

まず、1つ目に“AFの動作音”について気になる部分を書いていきます。

実際にピントを合わせるときに「グググッ」と、大きめの音が鳴るんですよね。

もしかすると、このことを知らずに使うと「壊れてる?」なんて思うかもしれないです。

これは、コンパクト化のため「全体繰り出し方式」が採用されることが原因です。

ニコン側もこの点は把握していて、マニュアルにも動作音についての注意書きがありますね。

技術担当者のインタビューも見ましたが、この音については避けられなかったみたいですよ。

ムービー撮影において、ゆっくりピントを合わせるように設定変更も必要かもしれません。

(一方で、静止画(スチール)メインで使う分にはほとんど問題ないでしょう。)

多少音はしますが、このコンパクトさとのトレードオフなら仕方ないですかね。

最大まで伸ばしたところです。

続いてのデメリットは、“AFのエラーが出やすい構造”があげられます。

というのも「被せ式キャップ」が採用されますが、電源を入れるとレンズが数ミリ飛び出します。

つまり、飛び出したいレンズがキャップに押さえつけられてエラーが起きることがあります。

そんな僕がやっている解決策が、「少しだけ浮かせてキャップをする」ということです。

どういったときに、エラーを起こすかですが、MacBookへの写真を取り込み時が多いです。

USB接続にて写真を取り込むのですが、キャップつけっぱで電源オンにしてしまうんですよ。

毎回キャップを外すのも面倒なので、こうした小さな工夫をしておくと安心できますね。

さてここからはメリットを紹介しますが、このレンズのメリットは多いですよ!

まず、これだけ薄いのに「f/2.8」という十分な明るさを確保している点です。

なので手ブレ補正がなくても、1/30秒くらいまでは安定して撮影できるでしょう。

そもそも広角なので手ブレも起きにくく、旅先での夜のスナップ撮影にも心強いですね。

また、極端な明るさを追い求めていないので、描写力が犠牲になっていないのもGoodです!

Sラインではありませんが、パキッと系の写りで、色ノリもとても良いと感じますね。

(上の写真はあえて彩度を落としていますが。)

なので、帰ってから「おおっ」と思う写真が撮れていることがよくあります。

また開放付近で使っても“色収差”が少ないのも気に入っています。

ガッツリ目に周辺光量落ちは見られますが、偽色が出ないのでレタッチが楽なんですよ。

ボケを気にする人もいるでしょうが、広角+f/2.8スタートなのでボケ感は控えめですね。

ただ約20cmまで“寄れるレンズ”なので、被写体にぐっと近づけば背景ボケも可能です。

ボケ感も上品なので、自然とレイヤリングできる印象で好感が持てます。

僕は2段くらい絞ることが多いですが、立体感や質感の表現力はとても素晴らしいと感じます。

これらを踏まえて、「ほぼ理想系の旅行レンズ」と言えるのではないでしょうか?

もちろん、先ほどあげたような細かなクセがあるのは間違いありません。

画質を確保したままコンパクト化を追求した結果なので、うまく乗りこなしたいですね。

こうしたデメリットを踏まえれば、旅の相棒として最高に頼れるレンズになってくれますよ!

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【まとめ】軽さも写りも妥協しない!旅に寄り添う1本を選ぼう

旅行に持っていくレンズ選びは意外と難しいものです。

「荷物は軽くしたいけど、写りには妥協したくない!」というのが本音ですよね。笑

そんなわがままを叶えてくれるのが、「NIKKOR Z 26mm f/2.8」というワケなんです!

実際に使ってみると、そのコンパクトさは“旅の自由度”そのものを変えてくれました。

街歩きでも、カフェでも、夜のスナップでも、撮りたいと思った気持ちに素直になれますよ。

パンケーキレンズとは思えないほどの解像感で、旅の空気感をしっかり写し取ってくれます。

AFの作動音やエラーが出てしまう構造など、小さなクセは確かにあります。

でもそれを理解した上で付き合えば、まさに“相棒”と呼びたくなる1本になるはずです!

旅の荷物を減らして自由に写真を楽しみたい方は、ぜひ一度手に取ってみてほしいです。

次の旅行のお供に、「NIKKOR Z 26mm f/2.8」を選んでみてはいかがでしょうか?

その他におすすめできるレンズの記事もピックアップしたので、合わせてご覧ください!

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写真家になるには?海外の有名写真家に学ぶ4つのステップhttps://monoscram.com/howtobecome-photographer-2/Fri, 07 Nov 2025 19:00:00 +0000https://monoscram.com/?p=13070

写真が好きで、“作品で生きる”という未来を思い描くと湧いてくる不安があります。 「写真家になるにはどうすれば良いんだろう?」…なんて迷いを抱える方は多いはずです。 この記事では、僕が調べた限りの“写真家とは?”という根本 ... ]]>

  • 写真家とフォトグラファーって何が違う?
  • 海外の写真家ってすごいの?
  • 独学でも写真家になれるかな?

写真が好きで、“作品で生きる”という未来を思い描くと湧いてくる不安があります。

「写真家になるにはどうすれば良いんだろう?」…なんて迷いを抱える方は多いはずです。

僕も悩み・調べ・考えてる最中で、頭の中を整理するために文字にしようと思いました。

この記事では、僕が調べた限りの“写真家とは?”という根本から、道筋までをお伝えします。

読むことで、ふわっとした憧れがハッキリとして、具体的な4つのステップが見えてきます。

僕自身この結論にたどり着いた瞬間、心の中でストンと何かが定まった気がしました。

あなたの中にも「作品」という火が灯っているなら、その火を大切に育てていきましょう!

この記事がおすすめな人
  • 写真が好きで、いつか作品で生きたいと思っている人
  • フォトグラファーと写真家の違いにモヤっとしている人
  • 有名写真家の表現力に憧れがある人

心を揺さぶる一枚との出会い ― 海外の有名写真家が僕の世界を変えた

ニコン・Nikon・一眼レフ・カメラマン・女性

最近、「写真家」という存在に強い憧れを持つ“きっかけ”に出会いました。

写真がうまいのだけではなく、人の心に刺さるような作品が撮れる写真家のことですよ。

人の心に刺さる作品ってどんな感じ?

海外の写真家が放つ、圧倒的なメッセージ性にすごく惹かれています。

というのも、「たった1枚の写真に心を打ち抜かれる」…という経験をしたんです。

実のところ、これまで写真やアートを見ても、心から感動したことは一度もありませんでした。

むしろ、「なんでこれが評価されてるんだろう?」くらいに感じることも多かったです。

特に海外の写真家については、価値観が違うと決めつけていて興味すらありませんでしたね。

日本人の写真家なら好きな人もいますが、「構図や色味が好き」とかそんなレベルでした。

つまり、作品の奥にある“メッセージ”が僕の心に届いた経験はなかったわけです。

というか、以前はメッセージ性の強い作品が苦手でした。

「写真は見る人が自由に解釈すればいい」みたいに思ってたんですよね。

でもそんな僕の価値観をひっくり返したのが、「セバスチャン・サルガド」の作品でした。

著作権の関係で、お見せできないのが口惜しいですが…!

彼の作品を初めて目にした瞬間、頭ではなく、心の奥に何かがブッ刺さりました。

(めちゃくちゃ大御所なので、逆に知らなかったの?と言われてもおかしくないですが。笑)

もともとはハイキーで、コントラストと彩度を落とした、俗に言う“エモい写真”が好きでした。

正直、彼のようなハイコントラストで力強い、モノクロ表現は古臭いとすら思っていたのです。

でも、サルガドの作品に触れたとき、心が震えて(少しキモいですが)涙すら流れました。

「心が震えるってこういうことなのか!」と初めて理解できた瞬間でもありました。

彼がドキュメンタリー写真家と言われるだけの、説得力みたいなものも感じましたね。

  • 写真って、こんなにも“人間そのもの”に迫れるのか!
  • こんなにも世界の現実を突きつけてくる力があるのか!

彼の写真集の中でも、「Sahel: The End of the Road」は特に強烈でした。

南アフリカの飢餓をテーマにした作品ですが、そこには過酷な現実や衝撃がありのままに写されています。

僕は、学校教育やニュースを通して、貧しい国のことを“分かったつもり”でいました。

正直、「気の毒だ」と思うくらいで、どこか遠い国の話だと感じていたと思います。

それが、たった1枚の写真で感情が揺さぶられたんですから、言葉にならない体験でした。

ただ、彼の作品は良くも悪くもメッセージ性が強過ぎます。

なので、サヘルのような重いテーマにおいては、見ていて気持ちが沈みやすいのも事実です。

なので最近は「GENESIS」という、自然をテーマにした写真集を見ることが多いです。

主語の大きいテーマですが、まるでサルガドが自然の声を代弁しているかのように感じます。

カメラ・ソニー・フォトグラファー・カメラマン

この経験をきっかけに、「目指したいのはフォトグラファーではなく、写真家なのでは?」と思うようになりました。

肩書きとしての話ではなく、誰かの心を揺さぶる作品を生み出したいという衝動です。

ただ正直、僕はまだ写真家に関する知識が豊富ではありません。

でも、海外の写真家のほうがテーマが明確で、作品にブレがないように感じています。

だからこそ、彼らの作品には強いメッセージが宿っているのでしょう。

次では、僕が調べて感じた「写真家とフォトグラファーの違い」について紹介していきます。

写真家になるには何が必要? プロのフォトグラファーとの違いから見えた道

撮影・ウエディングフォト・副業・フォトグラファー・カメラマン

写真が好きで、「いつか写真で食べていけたらいいな」と思っている人は多いと思います。

でも「写真家を目指すべきか、フォトグラファーなのか?」で悩む人もまた多い気がします。

そもそも何が違うんだろう?

僕なりにそれぞれの違いを考えた結果、大きな違いは「目的」ではないか?と思いました。

まずフォトグラファーは、クライアントから依頼を受けて写真を撮る仕事ですよね。

お金をいただいて仕事をするので、クライアントを満足させられるかが重要になります。

一方で、写真家は“自分の思想やメッセージを作品として表現する人”だと思っています。

つまり、見る人の心をどれだけ動かせるか?が重要になってきますよね。

ただし、これらに良し悪しはなくて、それぞれがそういうものという感じです。

このように、写真家とフォトグラファーでは目的が異なるので、「評価軸」も違ってきますよね。

ということは、それぞれ写真を発表する場も変わってくると思います。

フォトグラファーの場合、(どれだけ有名かにもよりますが)広告や雑誌・企業HPなどになりますね。

SNSを通じて仕事をする人も多く、“インフルエンサー兼フォトグラファー”みたいな人も多いです。

対して写真家は、写真展や写真集などのアート系の場で作品を発表するイメージが強いです。

自分の作品をすごく大切に扱っているというか、見せ方にも思想があるように感じます。

実際、僕もサルガド作品に出会ったのは写真集がきっかけでしたし。

フォトグラファーほど、SNSに力を入れていないような気がしますね。

となってくると、当然作品に対する「考え方」にも違いがあるのではないでしょうか?

僕はフォトグラファーの方が「職業人気質」だと感じます。

どちらかというと、商業カメラマンとしての側面が強い気がするんですよね。

ちなみに、フォトグラファーの方が安定収入を得やすく、キャリアも築きやすいみたいですね。

余談ですが、最近では写真を収益化していなくても、フォトグラファーを名乗る人も増えてますよ。

逆に写真家は、「表現者」って言葉が本当によく似合います。

思想や感情を写真という形に落とし込むことで、誰かに届けるわけですし。

簡単じゃないからこそ、作品が評価されたら、写真展で高額で売れたりもするんでしょう。

ただその反面、時代や社会状況などにも大きく影響されると思います。

撮影技術だけでなく、運も必要になってくるように思われますね。

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ただし、フォトグラファーと写真家が全くの別物だとは、個人的には感じていません。

というのも、どちらも「伝える」というスキルが欠かせない職業だからです!

ぶっちゃけ、次の2つが大きな違いな気がしますね。

  • フォトグラファー:他人の意図を伝えることがメイン
  • 写真家:自分の意志を伝えることがメイン

僕自身、この違いを理解できたことで、どこを目指すべきか少し見えた気がしています。

ではもっと具体的に、写真家になるためには何をすればいいのでしょうか?

次では、僕が考えた「写真家で成功するための4つのステップ」を紹介していきます。

独学でも写真家になれる!年収という尺度をこえて「作品で生きる」という選択

CAMERA RENT(カメラレント)

「写真家で生きていく」なんて言うと、だいたい周りに心配されますよね。笑

でも、夢は少し尖ってるくらいが、人生はおもしろいと思うんです。

有名な写真家になって儲けたい!

前提として、写真家を目指すなら商業的な成功より、自分のテーマを追求することが重要です。

言ってしまえば、“短期でパパッと稼げる仕事ではない”ということですね。

メッセージ性やテーマの解像度を上げるには、どうしても長期的な取り組みが必要ですし。

サルガドのようなトップ写真家ですら、ひとつのテーマを数年~十数年かけて追い続けてます。

だからこそ、作品が強烈なメッセージを持つのでは?と思います。

なので僕の考えでは、専業写真家という肩書きでいきなり生活するのは厳しいと思います。

理由はシンプルで、すぐに稼げる仕事ではないので、金銭面で苦労するのではないでしょうか。

生活費はもちろん、機材費、写真集の制作費、ギャラリーの費用…どれも高額なんですよね。

資金がないと焦ってしまい、本当に表現したかった作品が撮れなくなるかもしれません。

失敗・RAW現像・パソコン・カメラ・悩み・頭痛
先立つものがないと厳しそうです。

理想は、“ある程度生活に困らない資金を貯めてから活動する”ことになりますかね。

資産が貯まるまで待てないなら、今の仕事を続けながら撮影に取り組むのがベターでしょう。

ただ忙しい毎日の中でも、なんとかして「時間」というリソースを確保する必要があります。

僕自身、ブログを制作するにあたり時間を確保することの重要性は本当に痛感しています。

「何かを表現する」という活動において、時間は本当に重要なリソースとなりますし。

さて、具体的に写真家になるにはどうしたらいいか?ですが、調べると道は無数にありました。

ぶっちゃけ、再現性はそう高くないと思いますね。

僕が調べた限りでの王道は次の4ステップです。

  • ステップ1:テーマの確立
  • ステップ2:プロジェクトの実行
  • ステップ3:作品発表と評価の獲得
  • ステップ4:さらなる活動資金の確保
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まずステップ1として、自分が追求したいテーマをはっきりさせる必要があります。

そして、実はここが一番大事なところでもあると思いますね。

もともと知識がある分野や、関心があって情熱を注げられそうなテーマが良いでしょう。

仮にニーズがある分野でも、自分が興味を持てないと、掘り下げるのは地獄ですよね。笑

テーマを決めたら、学術的な知識などをインプットして専門性を高めると良いと思います。

ステップ2では、予算やスケジュールなど、プロジェクトの実行に必要なものを書き出します。

というのも、サラリーマンなら長期休暇を作品作りに費やす」なども必要になるためです。

計画が練れたら撮影に入りますが、自分のメッセージをどう伝える写真にするか意識したいですね。

後のポートフォリオを考えると、統一感のある作品群が理想でしょう。(難しいですが。)

作品としての厚みを出すため、ステップ2では腰を据えて取り組む必要がありますね。

ステップ3では、「作品の発表」と「評価の獲得」が重要になると思います。

そのためには、「知名度」と「客観的評価」の2つが必要になってくるでしょう。

国内外の権威あるフォトコンテストに応募して、受賞や入選を狙っていくことになるでしょう。

World Press Photo などがありますよね。

その後、ギャラリーで展示を行い、作品を見てもらう場をつくるのが有効ではないでしょうか。

美術関係者や編集者、メディアの目に留まる可能性も出てきますよね。

この段階で写真集の制作も見えてくるかもしれません。

最初は自費になるかもしれませんが、ここを突破できれば収益化も夢ではないでしょう。

ステップ4では、さらなる活動資金の確保を目指します。

大きなプロジェクトを成功させるには、大きな資金が必要になってきますよね。

自己資金だけでは限界があるので、グラント(助成金や補助金)を活用したいですね。

報道機関のドキュメンタリーファンドや、国際文化系の助成金が選択肢になるでしょうか?

なんにせよ、ここまで行くには非常に狭き門になると思いますが…。

写真におすすめなSDカードは?

また、写真家になるために、写真学校に行くべきか悩む人もいるかもしれません。

個人的には、必須ではないと考えています。(写真学校を出たわけではないですが…。)

というのも、写真家に必要なのは「感性」や「表現力」だと思うためです。

撮影テクニックは、あくまで表現を伝える手段にすぎませんよね?

なので、知識やテクニックに頼るのは本質的ではないように感じるんです。

独学でもテーマが深く、情熱があれば写真家にはなれるのでは?と僕は思います。

料理学校に行ったとしても、卒業後に全員が名シェフになれるわけじゃないですし。

最終的には、やはりステップ1の「テーマの確立」がすべての土台で最も大切だと思います。

収益化まで考えると、先が長くて嫌になると思います。

というか僕がそうです。

まずは「何を伝えたいのか」という、強い動機を持つことが重要だと感じます

これなら今日から、なんなら今すぐでも、写真家になるための道を歩めますよね!

僕もまだ走りながら考えてますし、一緒に積み上げていきましょう!

【まとめ】“技術よりテーマ”が写真家のスタートライン

女性・撮影・カメラ・キヤノン・Canon・レンズ・三脚・夜

1枚の写真に心を揺さぶられた日から、「写真家」という生き方を意識するようになりました。

華やかな肩書きや、すぐに収入につながる道ではないかもしれません。

でも、たった1枚の写真が誰かの価値観すらも変える…これって凄く尊いですよね。

フォトグラファーと写真家、どちらが自分に合うか悩む人も多いと思います。

僕がこの記事を書きながら感じたのが、

  • フォトグラファー:誰かの意図を伝える人
  • 写真家:自分の思想を表現する人

という違いがあるのでは?ということです。

写真好きにとって、どちらも素晴らしい道ですよね!

もし、あなたがテーマを持っているなら、たとえ独学でもその衝動からスタートできます。

いきなり専業になる必要はありません。(というか、それはかなりリスクがあります。)

焦らず、立ち止まらず、時間をかけて作品テーマと向き合うことが大切になってくるでしょう。

それが、“写真家になる”というスタート地点なのだと思います。

また、当ブログでは、

  • 写真との向き合い方
  • カメラの楽しみ方

などについてを掘り下げて紹介しています。

もしこの記事を読んで、あなたの中で何か揺らいだなら、ぜひ他の記事も読んでみてください!

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「快適」RAW現像のやり方!コツは外付けSSDの使い方https://monoscram.com/externalssd-rawediting/Fri, 31 Oct 2025 19:00:00 +0000https://monoscram.com/?p=13041

RAW現像をしていると、写真データの保存場所に悩みませんか? 実は、RAW現像までを快適にするコツは「外付けSSDの使い方」にあります。 外付けSSDを上手く活用すれば、保存だけでなくレタッチや書き出しまでサクサク進むん ... ]]>

  • RAW現像をするとパソコンが重くなる…。
  • 写真を保存するならSSDとHDDのどちらが良いの?
  • SSDの種類が多くてどれがいいのか分からない!

RAW現像をしていると、写真データの保存場所に悩みませんか?

僕もそうでしたが、「HDDとSSDのどちらを選ぶべき?」と迷う人は多いと思います。

実は、RAW現像までを快適にするコツは「外付けSSDの使い方」にあります。

外付けSSDを上手く活用すれば、保存だけでなくレタッチや書き出しまでサクサク進むんです!

この記事では、MacBook Airユーザーである僕の実例をもとに、RAW現像が快適になる使い方を解説します。

写真の保存で迷っている人も、これを読めば“最適な運用スタイル”がきっと見つかりますよ。

この記事がおすすめな人
  • パソコンの内蔵ストレージ量が気になっている人
  • HDDでの保存方法を見直したい人
  • 外出先でも快適にレタッチしたい人

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パソコンの容量が小さくてもRAW現像できる!外付けSSDのおすすめな使い方

RAW現像をする人にとって、撮ったデータの保存方法は避けて通れない問題ですよね。

RAWデータは容量が大きいので、パソコン内に保存を続けるのは気が引けますし…。

となると、ストレージ容量の大きいパソコンを買うべき?

外付けのストレージを使えば、パソコン内の容量をそこまで気にしなくて大丈夫ですよ!

僕も外付けストレージを使う前提で、512GB(最小)のMacBook Airを使ってます。

さらに言うと、RAWデータを快適に扱うコツは「外付けSSD」にあると感じています。

パソコンのストレージを圧迫することなく、保存とレタッチが同時できちゃうんですよね。

正直に言うと、RAWで撮るなら外付けストレージは必須だとすら思っています。

理由はシンプルで、RAWデータの容量ってバカにならないからです。

しかも、写真って減るどころか増え続けますよね?

パソコン内だけで管理すると、ストレージ不足から動作が重くなって当然なのです!

また、「パソコンが重くなるのは容量を使い切ってからではない」ことも注意が必要です。

空き容量が減るにつれて、パフォーマンスはどんどん落ちるものなのです。

特にSSDが内蔵された最近のパソコンは要注意です。

空き容量が少なくなると、顕著に性能低下が起こります!

SSDの場合は、“空き容量について、最低限10%以上は確保すべき”なんて言われていますし。

失敗・RAW現像・パソコン・カメラ・悩み・頭痛

さらにパソコン本体だけに保存すると、クラッシュ時にRAWデータが無くなるかもしれません。

専門業者にお願いすると、データの救出費もけっこう高くつきますからね…。

じゃあ「クラウド」を使えば良いのでは?という声もあるでしょう。

確かにクラウドは身近になりましたが、RAWデータの保存にはおすすめできないんです。

まず多くのクラウドは、無料で使える容量が少ないことがあげられます。

RAWデータを入れると容量オーバーになることが多く、追加でサブスク契約が必要になります。

“長期的に見れば、外付けストレージを買うより割高になることが多い”んですよ。

Amazon  Photosのようなアップロード無制限のものもありますが、仕様変更もありえます。

結局、いつまで続いてくれるサービスなのかは誰にも分かりませんよね。

またクラウドに保存するとなると、オンラインでの環境が前提となります。

外で作業するなら、「テザリング」などを使うことになるでしょう。

でも快適に動く保証なんてないですよね。

なんせRAWデータって重いですから…。

外出先でレタッチをしたい人にとって、クラウドを使うのは現実的ではないです。

MacBook AirとProの違い

一方、外付けストレージであればこれらクラウドの弱点を解決できます。

転送速度」や「安定性」において、クラウドよりもずっと優位だと感じますね。

もちろん、オフライン環境でもそのまま作業OKですし。

「Capture One」などのソフトなら、どこでもレタッチできちゃいますよ。

これらから、RAWデータは外付けストレージで運用する方が合理的だと感じます。

でも外付けストレージとひと口に言っても、「HDD」と「SSD」があるので迷いますよね?

写真を保存するだけならHDDでも充分だと思います。

でも「RAWをレタッチする」ことにおいては話は別で、SSDの方が圧倒的にメリットが多いです。

そこで次では、「僕がSSDよりHDDをおすすめする理由」について詳しく解説していきます。

知らないと危険?SSDとHDDの寿命、写真保存に向くのはどっち?

ブログ収益化 パソコン

写真を保存するなら「SSDとHDD、どっちがいいの?」と迷う人は多いと思います。

どちらも似たようなものに見えますけど、実は大きな違いがあるんです!

なぜ、SSDの方がおすすめなの?

僕がSSDの利用をおすすめする1番のポイントはずばり「速度」になります。

この速度によって保存はもちろん、レタッチ→RAW現像までを完結できちゃうんです。

でも、写真を保存しておくだけならHDDの方がコスパに優れます。

でも、HDDはすでに技術として成熟していて、今後の技術革新は期待できないと感じます。

SSDの方が少し高いですが、“それ以外のデメリットが見当たらない”とも感じますね。

安さを優先してHDDを選ぶなら、「故障のリスク」があることも知っておきましょう。

僕も経験あるのですが、HDDってある日突然に壊れるんですよね…。

なぜ壊れやすいのかというと、磁気ディスクなど物理的に動くパーツで構成されるためです。

落としたりすると壊れてしまうのもそのためです。

HDDは衝撃や経年劣化に弱く、一般的に寿命は「3~5年」なんて言われます。

HDDの中身です。

それに対して、SSDは内部に動くパーツが入っていません。

なので衝撃に強く、故障も少ないので「5~10年ほど使える」とすら言われています。

単純な寿命の長さだけを比べても、SSDの方が圧倒的に優秀です!

今後も技術革新などで、長寿命化がより進むことも期待できます。

高い高いと言いながらも、実は昔ほどSSDに割高感はなくなってきていると思います。

価格はあまり変わらずに、容量がどんどんアップしているためです。

寿命を3倍と考えた場合、トータルコストではSSDの方がむしろ安くなるケースすらあります。

HDDとSSDの価格差はそこまで大きくないですからね。

しかも頑丈で軽いので、屋外でも作業したい人にとってメリットが大きいです。

もちろん、同じ容量であればHDDの方が安いというのは事実です。

でも「フォトグラファー」にとって致命的な差になるか?と言うと、そうでもありません。

写真データは動画データと比べると軽く、1TBもあれば十分な枚数を保存できますよね。

仮に1枚を30MBデータとすると、1TBであれば「35,000枚」ほど保存できます。

実際、僕自身も1TBのSSDを使っていますが、容量面で不自由を感じてません。

このHDD、使ってる人多いですよね。

冒頭でも書いたとおり、SSDを選ぶ最大のメリットは「転送速度の速さ」だと思います。

この速さによって、“レタッチからRAW現像までをSSDだけで完結できてしまう”のです!

これって凄いことじゃないですか?

HDDだと転送速度が遅いため、パソコン内部にRAWデータをコピーする必要があります。

その作業がムダなので地味にストレスなんですよね。

繰り返しになりますが、外付けSSDを使えば、パソコンにRAWデータをコピーしなくて良いです。

手間がいらないだけでなく、パソコンのストレージを圧迫しないのもメリットですね。

しかも、HDDのように外部電源すら必要ありません。

SSDは消費電力が少ないので、パソコンからの「給電」で動作してくれます。

では「どんなSSDでも良いか?」と聞かれると…、実はそうではありません。

僕自身、いろいろなメーカーを試しましたが、性能のバラつきが大きかったんです。

同じメーカーであっても、モデルが違うと速度なども大きく変わってしまいますし。

そこで次は、“僕が選び抜いたSSDについて”を具体的に紹介していきますね。

【3つの理由】MacBook Airにおすすめな外付けSSDはコレ!楽々なRAW現像のやり方も!

パソコン・写真編集・RAW・Capture One・MacBook Air・フォトグラファー・カメラマン

外付けSSDとひと口で言っても種類は多く、レタッチまでこなせる物は意外と少ないです。

だからこそ「どれを選べばいいのか」と悩みますし、僕もたくさん失敗してきました。

今は何を使ってるの?

結論から言うと、「SanDisk Extreme Portable SSD」がおすすめということになります。

(長いので以下では、“SanDisk Extreme”と呼びますね。)

特に、MacBook Airとの組み合わせでは最適解のひとつ」だと感じています。

Capture Oneを使って、このSSD内のデータを直接レタッチしますが快適ですよ!

具体的に「快適だ!」と感じているのは、次の3つのポイントからですね。

  • 読み込みの速さ:プレビュー表示がスッと出る。
  • 書き出し速度:RAWからJPEGへの書き出しもストレスがない。
  • 部分的な処理(マスクなど):カクつかずサクサク動く。

この快適さのおかげで、SSDの中だけで保存からRAW現像までを完結させられます。

RAWデータって容量が大きく、しかも長期間保存するケースが多いですよね?

これをパソコン内で持ち続けるのは、ストレージの圧迫=処理速度低下につながります。

だからこそ、外部のSSDに保存し、そのままレタッチまでやってしまうスタイルを取っています。

この方法なら、パソコン内にデータを置く必要がないので、動作が軽く保てるんです。

「SanDisk Extreme」(フィルムを外していませんが理由はないです。笑)

ここで重要になってくるのが「転送速度」と「安定性」です。

SSDのスペック表を見ると、「最大520MB/秒」などと書かれていますよね。

ここでポイントなのが、“最大”というワードです。

これは常にその速度が出るという意味ではなく、あくまで理論値の上限なんですよね。

つまり実際の速度と、最大値との差が小さいSSDほど「安定している」と言えます。

実際にいろいろなメーカーを試した結果、「安定性はサンディスクが頭一つ抜けている」と感じます。

さて、そんなサンディスクにおいて、3種類のSSDが存在しています。

価格や性能の違いを分かりやすくするために、ここでは「松・竹・梅」で整理してみます。

  • 松:SanDisk Extreme PRO
  • 竹:SanDisk Extreme
  • 梅:SanDisk Portable

この3つの主な違いは、「転送速度」と「ストレージ容量」になります。

ランクが上がるほど、転送速度は約2倍ずつ速くなっていきます。

ちなみに、ランクによって約1万円ずつ価格差も開いていきます。

全ての容量を1TBとした場合の、公式サイトの参考価格が次のとおりです。

  • 松:約36,000円
  • 竹:約25,000円
  • 梅:約12,000円

では「Pro」を買えば完璧なのでは?と思うかもしれませんが…、実際はその通りです。笑

でも、外付けSSDに4万円弱を支払うって、なかなか厳しくないですか?

おすすめするなら、動画クリエイターや、1億画素などのカメラを使う人ですかね。

データ量が大きいので、少しでも速度の出るモデルを選ぶ方が無難です。

一般的なカメラユーザーなら、「Extreme」で十分すぎる性能ですよ。

「Portable」は、僕には合いませんでしたね…。

以前、安さだけで「Portable」を買った経験がありますが、転送速度において失敗しました。

レタッチするにあたり、マスクなどの部分処理においてフリーズが起こったのです。

(使い続けるのはストレスなので、Extremeを買い直す羽目になりました。)

未確認ですが、1,000万画素台の軽いRAWデータなら動いたのかもしれませんね。

ちなみに現在は、データの長期保存用として使ってます。

そんな経験を踏まえて、最もバランスの取れた「Extreme」をおすすめしています。

また、MacBook Airで選ぶべき外付けSSDの最適解は、この「Extreme」である気がしてます。

現在僕は、M4チップ搭載モデルを愛用してますが、本当に相性がいいと感じるんですよね。

その理由は次の3点です。

  • 高速な処理速度
  • 携帯性と堅牢性
  • 接続規格との相性
パソコン・写真編集・RAW・Capture One・MacBook Air・フォトグラファー・カメラマン

SanDisk Extremeの高速転送が、M4チップの処理性能を最大限に引き出してくれます。

最大1,050MB/秒の転送速度となり、データ転送はサクサクです。

2,500万画素クラスのRAWデータなら、かなり余裕をもってレタッチできますよ。

Macに最適化されているのも、個人的にありがたいポイントです。

MacBook Airを使う人って、軽さや持ち運びやすさを重視している方が多いと思います。

SanDisk Extremeは、軽量・薄型なので持ち運びの邪魔をしません。

堅牢性も高いので最大3mもの落下に耐えてくれます!

さらに、「IP65相当の防水防塵性能」も備えているのだから驚きです。

これなら、海外にだって気兼ねなく持ち出せるでしょう。

パソコン・富士通・FMV・写真編集・RAW

続いて、「接続規格」を見ていきますが、少しややこしいので噛み砕いて紹介しますね。

まず、M4チップ搭載MacBook AirはThunderbolt 4(USB 3.2 Gen2)を採用しています。

この規格は、「SanDisk Extremeの最大速度をフルに活かせる接続規格」になります。

一方で、「Pro」の速度を完全に発揮するには、USB 3.2 Gen2x2が必要となります。

つまり、MacBook Airで使う限り、Proを選んでも速度がほぼ変わらないんですよね。

わずかな速度差に、追加で1万円を課金するってバカらしくないですか?

これらの理由から、『SanDisk Extreme』は総合的なバランスに優れていると感じます。

ある意味で、もっともコスパの高いモデルなのではないか?とも思いますね。

カメラユーザーはもちろん、MacBook Airユーザーにとっても「ベストバイ」ですね。

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【まとめ】RAW現像を快適にするなら「外付けSSD」が最強の答え

大切なデータを保管する“外付けストレージ”において、速度・耐久性・安定性は特に重要です。

まず、HDDはコスパに優れていますが、寿命や速度面での不安がつきまといます。

一方でSSDは衝撃にも強く、動作も速く、長期的に見ればむしろコスパが良い選択です!

特にMacBook Airを使って、RAW現像を行うなら、

  • 高速な処理速度
  • 携帯性と堅牢性
  • 接続規格との相性

などを含めて、「SanDisk Extreme Portable SSD」が最適解だと感じています。

僕自身、レタッチからRAW現像までこのSSDひとつで完結していますが非常に快適ですよ。

データを守りつつ、作業も快適にこなしたい!と感じている人にもってこいのSSDです。

本気で写真に取り組むなら、「SanDisk Extreme Portable SSD」は間違いなくおすすめできます。

セールなどで安くなることがある”ので、チェックしてみてください!

また関連して役立ちそうな記事も、いくつかピックアップするので合わせてご覧ください。

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売却は少し待って!カメラ趣味が恥ずかしいって誰にもあるhttps://monoscram.com/isphotography-weirdhobby/Fri, 24 Oct 2025 19:00:00 +0000https://monoscram.com/?p=13024

「最近、カメラを使っていない」なんて感じると、もう飽きたかも?なんて思いますよね。 なぜなら、“焦ってカメラを手放すと、多くの場合は後悔する”ことになるためです。 この記事では、カメラに触れたくなる「停滞期」の正体につい ... ]]>

  • カメラに飽きたらすぐに売るべき?
  • カメラを趣味にするのが恥ずかしい…。
  • どうせならかっこいい趣味を持ちたい!

「最近、カメラを使っていない」なんて感じると、もう飽きたかも?なんて思いますよね。

このまま売却しようかな…と思っているなら、ちょっと待ってください!

なぜなら、“焦ってカメラを手放すと、多くの場合は後悔する”ことになるためです。

この記事では、カメラに触れたくなる「停滞期」の正体についてを詳しく解説していきます。

また、その時にどう向き合えば良いかを僕自身の経験からお話しします。

最後まで読んでもらえれば「カメラとの距離感」が見えてくるはずですよ。

実は以前、“カメラの趣味をちょっと恥ずかしい”と思った時期がありましたが、その克服方法もお伝えしますね。

この記事がおすすめな人
  • カメラに「飽き」を感じている人
  • カメラの趣味に恥ずかしさを感じている人
  • カメラを売ろうか悩んでいるけれど、“未練”を感じている人

売却はまだ早い?カメラ趣味をやめたはずでも「1ヶ月」は寝かせるべきワケ

カメラ・ソニー・フォトグラファー・カメラマン

誰にでも「カメラに触りたくない時期」ってあると思います。

でも、それが本当に“飽きた”のかどうかは、少し時間を置いてみないと分からないものです。

最近カメラを使ってないし…今のうちに売った方がいいかな?

「なんとなく売った方がいい」という衝動売りは絶対におすすめしません。

僕や周りの友人を見ても、カメラに対する熱量は上下するのが普通という感じです。

むしろ、ずっとカメラに対する熱量が高い人の方が稀だと思います。

ただ、使っていないカメラを毎日目にするのは気まずいし、胸が痛む気持ちも分かります。

数週間~1ヶ月程度離れていると再び撮りたい衝動が戻ってくることが多いですし。

売却するにしても「慌てて」ではなく、様子見の期間をもうけるのがベターだと感じます。

目安として、“とりあえず1ヶ月”はカメラに触らない期間をつくってみるのはいかがでしょう?

本当にカメラが好きなら、1ヶ月のうちにどこかで再燃すると思いますよ。

僕の経験では、1週間もすれば「撮りたい!」と思うことが多いですね。

また、ひと口に「カメラに飽きる」とはいっても、次の2つのパターンがあると思います。

  • カメラという機材に飽きているパターン。
  • 今の写真表現に飽きているパターン。
【SEL2860】ソニーのレンズ

前者は、機材のマンネリ化が原因、つまり「いつも同じカメラを使うことでの飽き」です。

なのでレンズなどを買い足せば、比較的簡単にモチベが回復するでしょう。

対して後者は解消しにくく、自分の表現や方向性に対して「結論」を出す必要があります。

この場合は写真集を見たり、写真展に行くなどで、アートに触れることが有効になります。

“普段撮らないジャンルにチャレンジする”とかもおすすめです!

ただスランプから抜け出したいからと、インスタなどのSNSを見すぎるのはおすすめしません。

お手軽なんですが、いらない情報も一気に入るので混乱してしまうんですよね…。

むしろ好きなフォトグラファーさんの動画なんかをぼーっと見るくらいが良いでしょう。

後述しますが、僕は好きなフォトグラファーのYouTubeを見て英気を養っています!

せっかくなので、僕がカメラ熱が下がったらやっていることを軽く紹介しようと思います。

大きく分けると次のとおりになります。

  • レンズをズームから、コンパクトな単焦点レンズに変える。
  • 別の趣味に全力で没頭する。
  • 好きなフォトグラファーのYouTubeなどで雰囲気に触れる。
カメラバッグ・ピークデザイン・バイク・カバン
カメラのことをいったん忘れることも大切です!

まず、心身ともに身軽になるために、ズームレンズを置いて単焦点レンズに切り替えます。

また僕はバイクという趣味もあるので、何も考えずにひたすら遠出したりもしますね。

あとは、好きなフォトグラファーの動画を見るのも意外と効果が高いです

僕は若林 満さんの出演する「キョウトボーイズ」などをゆるく眺めています。

紹介される写真や音楽の雰囲気が良くて、自然とモチベーションが戻ることがよくあります。

カメラに飽きちゃう番外編として、「写真を撮りすぎている」というパターンもあります。

何が困るって、RAW現像作業が追いつかなくなってしまうんです。

RAWで撮影している人なら“あるある”ですよね?

現像しないといけない写真が溜まってくると、モチベは落ちてしまいがちです。

1つの被写体で連写を使わず、色々なカットを撮影するなど工夫が必要ですね。

カメラ・OM SYSTEM・OM-3

カメラを売却すると、一時的に気持ちがスッキリしますが、後々後悔することが多いです。

お金もプラスになるので、ちょっとお得感もありますし。

でも手放したことで冷静になったことで、カメラ熱が再燃することがあるんです。

でもまたカメラを買うとなると、売った機材を同じ値段で買い直すことはできません。

なので結局「損」してしまうことが多いんですよね。

だからこそ、「まずは1ヶ月寝かせる」というルールを提案します!

これだけでマインドがかなり楽になりますし、本当に売るべきかどうかが見えてきます。

さて、ここまでは“カメラに飽きたこと”について記事を書きました。

でも、「そもそもカメラを趣味にすべき」か悩んでいる人もかなり多いようです…。

そこで次では、カメラが持つセンシティブなイメージについて僕の考えを書いていこうと思います。

カメラ趣味は恥ずかしいもの?いやいや、「気持ち悪い」なんて言われる時代は終わってます

待つ、悩む、考える

カメラを趣味にしていることを「ちょっと恥ずかしい」と感じる人、実は多いと思います。

でも、今のカメラはもっと自由で、もっとおしゃれなものになっていると思うんです。

カメラを趣味にすると、オタクっぽいと思われないかな?

少なくとも現在は、「カメラが趣味」と胸を張って言っても恥ずかしくないと思いますよ!

というのも、同じカメラ好きでも“今と昔では雰囲気がかなり違う”んですよね。

早い話が「オシャレ」になっていると感じるんですよね。

今後はさらに洗練されることが予想されるので、カメラ=オシャレな趣味になるかもです!

夕日 カメラ オタク

昔のカメラ愛好家というと、ぶっちゃけ「キモい人が多い」と感じていました。

というのも、カメラのガチ勢が多かったような気がするんですよね。

昔は撮影しようものなら、フィルム代がかかる上に、現像する費用と手間も必要になります。

なので、ある程度“ガチな人”しか続けられない世界だったのかもしれません。

そうなると、オタク気質の人が集まりやすく、周りから見て濃い印象にもなりがちです。

カメラ=男性の趣味、という印象も強くて、今ほどカメラ女性も少なかったのではないでしょうか?

パソコンオタクや鉄道オタクみたいな、「閉じた世界」の匂いだったのかもしれませんね。

SNSなどで“ヤバめなカメラマン”を見ると、納得できる人も多いのではないでしょうか。

清潔感の対極にいる人を目にすると、同じ趣味だと思われたくない気持ちは理解できます。

カメラ 女性 撮影

でもここ数年、特にコロナ禍以降のカメラブームで様子が大きく変わったと感じます。

密を避けつつ楽しめる趣味として、カメラでの撮影が注目されたんですよね。

このブームを機にスマホで撮影してた人たちが、カメラを買ったケースが増えたようなのです。

つまり、カメラ趣味においての“ライト層”が増えたというわけです。

これがまず、カメラ趣味の「多様化」を生んでいると感じますね。

もうひとつの転機が、インスタなどの写真をメインとしたSNSの登場です。

かつての写真は「自己満」で終わりでしたが、今では“シェアする”という価値加わりました。

確かに、SNSなどでのシェアに否定的な写真家さんもいるでしょう。

でも僕は、カメラにとって大きなブレークスルーになったと感じてます。

人に見せることで新たに生まれる、“価値”や“表現方法”もあると思うんですよね。

またSNSなどによって、「撮影者の存在」をより強く感じられるようになりました。

そして写真だけでなく、撮影者自体のセンスも問われる時代になったように感じるんです。

「フォトグラファー兼YouTuber」みたいな人は例外なくオシャレですよね。

こうした人たちがメディアに露出することで、カメラ業界が一気にオシャレになった気がします。

クライアント側から見ても、どうせ仕事を振るならオシャレな人のほうがいいですよね!

カメラ・ニコン・フイルム・フィルム・FM2・クラシック・ビンテージ

誤解を恐れずにいうと、オシャレの一環でカメラを持つのも、僕は「アリ」だと思います。

極論を言ってしまえば、オシャレだって表現の1つですよね?

これから先はAIの画像生成で、“写真そのものの価値が下がる”未来が来るかもしれません。

だからこそ、「撮る人の魅力」なんかも写真の付加価値になるのでは?と思いますね。

そう考えると、昔みたいに「カメラ=オタク」みたいなイメージは薄れるのではないでしょうか?

このように、僕は「カメラ=おしゃれな趣味」という印象が強くなっていく流れを感じます。

なので、今後はカメラを持ち歩くことが恥ずかしいと感じる人は少なくなってくるでしょう。

カメラ業界もインフルエンサーを起用したりと、そうした流れになってきてますし。

次の章では、カメラを持つことに抵抗がある人に、具体的なアドバイスを書いていこうと思います。

カメラを“オシャレに持つ”ために、僕が意識している3つのこと

カメラ・自撮り・明るい・クラシック・レンジファインダー

オシャレって特別なセンスを持ってる人の話だと思ってませんか?

でも実は、ちょっとした意識の違いだけで誰でも近づけると思うんです。

そもそも、どうしてカメラを持つことに気後れしてしまうのかな?

多くの場合、“他人の視線を気にしすぎていること”が、原因になっていることが多いです。

誰かの価値観を無意識に取り込んじゃっているのかもしれませんね。

例えば、「カメラ趣味=キモい」みたいな感じです。

「自分もそう見られてるのでは?なんて不安になることって、実は意外と多い気がします。

オシャレなフォトグラファーと自分を比べて、劣等感を持つ人だっているかもしれませんね。

だけど、こういう感情ってごく自然なものだと思うんですよね。

帽子 キャップ 男性 カフェ レストラン

正直なところ、(とても普通なことを言いますが)清潔感を整えるのが1番の近道でしょう。

オシャレとひと口で言っても、性別や年齢などによって違うものになります。

例えば、20代のファッションを50代の方が真似しても、オシャレに見えるかは別の話です。

でも共通して言えることは、清潔感を整えるだけで印象は劇的に変わるということです。

逆に、めちゃくちゃ不潔なのにオシャレな人って少ないですよね。

清潔感も色々ありますが、髪が整っている、肌がきれい、歯が白いなどは目につきますね。

やっぱり、男性でも日常の身だしなみは意識した方がいいと思います。

例えば、電動歯ブラシなどは「今の時代、最低限使うべきツール」だとすら感じています。

ちなみに最近は、頭皮や髪をケアするヘッドマッサージャーにハマっています。

こうしたアイテムはただの美容グッズではなく、信頼を得られるツールでもあると思います。

Nikon Zf(夏レビュー)
僕の「Nikon Zf」です!コードストラップがついてますね。

そしてもうひとつ意識したいのが、「カメラ自体の見た目」になるかと思います。

ファッションの延長線上にあるからこそ、自分のスタイルに合うカメラを選びたいですね!

個人的には、クラシック寄りのモデルの方が、より多くの人に合わせやすいと感じます

例えば、僕が愛用している「Nikon Zf」やライカのM型などですね。

富士フイルムのクラシカルなデザインが受けるのも、分かる気がしますよね。

そして意外と盲点になるのが、カメラの「ストラップ」なのです。

ストラップの存在感は思ったより大きく、メーカー名が入ったものなどは野暮ったく見えます。

僕の愛用する「Nikon Zf」は重いカメラですが、あえて“コードストラップ”を使ってます。

首からぶら下げるのに向きませんが、シンプルな見た目には代えられないんですよね。

ソニー・カメラ・暗い・ミラーレス・α

とはいえ、先進的なデザインがダサいとかではないですよ。

例えば、ソニーのデザインの多くは、先進的なデザインをしていますよね?

これらはモダンなファッションにすごく似合うと思います。

だから大事なのは、「自分が自然体でいられるカメラを選ぶこと」ということになりますね。

また、カメラを持ち運ぶバッグも重要だと思います。

大きいバッグは何でも入りますが、ちょっと出かけるくらいの撮影では大げさすぎますよね。

コツは、大きいバッグと小さいバッグの使い分けにあると思います。

僕は現在、20リッターと3リッターの2つを使い分けています。

  • ガチの撮影:20L
  • 近場でサクッと撮影:3L
カメラバッグ・ピークデザイン・カバン
ピークデザインの「3L」と「20L」を愛用してます。

ちなみに、どちらもオールブラックのシンプルなデザインのものを愛用しています。

カメラバッグは厚みが出がちなので、少しでもスリムに見せたいんですよね。

差し色がない方がファッションの邪魔にならないですし。

とにかく、ミニマルになるように心掛けています。

そうすると、カメラバッグでも野暮ったく見えませんよ。

まとめると、清潔感を意識しつつ、シンプルを徹底するのがおすすめになりますかね。

ぶっちゃけ、自分らしさを出すのは、これらが整ってからでいいと思うんですよね。

それだけでも、写真も自分自身もグッと魅力的に見えてくると思いますよ。

【まとめ】手放す前にもう一度、“カメラとの関係”を見つめ直そう

女性・撮影・カメラ・キヤノン・Canon・レンズ・三脚・夜

カメラを「売ろうかな」と迷っている人は多いでしょう。

でも、まずは立ち止まることが大切だと思います。

具体的な数字をあげるなら、僕の経験から1ヶ月はカメラを寝かせておくのがおすすめです。

また他人の目が気になるのも分かりますが、カメラの本質は「表現の楽しさ」にあると思います。

また、カメラをオシャレに持ちたいのであれば…、

  • 清潔感を整える。
  • 自分にしっくりくるデザインのカメラを選ぶ。
  • 他人と比べるのではなく「自分が自然体でいられる時間」を大切にする。

この3つを意識するだけで、驚くほど魅力的に見えてくると思います。

もし今、カメラとの関係に迷いがあるなら、カメラの距離感を見つめ直してみましょう。

きっとまた「撮りたい」と思える瞬間がやってくるはずですよ!

また、以前に書いた記事も参考になると思うので、合わせてご覧になってください。

僕の使ってるカメラやバッグ、美容家電などをチョイスしています

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富士通のパソコンがひどいって本当?不具合を正直レビューhttps://monoscram.com/review-fmvwf1k1/Fri, 17 Oct 2025 19:00:00 +0000https://monoscram.com/?p=12983

富士通のパソコンって、ネット上ではあまり良い評判ではないんですよね…。 僕もドキドキしながら購入しましたが、今では「その評価は当てにならない」と断言できます! というのも悪い評判の多くは、“誤解などから生まれている”と気 ... ]]>

  • 富士通のパソコンがひどいって聞いたけど本当なの?
  • パソコンで映画鑑賞したいのだけど大丈夫?
  • 液晶一体型のパソコンは使いにくい?

富士通のパソコンって、ネット上ではあまり良い評判ではないんですよね…。

そうした評判を見ると「本当に買って大丈夫?」と不安になりますよね。

僕もドキドキしながら購入しましたが、今では「その評価は当てにならない」と断言できます!

というのも悪い評判の多くは、“誤解などから生まれている”と気が付いたためです。

そこで本記事では、富士通のパソコンを使って分かったリアルな使い心地を紹介していきます。

最後まで読んでもらえれば、ネットの評判に惑わされず、自分に合ったパソコン選びができるようになりますよ。

この記事がおすすめな人
  • ネットの評判を見て、富士通パソコンの購入を迷っている人
  • 家族みんなで使えるパソコンを探している人
  • 写真編集に最適なパソコンが知りたい人

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  • 細かくカスタマイズすることができる。
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富士通パソコン=ひどい?実は、不具合よりも誤解が多いのではなかろうか

パソコンを買うとなると、出て行くお金が大きいので“思いきり”が必要ですよね!

勇気がいる買い物ではあるので、しっかりとリサーチをしてから買う人は多いでしょう。

ネットで「富士通のパソコンはひどい」といった評判を目にするけれど…実際はどうなの?

僕も恐る恐るで購入しましたが、実際に使ってみると印象はガラッと変わりましたね。

「FMV WF1-K1」を選びましたが、正直なところ不具合などは全く起きてないんですよ。

あえて言うなら、“使わないソフト”が多く入ってるので、それを削除するのが面倒なくらいです。

ただ、この点は富士通に限らず多くの国内メーカーに共通する部分でもあります。

では、「なぜネットの評判とズレが起きるのか」を僕なりに考察しようと思います。

まず国内メーカーの場合、「エントリーモデルほど不満が出やすい傾向にある」と感じます。

日本メーカーのパソコンは、海外メーカーに比べて高価なことが多いですよね?

(同じようなスペックのものでも、DELLなどに比べると数万円は高くなります。)

なので、「高いのだからもっと高性能であってほしい」みたいな期待感が自然と高まります。

その結果、エントリーモデルでは「この値段でこの性能?」と不満も出やすいと思います。

この場合、富士通のパソコンを一括りにして「ひどい」というのは少し違うと感じますね。

失敗・RAW現像・パソコン・カメラ・悩み・頭痛

またネットの傾向として「不満は声に出し、満足は黙って使う」ということもあります。

記事を書くにあたり再度レビューを調べましたが、「初期不良」に関する不満も多く見られました。

確かに、高いお金を出して買ったパソコンで初期不良が出るとショックですよね。

品質の高さを期待して国内メーカーを選ぶと、裏切られたような気持ちになるのも自然です。

とはいえ、“初期不良は国内メーカーであっても一定数は発生するもの”なのです。

「国内メーカー=絶対に壊れない」と思い込むと、不満も増えてしまうのかもしれません。

さらに言えば、国内メーカーのパソコンは耐久性が高いことが多いので長く使えますよね。

でも長期間使うほど、どうしても部品は劣化するので、結果的に故障しやすくなりますよね。

この場合、海外メーカーなら「安かったし仕方ないかな…」みたいに諦めがつきませんか?

たとえ長く使っていても、国内メーカーは価格が高い分ショックも大きいように思います。

つまり、

  • 初期不良が出る。
  • 長く使っていて壊れる。

このどちらのタイミングでも、不満が出やすいのは国内メーカーの宿命かもしれませんね。

ただし、その価格差にはちゃんと理由があります。

やはり、国内メーカーの強みは「万全なサポート体制」にあると思います。

富士通も例外ではなく、トラブル時には日本人スタッフが丁寧に対応してくれます。

海外メーカーでは「日本語対応」とあっても、実際には外国人スタッフの片言だった…なんてよくあります。

トラブル時のストレス回避にお金を払っている!という見方もできると思うんですよね。

でも、富士通のパソコンなら絶対にトラブルが起きないと言うとウソになるでしょう。

実際に、理不尽なトラブルに遭った結果「ひどい」と評価をしている人もいると思います。

火のないところから煙は立ちませんからね。

でも多くの場合は、

  • 初期不良によるトラブル。
  • 経年劣化によるトラブル。

などであるように感じるんですよね。

特に、エントリーグレードのような安いモデルに過度な期待をするのはNGだと感じます。

現に、「FMV WF1-K1」をスペックもりもりで買いましたが、なんの不満もありません。

家族みんなで使ってますが「このパソコン良いね」と、誰もが口を揃えて言っています。

なので、“富士通=ひどい”というイメージは僕の中ではすっかり覆りました。

そこで次では、「FMV WF1-K1」を家族で使って感じたメリットを中心に書いていきます。

特に、映画などの動画をよく利用される方には、神パソコンになるかもしれませんよ!

動画や映画までも?!「FMV WF1-K1」は家族で楽しめるパソコンだった

全ての用途を満足させられるパソコンなんて、僕は存在しないと考えています。

なので、自分の用途にあわせて選ぶことが大切になりますよね。

「FMV WF1-K1」はどんな用途におすすめですか?

まず結論から言うと、家族で1台のパソコンを共用するなら最適な選択肢だと思いますね。

特にディスプレイの完成度が高く、写真編集はもちろん、映画鑑賞などにおすすめです!

(基本スペックが高いので、だいたいの作業もそつなくこなせるでしょう。)

ちなみに我が家での用途としては次のような感じです。

  • 僕:写真編集
  • 妻:Webブラウジング、動画視聴
  • 子供:プログラミング教室の宿題など

まず、「FMV WF1-K1」を購入した理由を紹介しておきます。

きっかけは家族がパソコンを使いたい」と言い出したことでした。

ちなみに僕自身は、MacBookをメインに使っています。

MacBookを家族で共用することも頭をよぎりましたが、色々問題が起きそうだったんです。

例えば、誤って写真データを消されてしまう…なども考えられますよね。

正直なところ「iMac」を購入しようかな?なんて最初は考えていました。

(僕としては、Macの方が慣れていましたし…。)

ではなぜ、FMVを選んだのかというと「Windowsがいい!」と妻に言われたためです。

と言うのも、

  • 妻はWindowsしか使ったことがない。
  • 学校の授業がWindowsになっている。
  • 子供が通うプログラミング教室でもWindowsが使われている。

などという、“慣れている環境を優先する形”になったのです。

ではなぜ富士通を選んだのか?ですが、やはり「快適そうだった」と言うのが本音です。

詳しくは後述しますが、静音性やデザインが、日本の住環境に適していると感じるのです

確かに海外メーカー製PCと比べると、富士通のような国産メーカーは価格が少し高いです。

でもその分、サポート体制が充実しているという安心感があります。

家族でも「わからないことがあれば問い合わせできる」というのは大きなメリットでした。

さて、「FMV WF1-K1」良いところを全て語ると記事が長くなりすぎてしまいます。笑

なので、特に印象的だった動画・映画視聴についてを書いていこうと思います。

シンプルに動画を見るのがめちゃくちゃ快適なんですよね。

というのもディスプレイの、

  • 発色
  • 明るさ
  • コントラスト

といったバランスが絶妙で、家族全員が「見やすい」と満足しています。

僕自身はこれまで、Mac以外のパソコンで動画を見ることがほとんどありませんでした。

Macのパソコンは素の状態で、ディスプレイやスピーカーが優秀ですよね。

Windowsにおいてはコスパ重視モデルを使ってきたこともあり、「WF1-1K」には感動すらしました。

ディスプレイは「フルHD」対応で、4Kには非対応ですがここは問題はないと感じてます。

実際のところ1080pのコンテンツは多いですし、十分満足できる画質です。

そもそも23.8インチというサイズでは、4Kとの差を体感することは難しい」と思いますね。

それよりも高輝度・高色純度・高視野角をうたうだけあり、明るくて色も安定してます。

夜間や暗いシーンでもコントラストがしっかり残るので、映画の臨場感も高いですよ。

スピーカーは「パイオニア」と共同開発の、2+2chスピーカーを搭載しているようです。

Dolby Atmosに対応しており、立体的な音響を楽しめる…らしいです。(公式サイトより)

ただ僕自身は音にそこまで敏感ではないので、「音質がいいな」くらいの印象ですね。

確かに、ヘッドホンを使わなくても臨場感のある音を楽しめる気がします。

強いて言えば「重低音」は控えめなので、外付けスピーカーなどで対応するのが良いかもです。

個人的にかなり嬉しかったのが「ファンの音がまったく気にならない」という点です。

映画のシリアスなシーンでも、ファンが急に動いて雰囲気を壊すようなことがないんです。

デスクトップの液晶一体型ということで、動作音を心配していましたが杞憂でした。

これなら「壁が薄く、部屋が狭い」という日本の住環境にもピッタリだと思いますね。

さて「WF1-K1」は、デスクトップ型PCですが、液晶と本体が一体化されたタイプとなります。

この構造には見た目がスッキリなどのメリットもあれば、逆に不便な点もあります。

そこで次では、「液晶一体型パソコンのメリット・デメリット」にも触れようと思います。

【デメリット3選】FMV WF1-K1を使って分かった、液晶一体型パソコンの落とし穴

パソコンって、性能だけじゃなく“相性”も大事だと思います。

「FMV WF1-K1は、使い心地にまで配慮して作られている…」そんなように感じます。

ちなみに、どんな感じのパソコンなの?

実際に使って感じたのが、「単にスペックの高さで勝負をしていない」ということです。

どちらかというと“使い心地で選ぶタイプ”のパソコンで、人の温かみのようなものすら感じます。

なので、“圧倒的な性能を求めている”なんて人には、少し物足りないかもしれませんね。

具体的には次のような人におすすめです。

  • インテリアに溶け込むデザインのパソコンがほしい人。
  • 日々のブラウジングや動画視聴をもっと楽しみたい人。
  • 写真の編集をサクサク快適にしたい人。

でも、メリットだけのパソコンがないように、WF1-K1にもデメリットは存在します。

そのデメリットは、「液晶一体型」という特徴によるところが多い気がしますね。

購入を本気で検討している人は、デメリットの方が知りたいですよね?

ぶっちゃけライト層であれば問題にならないと思いますが、少し掘り下げて解説します。

1つ目のデメリットが、やはり「価格がやや高い」ということです。

やはりコスパだけで見れば、Dellなどの海外メーカーと比べて割高に感じてしまいます。

僕自身、これらのメーカーも使っているため、その差を余計に感じやすいんですよね。

ただし、国内生産・サポートなどの品質まで考えると、この価格差にも納得です。

ファッションに例えると…、

  • 海外:パフォーマンス系ファストファッション
  • FMV:仕立ての良い日本ブランド

みたいなイメージでしょうか?

見た目だけでなく、“着心地”にまで価値を広げられる人に向いているパソコンだと思います。

裏蓋も簡単にはオープンできません…。

2つ目のデメリットが、「メンテナンス性が低い」ということです。

WF1-K1は液晶一体型のため、裏面のパネルがしっかり閉じられています。

なので、自分でホコリ掃除やファンのメンテナンスをするのは難しいと感じます。

もし気になるようなら、メーカーに点検を依頼するというのが無難だと思います。

(メーカーもこの辺りは、織り込み済みで設計していると思われますが…。)

メンテナンスを自分でやりたい人にとっては、ここが少し残念な点かもしれません。

そして3つ目のデメリットは、グラフィック性能が控えめで拡張性がないことです。

WF-1K1には専用のGPUがなく、内蔵グラフィックスで動作します。

なので、3Dレンダリングや重いゲームには正直向いてないと感じますね。

ただし、写真編集や軽い2Dゲームなどであれば問題ないでしょう。

長く使いたい人ほど、最初のカスタマイズを慎重に行う必要がありますね。

続いては、WF1-K1を使って感じたメリットを紹介していこうと思います。

メリットは多いですが「特に良かった3つのこと」に厳選して紹介します!

ざっくり紹介しておくと次の通りになります。

  • 日本の部屋に馴染むデザインと使いやすさ。
  • 富士通独自の目に優しい低反射液晶。
  • 長く使うことを前提にした作りの丁寧さ。

1つ目のメリットは、「日本の部屋に馴染むデザインと使いやすさ」です。

このパソコンは、“明らかに日本で使うことを前提に作られている”と感じます。

シンプルで落ち着いたデザインとなります。

リビングや書斎に置いても雰囲気を壊さないと思います。

奥行きが18.9cmと非常に薄く、机の上でも圧迫感がありません。

キーボードやマウスを本体下に収納できるので、省スペース性にも優れています。

予想外に付属するキーボードとマウスの出来がよく、特に買い換える必要性も感じませんね。

特に、僕はキーボードの打鍵感にうるさいですが、このキーボードは気に入りました!

ボディカラーは2種類あり、ホワイトであれば家具の一部のように馴染んでくれるでしょう。

リビングでコーヒーを飲みながら写真編集をしても、おしゃれにキマりそうですね!

2つ目のメリットは、「富士通独自の目に優しい低反射液晶」です。

この機種には、“スーパーファイン低反射液晶”という富士通独自の技術が使われています。

コレ何が凄いって、よくあるノングレアの液晶とは一線を画すという点です。

反射は抑えつつも、色の鮮やかさは損なわないという、凄いバランス感覚の液晶なんです。

実際に、写真編集に使うと色が正確に見えると感じます。

一般的な液晶では、光の加減で黒が白っぽく見えることがありますよね?

WF-1K1ではそうなりにくいので、写真編集の精度を高めてくれる道具としても優秀です。

写真のレタッチ作業も捗ります!

端子やスイッチ類のクオリティが高いです。

3つ目のメリットは、「長く使うことを前提にした作りの丁寧さ」にあります。

本体を持ち上げてみると、まずその“塊感”に気づかされると思います。

剛性が高く、パーツの組み込み精度がしっかりしているからこその質感になります。

カメラもフラグシップ機なんかは、カチッとした剛性感がありますが、あれに似てます。

USBポートの抜き差しやボタンのクリック感など、細かい部分に品質の高さが現れてます。

こうした「使っていて気持ちいい感覚」は、実は大切なポイントだと思います。

こうしたところが満足度に直結してくるんですよね。

なんと言うか…長年国内生産を続けてきた、富士通の真面目さが宿っているように感じます。

このように、WF1-K1は性能だけでなく“暮らしに寄り添うパソコン”として味付けされてます。

写真編集や映画の合間にふと手を止めても「パソコン感」が少ないんですよね。

電子機器に関わらず、そこにあるだけで温かみを与えてくれるような気すらしてきます。

ただし、拡張性が低いという特徴もあるため、購入時のスペック選びは慎重に行うべきです。

写真編集を快適にしたいなら、CPUはCore i5以上、メモリは16GBを目安にすると安心ですよ。

なお、このパソコンは家電量販店やECサイトでも購入できます。

でも、細かくカスタマイズするなら「富士通の公式通販サイト」にて購入するのが正解です。

僕自身も公式サイトから購入して、

  • CPU:Core i7
  • メモリ:16GB
  • ストレージ:256GB SSD

などを選択しました。

ストレージ容量を抑えたのは、コスト節約のためです。

(僕は外付けSSDを利用しますので…。)

このように、ユーザー毎にカスタムを行うことで、最適なパソコンに変化してくれます。

カスタムした方が愛着も湧くので、長く楽しめると思いますよ!


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  • 細かくカスタマイズすることができる。
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【まとめ】“長く付き合える一台”を探しているなら…

「FMV WF1-K1」は、派手なスペックで勝負するタイプではありません。

けれども、日々の暮らしに寄り添いながら、静かに満足度を積み上げてくれる一台です。

確かに液晶一体型ゆえのデメリットはありますが、

  • デザイン性
  • 静音性
  • 品質のバランス

これらをここまで丁寧に仕上げた機種は、そう多くはないのではないでしょうか?

僕も実際に愛用してみて、使うほどにハマっていくパソコンだと感じてます。

ぜひ、富士通の公式通販サイトで自分に合ったスペックにカスタマイズしてみてください。

「あなたらしい一台」はきっと見つかるはずですよ!

(その他、役立ちそうな記事をピックアップしますので合わせてご覧ください。)


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バイク乗り必見!カメラの持ち運びで1番必要なものとは?https://monoscram.com/camerabag-motorcycle/Fri, 10 Oct 2025 19:00:00 +0000https://monoscram.com/?p=12936

カメラを買ったはいいけれど「何を揃えればいいのか分からない」なんて人は多いです。 そもそも、必要と言われるカメラ用品が多すぎると思います。 結論として、「カメラバッグこそ最優先で用意すべき」だと感じています。 まずは、“ ... ]]>

  • カメラを買ったけど…次は何を揃えればいい?
  • カメラをバイクで持ち運ぶには?
  • 結局、どのカメラバッグを買えば失敗しない?

カメラを買ったはいいけれど「何を揃えればいいのか分からない」なんて人は多いです。

そもそも、必要と言われるカメラ用品が多すぎると思います。

僕もカメラ初心者のころは、本当に必要なものが分からずに回り道しました…。

結論として、「カメラバッグこそ最優先で用意すべき」だと感じています。

まずは、“カメラを持ち出す環境作り”がめちゃくちゃ大切だったのです!

そこでこの記事では、カメラをスマートに持ち運ぶ方法について詳しく解説していきます。

僕のバイク乗りとしての経験も交えつつ、本当に信頼できるバッグも具体的に紹介しますね。

この記事がおすすめな人
  • カメラ初心者で「まず何を買えばいい?」と迷っている人
  • ツーリング中でもカメラを気軽に使いたい人
  • おしゃれさと機能性を両立したカメラバッグを探している人

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「カメラに必要なもの」知らずに損してない?最初に買うべきは意外なアレだった

カメラに必要な周辺アイテムは、意外と多いことは広く知られています。

定番でいえば、クリーニング用品や保護フィルター、予備バッテリーなどがあげられますね。

まず何から買うのが良いんだろう?

僕は、「カメラバッグ」を最優先で買うべきだと考えています。

カメラを手にしたら、まず必要になるのは「外に持ち出す環境づくり」です。

特に男性の方であれば、普段カバンを持ち歩かない方も多いと思います。

この場合、カメラを裸で持ち歩くことになりますが、これって実はハードルが高いのです!

人の目が気になったり、首や腕疲れるなどでカメラを使わなくなってしまうかもしれません。

カメラバッグなら、カメラを目立たせず安全に、そして楽に持ち運ぶことができるのです。

そもそもカメラを買うこと自体がすでに大きな出費ですよね?

なので、「本当に必要なアイテム」だけを厳選して選ぶ方がいいでしょう。

例えば、予備バッテリーなんかは必要に思えますが、実は優先度はかなり低いと感じます。

というのも、最近のミラーレスカメラであれば、1回の充電で300枚以上は撮影できます。

初心者の方であれば、1日で300枚を撮り切ることは難しい気がします。

では、普段からバッグをお持ちの方はどうなのでしょうか。

やはり「カメラバッグを使った方が使いやすいのでは?」と感じます。

今お使いのバッグの“マチ”が浅い場合、カメラを入れただけでパンパンになるでしょう…。

また他の荷物とぶつかって、傷ついたり破損するかもしれませんし。

カメラバッグなら、カメラに最適化されているので安心して使えますよ!

続いてはカメラ周辺機器を、“初心者にとってメリットが大きい順”に並べてみます。

ちなみにこの順番のソースは、「僕自身の経験によるもの」です。

  • カメラバッグ:ストレスなく撮影を行える環境を作りましょう。
  • 保護フィルター:お好みでどうぞ。(もし付けるならお早めに…。)
  • クリーニング用品:レンズは汚れるものなので、レンズペンがあると便利です。
  • 追加バッテリー:モバイルバッテリーで代用できます。

さて、そんなカメラバッグですが、さまざまな種類があるのでどれがいいか悩みますよね。

極論を言えば、「用途やファッションとの相性に合わせて選ぶと良い」ということになります。

個人的には、「ショルダーバッグ」と「バックパック」が気に入ってますね。

これは僕が、“バイクでカメラバッグを使う”ことも理由としてあげられます。

「バイクで安全に使えるカメラバッグならほとんどのシーンで安心!」と、僕は思ってます。

さてカメラを使うにあたって、「バイクでの運用は難易度が高い」ことをご存知でしょうか?

雨に強く、頑丈で、それでいて使い勝手の良さも求められます。

さらに保証や信頼性を含めて、ブランド選びも非常に重要だと感じています。

つまり「バイク対応レベル」を基準にすれば、普段使いでもまず間違いはないのです。

そこで次では、“バイクでカメラを持ち運ぶなら?”という視点で書いていきますね。

カメラを守りながら旅を楽しむ…賢いバイク乗りにおすすめの持ち運び方がコレ

バイク

趣味としての相性で考えると「バイク×カメラ=最高」だと感じています。

でもツーリングでカメラを持ち出すと、なかなかにハードだと気付かされるでしょう。

じゃあ、バイクでカメラを安全に持ち運ぶにはどうするべき?

お察しの通り、カメラバッグの使用は“マスト”だと言えるのです。

まずバッグを持たず、バイクでカメラを運ぶのはかなり無理があります。

例えるなら、「鬼ヶ島に行くのにきび団子を持っていかないようなもの」とすら言えます。

実際バイクでの移動は、カメラにとって危険が多くてそれくらいハードモードなんですよね。

もちろん、「ストラップの斜めがけ」で移動することも不可能ではありません。

僕も試したことがありますが、これって色々と大変なんです…。

というのも、

  • ストラップが切れたら終わり。
  • 雨が降ればカメラはずぶ濡れに。
  • チリやホコリにさらされる。
  • 飛び石をくらえば破損するかもしれない。

などなど、カメラが気になって運転に集中できなくなるんですよね。

カメラは恥ずかしい?カメラバッグ

そこで頼りになるのが、やはり「カメラバッグ」なんです。

カメラバッグは、カメラを安全かつ使いやすく持ち運べるよう設計されています。

中でも最大のメリットは「雨風に強い」という点です。

バイクで移動する上で、これほど心強いものはありません。

となると、「完全防水のカメラバッグを選ぶべきか?」と悩む人もいるでしょう。

僕の経験上、完全防水にこだわる必要はなく「耐水仕様」でOKだと思います。

というのも、一時的に雨をやり過ごすことができれば、

  • 雨宿りできそうなところを探す。
  • 思い切って引き返す。

などといった対処が可能となります。

また完全防水のカメラバッグは、デザインがゴツくなりがちです。

普段使いとツーリングを両立させるなら、バランスの取れた耐水性のバッグが現実的です。

また衝撃吸収素材を使ったモデルも多く、カメラを物理的に守ることができます。

カメラバッグを使うことで、ツーリング中の精神的な余裕にもつながりますよ。

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僕もサイドバッグを使ってはいますが…。

一方で、バイク用のサイドバッグなどに直接カメラを入れるのはおすすめしません。

長く使ってるとサイドバッグの中に、砂や小石がまぎれることが多いです。

そんな場所にカメラを裸で入れると、傷や故障の原因になりかねません。

また撮影時には「降りて、バッグを開けて、取り出して…」という一連の手間が発生します。

この手間が面倒で、結果的にシャッターチャンスを逃すことも多いんですよね。

このような理由から、バイクでカメラを運用するなら、カメラバッグは絶対に用意するべきと考えます。

安全性はもちろんですが、使い勝手もめちゃくちゃ便利なんです。

でもひと口にカメラバッグといっても形などが様々ですよね。

僕も色々と試しましたが、最初はどれがベストか本当に悩むと思います。

そこで次では、実際に使って良かったカメラバッグを2つ紹介しようと思います。

実際に起きたトラブルなど、しっかりとお伝えしていきますね。

カメラを持ち運ぶなら、ピークデザインが外せない2つのワケ

バイクでの撮影において、実際に使ってよかったと感じたカメラバッグを紹介していきます。

先ほども少し触れたように、僕は2つのカメラバッグを愛用しています。

そもそも、どうして2つ必要なの?

その日どんなカメラやレンズを使うか」で、バッグを使い分けることが多いためです。

撮影機材がコンパクトならショルダーバッグ、逆に大きいレンズならバックパックという感じです。

でも、カメラバッグを1つに絞って「ひとつで全部カバーしたい」という人も多いですよね。

実際には「大は小を兼ねる」とはいえ、それぞれのバッグに一長一短があるのも事実です。

さて、この2つのバッグに共通して言えることが、どちらも「ピークデザイン」であることです。

デザインがシンプルという理由もありますが、それ以上に“信頼できるブランド”だと感じてます。

ピークデザインのバッグを実際に使うと、ユーザーファーストな作りだとわかりますよ。

デザインをひとつ取っても、しっかり機能に裏打ちされているんですよね。

ポケットの位置、仕切りによる柔軟性など、どれも現場を知っている人の作りなんです。

またピークデザインは、“品質がとても高いこと”も大きなポイントになります。

その信頼の表れとして、「生涯保証」なんてものがついてきます。

正規店で購入した商品なら、

  • ファスナーが壊れた。
  • ベルトが切れた。

など、撮影に支障が出るほどの状態になると、新品と無償交換してもらえるのです!

ここまで手厚い保証をしているメーカーって、なかなか少ないんですよね。

特にバイクでの撮影は、思っている以上にカメラにとって過酷な環境になりやすいです。

振動や風圧、雨や日光など、バッグへの負担も相当かかります。

だからこそ、このようなシーンで使うバッグほど「妥協しない」ことを大切にしたいです。

結果的に、ピークデザインのような耐久性と保証のあるメーカー選びが大切と感じますね。

ここからは、実際に僕が愛用している2つのモデルを紹介していこうと思います。

(紆余曲折を経て、やっとたどり着いたバッグたちになります!)

僕が使い分けている理由なども、分かりやすく解説していきますね。

日帰りツーリングの最適解!「エブリデイスリング 3L」レビュー

正直なところ、僕がバイクで持ち出すバッグの8割がコレです。

3Lの容量ということで、スリングシリーズでの最小サイズとなります。

小さいバッグを使う理由として、“目的地についた後の移動”があげられます。

やはり身軽な方が、撮影のテンポも軽快になりますよね。

望遠レンズでない限り入るでしょう。

サイズ感としては、Nikon Zfと24-120mmのレンズがすっぽりと収まります。

なので、これ以上に大きいレンズを装着する場合は、バッグを選び直す必要がありますね。

コンパクトな単焦点レンズであれば、スペースに空きがでると思います。

バッグに付属する“仕切り板”を使えば、スマホや小さい財布も収納できるでしょう。

なので、「日帰りのツーリングならこのバッグひとつで十分」といった感じですかね。

ミニマルなデザインなので、外見からカメラバッグと気づかれにくいのも気に入ってます。

カメラマン感が出ないので、人目が気になるシーンでも使いやすいですね。

空いたスペースにモバイルバッテリーを仕込めば、移動中に給電もできますし。

ちなみに僕はブラックを愛用していますが、それも「目立ちにくいから」という理由です。

「斜め掛けでバイクに乗るのは運転しづらいのでは?」と不安に感じる方も多いと思います。

ベルトの長さを自由に調節できるので、体に密着させることで走行中でもバタつきません。

また、このバッグには止水ジッパーなどの防水処置が各所に施されています。

そのため、多少の雨であれば中のカメラが濡れることはありません。

ただし、実際に一度だけトラブルがあったので紹介しておきます。

いつものようにバッグをかけた瞬間に、ベルトが本体からスルッと外れたことがあります。

(バッグごと落下しましたが、幸いにも屋内だったのでカメラの破損はありませんでした。)

ただ僕自身、誤ってベルトを外したわけではないので、この原因が今でも不明なんですよ。

ネットでも同様のトラブルを検索しましたが、ヒットしないのでレアケースなんでしょう。

また、高速道路のような強い風圧がかかるシーンでは多少バタつくことがあります。

この場合は、次で紹介する「バックパック」の方がより適しているでしょう。

総合的に見て、軽量なミラーレスと小型レンズなら、このバッグは本当におすすめです。

見た目もシンプルで普段使いしやすく、機能性と快適さのバランスに優れています。

僕は5年ほど「エブリデイスリング 3L」を使ってますが、今や手放せないバッグですね。

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大三元レンズを使うならコレ!「エブリデイトートパック 20L」レビュー

カメラバッグ・ピークデザイン・アクセサリー

僕がこのバッグを愛用するきっかけが、“大三元レンズを買ったこと”でした。

エブリデイスリング 3Lを使ってましたが、機材が入らなくなったんですよね…。

大きいショルダーバッグへの買い換えも頭をよぎりましたが、

  • 大きくなるとバイクの運転に支障が出る。
  • 見た目のスマートさがなくなる。

ということで、思い切ってバックパックも検討することにしたのです。

ピークデザインの豊富なラインナップから、「エブリデイトート 20L」を選んだ理由は2つあります。

ハンドルもしっかりしてます。

1つは、「普段使いのトートバッグとしても使いたかった」ということです。

一見するとバックパックに見えますが、(名前にある通り)本命は「トート」なんです。

ハンドルにしっかりとした厚みがあり、クッション性も高いので握り心地も良いです。

通勤でもこのバッグを使うのですが、何不自由なく使えてますよ。

アクセサリーもたくさん収納できます。

収納力についても、20Lという大容量だけあって申し分ありません。

カメラ本体+大型レンズ、ノートPCに、1Lの水筒を入れてもまだ余裕があります。

コンパクトな単焦点レンズならもう1本いけちゃいますね。

外側には大きめのアクセサリーポケットもあり、ケーブなど周辺機器をまとめて収納できます。

深さがあるポケットなので、見た目以上に収納できる感じです。

2つ目のポイントが、“バックパックとしてかなり薄型設計”ということです。

バックパックとしてはスリムなので、電車などの混雑した場所でも邪魔になりにくいです。

そして見た目のスマートさだけでなく、バイク移動での大きなメリットにもなります。

後方に出っ張っていないので、重心バランスにも優れていますよ。

開口部はマグネット式+止水ジッパーとなり、雨天時でも浸水しにくい構造です。

バイク乗車中に何度か雨にさらされましたが、カメラが濡れたという経験はないですね。

サイドジッパーからカメラに素早くアクセスできる点も非常に便利です。

停車後すぐに撮影に移れるので、シャッターチャンスを逃しません!

さてここまではメリットを書いてきました。

ここからは「デメリット」もしっかり書いていこうと思います。

大きく分けると次の2つがあります。

  • 大型のレンズが取り出しにくい。
  • バックパックと比べると快適性がやや劣る。
反対の手でガバッと広げれば問題ないですが。

まずバッグが薄いので、大型レンズを装着していると取り出しにくいことがあります。

特にフードを装着したままでは、開口部に引っかかりやすくイラつきます。笑

また、薄いデザインに合わせてなのか、肩掛けのベルト幅がやや狭い作りとなります。

なので長時間背負っていると、肩に圧がかかって少し痛くなることがあるんですよね。

これらは薄さとのトレードオフになるので、仕方がない部分ではあると思います。

まとめると、このバッグは洗練されたデザインで、日常使いにも最適だと感じます。

バイクでの使用に限らず、海外旅行なんかにもおすすめできるバッグですね。

実際、サイドジッパーを簡易的にロックする仕組みも備わってるので、「スリ対策」にもなるでしょう。

大きなレンズでも、オシャレに持ち運びたい人はチェックしてみてください!

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【まとめ】“必要なもの”は人それぞれ。でも「持ち出せる環境づくり」は最優先で!

カメラを始めたばかりのころは、「まず何を揃えるべき?」と悩む方が多いと思います。

僕の経験上、まずは「カメラを持ち出す」ということにフォーカスすべきだと思います。

カメラバッグを用意することで、

  • カメラを安全に持ち運べる。
  • 撮りたい瞬間にすぐ撮影できる。
  • 見た目もスマートで日常に溶け込む。

そんな快適な撮影環境が整うはずです。

特にバイクで移動する方にとって、カメラバッグ選びは超重要になってきます。

「耐水性」「衝撃吸収」「操作のしやすさ」を兼ね備えたカメラバッグがマストなのです。

バイクに対応できるバッグなら、どんなシーンでも安心して撮影を楽しめます!

僕は色々なカメラバッグを使って失敗してきました。

そして辿り着いた結論が、「ピークデザインなら安心」ということです。

今回紹介した、2つのカメラバッグは本当におすすめできますよ!

気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。

そのほか、役立ちそうな記事もピックアップしたので合わせてご覧ください。

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1年半使用!NIKKOR Z 40mm f/2レビューhttps://monoscram.com/40mmf2-oneandahalfyear/Fri, 03 Oct 2025 19:00:00 +0000https://monoscram.com/?p=12899

「NIKKOR Z 40mm f/2」を買うべきかどうか迷っていませんか? 価格は手頃だけど、写りに満足できるのか不安を抱える方も多いはずです。 それは、「雰囲気のある写真が撮れる一方で、思わぬ弱点がある!」ということで ... ]]>

  • NIKKOR Z 40mm f/2の作例を見てみたい。
  • 長期間使ったユーザーのリアルなレビューを知りたい。
  • 通常版とSEのどちらを購入すべきか迷っている。

「NIKKOR Z 40mm f/2」を買うべきかどうか迷っていませんか?

価格は手頃だけど、写りに満足できるのか不安を抱える方も多いはずです。

僕自身、1年半にわたってこのレンズを使った経験から言えることがあります!

それは、「雰囲気のある写真が撮れる一方で、思わぬ弱点がある!」ということです。

そこで本記事では、“スペック表では分からないリアルな使用感”を紹介していきます。

最後まで読んでもらえれば、自分にとって本当に必要なレンズか判断できるでしょう!

実際に感じたデメリットも紹介するので、「買ってから後悔…」なんてこともなくなるはずです。

この記事がおすすめな人
  • NIKKOR Z 40mm f/2の購入を検討している人。
  • 写真で「空気感」を表現したい人。
  • デメリットを知ったうえで購入を検討したい人。

【忙しいあなたへ】結論として、おすすめな商品はこちらになります!

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1年半撮り続けて見えた!「NIKKOR Z 40mm f/2」 の作例と魅力

レンズのスペック表だけ見ても、本当の魅力は分かりませんよね。

ここからは、僕が1年半かけて撮影してきた「40mm f/2」の作例を紹介しようと思います。

ちなみに、このレンズをひと言で表すなら?

「空気感をそのまま切り取れるレンズ」だと、僕は感じています。

解像感を残しつつもコントラストが低いので、どこか甘い描写になるためです。

なので、日常を切り取るだけでも、“エモい写真”に仕上がりやすいと感じますね。

悪くいえば、開放ではかなり解像感が甘くなりますが、それもまた「味」に感じるのです。

こうした小さな不便さを含めても、日常を共に過ごすレンズとしておすすめですよ。

まず、特徴的な描写が“うまみ”である「開放付近」についてを書いていきます。

周辺光量落ちはかなり目立つので、気になる人は“ビネットコントロール”などで調整しましょう。

そして最近のZレンズらしく…、

  • 開放付近では、甘くレトロな描写。
  • 絞り込むと、現代的なシャープな描写。

といった感じに、幅広く写りの変化を楽しめますよ。

f/4くらいまで絞り込めば、周辺まで解像しつつ、光量落ちや色被りも気にならなくなります。

開放が甘いからこそ、「一粒で二度美味しい」レンズになっていますね。

40mmという焦点距離も使いやすく、スナップ撮影ではほぼこのレンズを使ってます。

鉄板の画角と比べても、

  • 35mmのように歪まない。
  • 50mmのように窮屈でもない。

このように、被写体を選ばない使いやすさがあると感じます。

とはいえ、実際にどんな写真が撮れるのか気になりますよね?

そこで、僕がインスタにアップしてきた作例を使って紹介していこうと思います。

全て「Nikon Zf」で撮影した写真となります。

描写の特徴としては、やはり「開放付近の甘さとコントラストの低さ」がクセになります。

RAW現像においては、パラメーターの調整にて強弱を調整することができますよね。

僕はほとんどの写真をRAW現像しますが、このレンズのデータは扱いやすいです。

では「JPEG撮って出し」ではどうか?というところですが、

  • アクティブD-ライティング
  • ピクチャーコントロール

これら機能を使うことで、コントラストや階調性をより滑らかに調整できるでしょう。

個人的には、「ピクチャーコントロール」のニュートラルやフラットを多用します。

コントラストの低い写真好きとしては、これらがおすすめですね。

B&Wにおいては、コントラスト強めの、ディープトーンモノクロームを気に入ってます。

このレンズと合わせることで、モノクロ表現において立体感が出ます。

ボケに関して自然で扱いやすく、むしろ上品に感じますね。

周辺では口径食が出ますが、僕は気になりません。

個人的には「光芒」の出かたの方が気になりますかね。

平均的な9枚羽根なので、18本の光条になります。

太陽のように単独で出すなら綺麗ですが、夜景では少しうるさく感じることがあります。

要するに、このレンズは“全くクセがない”わけではないのです。

でもそのクセはコントロールしやすいので、むしろ味わいになってくれると感じます。

新品価格も実売4万円を切りますので、この写りを考えれば間違いなく買いでしょう。

さて次では、「外観やデザインについての注意点」について触れていこうと思います。

SEとの違いは?意外と根深い、NIKKOR Z 40mm f/2とフードの問題

どうせ写真を撮るなら、かっこいいカメラを使いたいですよね!

ということで、本レンズのデザインについてを見ていきましょう。

ぶっちゃけ、デザインについてどう感じてる?

言い方が少し悪いかもしれませんが、「価格なりの作り」であると感じますね。

ただ作りが悪いなどといった意味ではないですよ!

これはあくまで見た目、つまり「デザイン」においての話です。

樹脂パーツが多いので、少しチープに見えるのは致し方ないですね。

高級感こそありませんが、これが軽量化などにも繋がっているのも事実です。

さて、軽量化に触れたので「重さ」について書くと…約170gと文句なく軽いですね。

ニコンには、f/1.4やf/1.8といった単焦点レンズがありますが、それらより300gほど軽いです。

さらに、これらレンズより全長が半分ほどになりますし。

見た目より軽いので、初めて持つと「軽!」ってなるかもしれません。

この辺りは、このレンズの分かりやすいメリットですね。

ただしフルサイズに対応しているため、レンズ径はそこそこあります。

APS-Cのカメラと組み合わせると、少し存在感があるかもしれません。

個人的に、グリップのないZfと組み合わせると、少し飛び出してしまう感があります。

26mm f/2.8のようなパンケーキレンズと比べると、流石にそれなりの大きさとなりますし。

また、40mm f/2のレンズには「デザインの異なるモデル」が2つあります。

シンプルな通常版と、クラシックな意匠が施されたSE(スペシャルエディション)です。

なお、スペックや描写性能においては全く同じものとなります。

SEの方が、コントロールリングがブロック状なので、指掛かりがイイと感じるくらいです。

たかがデザインの違いだけですが…、この違いというのは侮れないのです!

実はSEを選んだ方が、「カメラをもっと使いたくなるかも?」と僕は感じています。

どうせカメラを使うなら、かっこよく使いたいですよね?

Zfのようなデザインのカメラには、通常版があまりにミスマッチに感じるんです。

(だからこそ、キットレンズに採用されているのでしょうが…。)

デザインに一体感が生まれるのでSEの方が“高見え”します。

NIKKOR Z 40mm f2デメリット

ただし、SEを選んだとしても「材質はほぼプラスチック製」となります。

前玉付近は金属製になりますが、全体的には“プラの塊”という印象ですね。

ただしSEはデザイン的に工夫されていて、安っぽさを感じにくく仕上がっています。

マウント部もプラスチックなので、耐久性が不安な人もいるようですが僕は気にしてません。

メーカーも想定のうえで設計しているので、普段使いでは全く問題ないでしょう。

ただし、フードにおいては注意が必要だと感じます。

そもそも40mm f/2にはフードが付属しません。

しかも純正でフードが用意されておらず、サードパーティ製に頼るしかないのです。

またこれらは、実用性というよりデザイン性が重視されていますし…。

僕自身もサードパーティ製のフードを使っていますが、正直効果は謎です(笑)。

クラシックでかっこいいフードですが、取り付けにはいくつか注意点もあります。

  • フードによっては、フロントヘビーになりやすい。
  • ねじ込み式なので、フードを逆付けできずに全長が長くなる。
  • フィルターが装着できないものがある。

ちなみに、僕が選んだフードはフィルターに対応していて、キャップをつけても収まりがいいです。

フードがスチール製なので重量バランスは崩れますが…かっこいいので良しとしましょう!

ちょっとしたことですが、その点はとても気に入っています。

どのフードが良いか迷ってる人は、参考にチェックしてみてください。

外観のレビューをまとめると、「安っぽいけど軽くて使いやすい」ということになります。

個人的に少し値段は上がりますが「SE」の方が、長く使うなら満足感も大きくおすすめです。

さて次では、“1年半使ったからこそ分かるリアルなデメリット”について触れていきます。

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あえてのデメリットを…!NIKKOR Z 40mm f/2で気になるデメリット4選

便利で手軽に使えるレンズほど、意外と“見落としがちな弱点”があるものです。

40mm f/2も例外ではありませんが、デメリットを先に知っておけば大丈夫でしょう。

ところで、このレンズはどんな人におすすめ?

写真に「空気感がほしい」と感じている人に、おすすめのレンズだと思います!

日常の空気感なんかを自然に切り取れるので、本当に撮ってて楽しいレンズです。

僕自身、このレンズの稼働率が最も高くなってる気がしますね。

下手したらこのレンズ1本だけでいい!なんて人がいてもおかしくないほどです。

でも真剣に購入を悩むほどに、デメリットの方が知りたくなってきませんか?

発売から時間が経ってるので、色々なメディアでメリットについては語られてますよね。

そこで、ここからは僕が1年半使って感じたデメリットに焦点を当てて紹介していきます。

購入を検討している方にとっては、カタログに載らないこうした部分こそ気になるはずです。

これから紹介するデメリットが飲み込めれば、「買い」だと判断することもできるでしょう!

【デメリット1】MFの切り替えスイッチが無い

このレンズには、MFへの物理的な切り替えスイッチがありません。

別段AFが遅いとかではありませんが、このレンズだからこそMFを使いたいのです!

というのも、撮影において「空気感」を色濃く反映してくれるためです。

なので「より心情を反映しやすいMFで撮影したい!」と感じることが多いんですよね。

ちなみにコントロールリングに、ピント調整を当てこむことも可能です。

でも現状は、AFで合焦したあとにMFで微調整する…という2段階のフローが必要になります。

これでは「あっ」と思った瞬間を逃してしまうリスクがありますよね。

価格やコンパクトさを考えれば仕方がない部分なのかもしれません。

でも気に入ってるレンズだからこそ、惜しいと感じるポイントでもありますね。

【デメリット2】被写体を大きくとらえることが苦手

NIKKOR Z 40mm f:2

40mmの画角ということで、カフェなどの屋内撮影でかなり便利です。

でも、そこからケーキなどをクローズアップで撮影しようとすると…うまくいかないんです。

というのも、本レンズの最大撮影倍率が「0.17倍」と控えめになっているためです。

被写体を大きく写すシーンは苦手で、結果として背景が多めに写り込んでしまうのです。

一応対処法としては、

  • 後からレタッチにてトリミングする。
  • (フルサイズなら)DXクロップを使う。

などで調整はできますが、できれば撮影時点でイメージ通り仕上げたいですよね。

ただ一方で、背景が入りやすいので「空気感」を自然に描写できているとも感じます。

この特性をどう捉えるかは使い手次第でしょう。

【デメリット3】色収差が比較的出やすい

失敗・RAW現像・パソコン・カメラ・悩み・頭痛

このレンズのRAW現像において、色収差の補正作業が必要となるケースがあります。

個人的に、色収差を補正する作業って好きではないんですよね…。

Sラインなどの高級レンズと違って、コスパレンズなので仕方がない部分かもしれません。

とはいえ、「仕事で納品する」などのシーンで使う人は少ないレンズかもしれません。

僕自身も家族写真などの記録用途では、特に問題には感じていませんし。

気になるシーンでは、開放から1段以上しっかり絞って撮るなどをすれば対処できます。

JPEG撮って出しであればカメラ内補正が効くので、あまり気にならないでしょう。

【デメリット4】他人のレンズと被りやすい

カメラ・ニコン・Nikon・Zf

最後のデメリットは、人気レンズゆえの「かぶりやすさ」です。

特に、Nikon Zfをぶら下げてる人は、だいたいこのレンズが付いてますね。笑

キットレンズに採用されてるためか、観光地などでめちゃくちゃ目にします。

別にだからといって困ることはないのですが…「同じレンズだ」みたいな視線は感じます。

また、ユーザーが多いために撮り方を工夫しないと似たような表現になりがちです。

自分なりのアプローチで差別化することが大切ですね。

独自の写真表現を追求するきっかけになるかもしれませんね。

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【まとめ】40mm f/2は、個性と手軽さを合わせ持つ名レンズ

NIKKOR Z 40mm f/2は、スペック表からは伝わらない“空気感を写し取る描写”が魅力です。

開放付近ではコントラストの低さが特徴となり、写真を雰囲気たっぷりに仕上げてくれます。

絞れば現代的なシャープさも得られるため、幅広い表現を楽しめるのも強みですね!

また、焦点距離40mmは人間の視野に近く、扱いやすい絶妙なバランスとなっています。

170gという軽さは日常使いにぴったりで、お出かけレンズとしてもおすすめです。

でもその一方で、

  • MFスイッチがない。
  • クローズアップに弱い。
  • 色収差が出やすい。

などのデメリットを感じているのも事実です。

また、人気レンズゆえに「他人と被りやすい」のも特徴といえるでしょう。

でも、これらの大半は使い方でカバーでき、味わいとして楽しめる部分でもあります。

総じて、40mm f/2は「気軽に使えるけどしっかり個性もある」レンズです。

新品でも4万円を切る価格で、この写りを手に入れられるのは大きな魅力でしょう。

Nikon Zfのキットレンズに選ばれたのも納得できる実力派だといえます。

この記事を読んで「試してみたい」と思った方はチェックしてみてください!

さらにZレンズの魅力を深掘りしたい方は、こちらの記事もあわせて読んでみてください。

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【3つの解決策】カメラの勉強だけでは写真は上達しない!https://monoscram.com/howto-cameramethod/Fri, 26 Sep 2025 19:00:00 +0000https://monoscram.com/?p=12836

カメラを勉強しようとすると、専門用語などに振り回されがちです。 「思うように写真が上達しない」と悩む方は多いのではないでしょうか? でも、難しく考えずにカメラを使い込むと、写真の楽しさを再発見できました。 今では受託撮影 ... ]]>

  • カメラを勉強したいけど、なんだか難しくて挫折しそう…。
  • 写真が全然上達しない。
  • 何から手をつければいいのか分からない。

カメラを勉強しようとすると、専門用語などに振り回されがちです。

「思うように写真が上達しない」と悩む方は多いのではないでしょうか?

僕も初心者のころ、分厚い教本を手にしてしまい、カメラを挫折しかけましたね。

でも、難しく考えずにカメラを使い込むと、写真の楽しさを再発見できました。

今では受託撮影をしたり、コンテストに挑戦したりとカメラを満喫しています。

この記事では、カメラと写真にそれぞれ分けた、“勉強のやり方”を紹介します。

具体的に何をすればいいか分かるので、上達への一歩を踏み出せるはずですよ!

この記事がおすすめな人
  • カメラを買ったけれど、挫折してしまいそうになってる人
  • 「脱・初心者」を目指したい人
  • 写真表現に磨きをかけたい人

カメラを勉強して挫折する人の共通点!“知識優先”がヤバい

失敗・RAW現像・パソコン・カメラ・悩み・頭痛

カメラの勉強って聞くと、なんだか学生時代のテスト勉強みたいに感じませんか?

でも実は、勉強しすぎて“頭でっかち”にならない方が上達が早いと思います。

じゃあカメラをどうやって勉強すればいいの?

まずは、何も考えずどんどんカメラを使いましょう!

壁にぶち当たってから、1個ずつクリアするために勉強するのが良いでしょう。

でもカメラを始めてすぐの頃は、いきなり教本で専門用語などを勉強しがちです。

カメラは小難しいワードもあり、文字だけで理解しようとすると挫折しやすいんですよね。

いきなり全てを理解しようとしないことが、カメラを楽しみつつ上達できるコツと言えます。

カメラというのは、あなたが見て感じたことを表現する「道具」にすぎません。

道具の使い方を上達させるなら、知識よりも経験が大切になってきますよね。

(体育会系ぽいことを言うと)まずは頭より、手を動かすのが大切になると思います。

ここまでを1度まとめると、カメラ勉強法のサイクルは次の通りになります。

  • 疑問
  • 調べる
  • 実践
  • また疑問

とはいえまったくの初心者だと、いきなりカメラを触るのって怖いと思います。

そんな人は「YouTube」などの動画を使って、勉強するのが良いかもしれません。

動画は、メニュー操作や指の動かし方など「動き」を見せてくれます。

文字で勉強するより、短時間でより多くの情報を取り込めますし。

要は、“タイパよく学習できる”ということになりますね!

YouTuberの「ゆ~とびさん」などは、かなり噛み砕いて解説してくれてますよ!

カメラ 女性 撮影

もちろん、覚えておいた方が上達が早いワードなども存在します。

代表例として、ISO感度・絞り(F値)・シャッタースピードなどがあげられるでしょう。

これらを組み合わせると写真の明るさが決まりますが…どうでしょう、イメージできますか?

これらを論理的に理解できる人は良いですが、なかなか難しいのでは?というのが本音です。

僕自身、書籍では頭に全く入らなかったので、手を使ってカメラの勉強をしてきました。

そんな実体験から、「うまく撮ることを最初から目標にしなくて良い」と感じます。

最初は、写真がブレていたり、白飛びしていても全然OKなのです!

それよりも、「カメラを習慣化すること」の方がよっぽど重要だと思いますよ!

大学生は写真撮ろう

あえて数字を出すなら、「最低でも1ヶ月で1,000枚」を撮影しましょう。

このように聞くと、「多すぎてムリ!」と思われる初心者さんが多いのではないでしょうか。

まずはカメラを持ち出すことを習慣化すれば、決して達成できない枚数ではないですよ。

先ほども書いたように(初心者の方ほど)、撮った枚数という経験値が重要になってきます。

後述しますが、僕の経験上で毎月1,000枚撮影を行なえば、必ずカメラは上達するでしょう。

何度も言いますが、カメラは道具です。

なので頭で理解するよりも、体に理解させることが上達への近道なのです

最初は難しく考えず、楽しんで失敗しまくれば良いと思いますよ!

撮影を重ねるうちに、気付いたらカメラを自由に使えるようになってるはずです。

次では、「なぜ僕がこのような結論に至ったのか?」を実体験ベースで紹介します。

【経験談】まずはカメラを楽しむこと、すると上達は勝手についてくる

カメラが上達したいのに、オートモードで撮って終わり…なんてことになってませんか?

そのままでは、初心者の壁を越えられないかもしれません。

「脱・カメラ初心者」になるにはどうすればいい?

まずは「Aモード」と「Sモード」を使い分けられるようになりましょう。

僕自身も、これらを使い分けられるようになって、写真がガラッと変わりましたね。

そのためには、まずは撮影枚数をこなすために「カメラに慣れる」ことが先決ですね。

実は、“撮影を楽しむ”ことが1番の近道になるかもしれませんよ!

今でこそカメラ大好きですが、カメラに挫折して買ったことすら後悔したことがあります。

原因は、“難しいカメラ教本に手を出してしまった”ことにあります。

もうナニが何だか?という具合でしたね。

ぶっちゃけ、カメラを売ってしまおう!とすら思いました。

そこから自暴自棄になり、教本をガン無視で“自分の撮りたいように撮る”ことにしたのです。笑

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その結果、「カメラは楽しいもの」という意識になって、今では365日を共にしています。

面白いことに、教本をガン無視するようになってからの方が、写真を褒めてもらえることが増えました。

何か上達のきっかけがあったのか思い返してみると…、確かにありました。

毎日カメラを使うことで、次の「モード」が使いこなせるようになっていたのです。

  • Aモード:絞り優先
  • Sモード:シャッター優先

写真を上達させたい!なんて人は、これらモードの使いこなしを目標にするのが良いでしょう。

これらを使い分けることで、“脱・初心者の写真クオリティ”に近づきます。

僕自身、このあたりから「写真が上手」と言われることが増えた気がしますね。

最終的には「Mモード」が便利なのですが、まずはこの2つをマスターするのが近道です。

個人的には、まずはAモードで「背景をぼかして楽しむこと」から始めるのがおすすめです。

ボケ写真に憧れてカメラを始めた!という人も多いと思いますし。

最初は似たような写真ばかりになったり、失敗作があっても全然OKです!

とにかく大事なのは、経験を重ねることですからね。

インスタグラム

そこから更にステップアップするには、写真をアウトプットすることが重要になってきます。

つまり、「撮った写真をどんどん見せましょう!」ということです。

とはいえ、誰かに写真を見せるって緊張しますよね。

でも写真を見せることで、“フィードバックがもらえる”のです。

そこには写真の質を上げるヒントが詰まっていますよ。

ちなみに僕自身は、次の3つのアウトプットの場を活用していますね。

  • ブログ:レビュー商品を撮影しています。
  • SNS:インスタが1番おすすめです。
  • フォトコンテスト:色々なテーマの作品を撮影します。

さて、ここまでは「カメラの勉強方法」について、僕のおすすめ方法を紹介しました。

とにかくカメラに触れることによって、操作はどんどん上達するはずです!

特に初心者のころは、カメラを習慣化できれば「ほぼ勝ち」だと思います。

でも、写真の勉強となると話は別なのです…。

そこで次では、「写真を勉強するには?」ということについて書いていきます。

カメラと写真の勉強では、似ているようで大きな差があるのです!

カメラが操作できるだけじゃダメ!写真を上達させる「3つ」の勉強方法

ファインダーって必要?

カメラの操作は、経験を積めば上達していくでしょう。

でも、「写真」を上達させるには意識を変えることも必要になってきます。

カメラの勉強方法とはまた別なの?

前提として、僕は「カメラを勉強したい人」と、「写真を勉強したい人」は別だと思います。

やっぱり、“写真の勉強の方が難しい”という気はしますね。

カメラの勉強は、基本操作などが多いので、より初心者向けって感じですよね。

写真の勉強となると、「どう見せるか」といった表現方法に踏みこまなくてはいけないのです

なので自然と「カメラの勉強」→「写真の勉強」という順番になるでしょう。

ここで気づいたのですが、カメラの勉強は「理系ぽい要素が強い」ように感じます。

カメラやレンズの構造など、論理的な理解が必要となることが多いですよね。

一方で写真の勉強は、表現やアートの世界に入っていくため「文系ぽい要素が強い」です。

なんというか、“正解がないことを追い求める”と言えば良いでしょうか。

だからこそ、それぞれの悩みを一緒にしてはダメと感じるんですよね。

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では写真を勉強したい人に向けて、実際にやって効果があった方法を紹介します。

カメラは使えるけど写真が上達しない…なんて悩みを持つ人は、意外と多いものです。

がむしゃらに撮っていれば、カメラの操作は自然と身に付いてきますよね。

でも写真表現をレベルアップさせるためには、“今まで通りのやり方ではダメ”ってことです。

そもそもカメラって、あなたが見たものや感じたことを表現する「道具」です。

つまり写真を上達させようとすると、結局は「感性を磨く」ことが大切になってくるのです。

でも感性を磨くといっても、どうすれば良いか分かりにくいですよね。

それに、時間も掛かりそうですし…。

そこでまずは、“即効性のある方法”から試してみるのもおすすめです!

例えば、「構図」を覚えるなんてどうでしょう?

そもそも構図とは、人が美しいと感じることをパターン化してくれています。

構図にそって撮影するだけで、“良い感じ”になりやすいですよ!

なので、構図は写真以外でも広く使われています。

  • ポスターなどのデザイン
  • 漫画やアニメ
  • 絵画などのアート作品

でも構図って聞くと、堅苦しい感じがしませんか?

なので、つい避けてしまうのは僕だけではないはずです。

とりあえず、気に入った構図を3つほどピックアップして使うことをおすすめします。

僕は「日の丸構図・三分割構図・額縁構図」を最初に覚えましたね。

また、構図を使って撮影していると面白いことが起こってきます。

撮影を重ねると、知らず知らずのうちに色々な構図を使うようになってきます。

例えば、“テーブルフォトを撮るうちに自然と「対角線構図」をマスターしていた”などです。

写真が上達してくると、美しいと感じるパターン…つまり構図を無意識に使えるようになっていくのです!

これって感性が磨かれたってことですよね。

パソコン・MacBook Air・カメラ・OM-3・ブログ・写真編集

続いては、撮影したあとのデータで勉強する方法、つまり「RAW現像」についてです。

僕は写真が上達したいなら、“絶対にRAW現像をすべき”だと考えています。

まず、RAW現像のメリットですが、撮影後にホワイトバランスを調整できる点などがあります。

屋内で撮影すると、(電球の色味などで)実際の色と違って写ることがあります。

RAW現像なら後から調整できるので、色を完璧に合わせることなくバシバシ撮影できますよね!

さらに大きなメリットとして、RAW現像を続けるうちに「光を見る目」が養われていきます。

もう少し噛み砕くと、写真にとって超重要な「光」をより意識できるようになるです。

というのもRAW編集では、写真の“明暗差”を見ながら調整することが多いのです。

僕自身、光や影をしっかり意識するようになったのも、RAW現像を始めてからだったと思います。

それまでは「光を見てシャッターを切る!」とか言われても意味不明でしたね。

写真編集・MacBook・写真・ライトルーム・仕事

また他人の写真を見て、「どんな調整がされているか」などを分析できるようになります。

普段からRAW現像のパラメーターを触っていると、自然と分析の視点が身につくのです。

この頃から、写真集などを見るのも楽しくなってくると思いますよ!

でも実際は、“JPEGだけで撮る人が7割近い”ともいわれています。

なので、RAW現像に取り組むだけで周りと差別化できるでしょう。

そこからもう一歩踏み込むなら、ぜひプリントをやってみてほしいですね。

おそらく、“デジタルデータのままで完結してる人”がほとんどではないでしょうか?

でも、それをプリントするとデータで気づけなかったことが見えてきます。

例えば、「少しテクスチャーを上げないと、この印刷ではボヤける」などが分かるようになります。

僕自身、フォトコンに出場するようになって印刷する習慣ができました。

カメラ 写真 思い出 フイルム

インクジェットや銀塩プリントなど方法はありますが、プリント毎に正解が異なります。

サイズによって、写真の印象が大きく変わることすらあります。

写真の表現を勉強したいなら、是非ともプリントをやってみてください。

プリントは「写真を手に取り、目で見て感じられる」ので感性が刺激されますよ!

カメラの操作に慣れてくると、次にぶつかる壁は「どう見せるか?」という表現の部分です。

僕も偉そうなことは言えませんが、今回紹介した3つの方法で効果を実感できました。

なので、少なからず効果はあると思います。笑

まだ取り入れたことない方法がありましたら、ぜひ取り組んでみてください。

【まとめ】経験がカメラを育て、感性が写真を変える

レンズ沼のデメリットと対策

カメラを勉強しようとすると、「ISO感度・絞り」などの専門用語に飲み込まれがちです。

でも大切なのは、“頭で理解する前に手を動かすこと”にあります。

なので、シャッターを押す回数が増えるほど、カメラの操作を早く覚えられます。

失敗写真もそのまま貴重な学びになるので、遠回りのようでいて最短ルートなのです。

一方で「写真を上達させたい」と思うと、“感性”を磨く必要が出てきますね。

カメラを勉強する方法だけでは、写真の上達は難しくなると思います。

僕が実践して、効果的に感じたものが次の3つになります。

  • 構図を意識する。
  • RAW現像に取り組む。
  • プリントして仕上がりを確認する。

これらアウトプットを通して「表現の幅」が広がっていきます。

つまり、カメラは“慣れ”で強くなり、写真は“感じる力”で深まっていくものだと思います。

どちらにも共通して言えることは、写真を楽しむことにありますね。

焦らず楽しみながら、習慣化していくことが最大の近道ですよ!

その他、カメラや写真の勉強に役立ちそうな記事をピックアップしました。

こちらも合わせてご覧になってください。

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RAW現像も快適に!パソコンの疲れ目と頭皮ガチガチ対策https://monoscram.com/needleheadspalift-active/Fri, 19 Sep 2025 19:00:00 +0000https://monoscram.com/?p=12801

パソコン作業が続くと、目の疲れから「頭痛」や「集中力の低下」につながってしまいます。 僕自身も頭皮がガチガチに固まって、“頭痛薬が手放せない日々”を送っていました。 色々なグッズも試しましたがイマイチ改善しなかったんです ... ]]>

  • パソコン作業で集中力が続かない。
  • 頭皮や首がコリ固まって疲労感が取れない。
  • リラックス用品を試したけど効果が実感できない。

パソコン作業が続くと、目の疲れから「頭痛」や「集中力の低下」につながってしまいます。

特にRAW現像など、長時間モニターに向かう人ほど、この症状に悩まされやすいですよね。

僕自身も頭皮がガチガチに固まって、“頭痛薬が手放せない日々”を送っていました。

色々なグッズも試しましたがイマイチ改善しなかったんですよね…。

でもヘッドマッサージャーを導入することで、頭の重さが消えて視界がパッと開けたのです!

集中力も高くなるので、写真作品のクオリティもアップしてくれますよ!

そこで、実際に僕が愛用している「ミーゼ ニードルヘッドスパリフト アクティブ」を紹介しようと思います。

毎日パソコンを触ってるなんて人は、ぜひ最後までご覧になってください!

この記事がおすすめな人
  • 長時間のパソコン作業をする人
  • 目の疲れや頭痛に悩まされている人
  • 頭皮ケアやアンチエイジングに興味がある人

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その“ずしりまぶた”、パソコン疲れ目のSOSかも?放置すれば頭痛地獄へ

最近なぜか“まぶた”が重い…なんて思っていませんか?

僕も色々試したんですが、なんと最も効果があったのはヘッドマッサージャーだったのです!

目の疲れなのにヘッドマッサージャーが効くの?

日常的に避けられない目の疲れと、「頭のコリ」は大きく繋がっているのです。

そして頭のコリがひどくなると、頭痛にも悩まされるんですよね…。

僕は本業でパソコンを使いつつ、副業でブログ、そしてRAW現像と目を酷使しています。

これらが負担になって、夕方になると視界がかすみ、まぶたが“ずしり”と重くなってました。

もはや頭痛薬が手放せなくて、「これはまずい!」と対策することになったのです。

特に「RAW現像」において、深刻な目の疲れに悩まされていました。

というのも、僕はディティールを確認するためモニターの「輝度」を最大にします。

ブルーライトを浴びながら作業するので、めちゃくちゃ目が痛くなるんですよね。

もちろん、いろいろな対策を試してきました。

  • パソコン用メガネ
  • 目薬
  • ホットアイマスク

など、考えられるものは一通り使いましたが、大きな効果がありませんでしたね。

なんというか、「ずーっと頭が重い感覚」がずっと続いていたのです。

何かが取り憑いてない?と本気で疑いたくなるほどでしたよ!笑

でも、本業でもパソコン作業が中心なので「仕方がない」と半ば諦めていましたね。

転機となったのは、美容院での一言でした。

担当の方に「頭皮がガチガチにコリ固まっている」と指摘されたのです!

目の疲れによって頭皮の血流が悪くなり、それが頭痛を招いてたことが判明しました。

目の疲れと頭皮のコリが直結しているのを、このとき初めて意識しましたね。

試しに自分で頭皮マッサージをすると、まぶたが軽くなり頭痛が和らぐのを実感しました。

でも、毎日やろうとするとなかなかに大変です。

シンプルに腕が疲れるので、続けるのがしんどいのです…。

間違いなく効果があるので、後はどうやって習慣化するかが課題でしたね。

そこで頼ったのが「文明の力」、つまりガジェットでした!

ヘッドマッサージャーを導入してから、頭皮のコリを揉みほぐせるようになったのです。

頭痛薬を持ち歩かなくて良くなったので、快適に過ごせるようになりました。

また、頭皮が柔らかくなることで、薄毛や白髪を防ぐことにも繋がるみたいです。

フォトグラファーとしても、若々しさを保ちたい人にとって、無視できないポイントです!

僕のように、目の疲れから頭皮がガチガチになっている人は、意外と多いと思います。

でも、意外と自覚していない人もまた多いと感じますね。

頭皮のコリをほぐすと、体にとって良い変化が多くあることを気付かされました。

思い切ってヘッドマッサージャーを導入して、本当に良かったと実感しています!

次では、「導入してからどのような改善があったか」について、詳しく書いていきます。

頭皮ガチガチをほぐすと老廃物が流れる→視界までパッと開けた話

頭皮がコリ固まると、まるで“頭の中にヘルメットをかぶってる”ような感覚になります。

それ、老廃物が頭皮に溜まっていると考えると…ゾッとしますよね。

ヘッドマッサージャーを使って、どれくらいで効果を体感できたの?

僕の場合、わずか3日ほど」で体質に明らかな変化が出始めました。

数ヶ月は何も変化しないことを覚悟していましたが…。

正直なところ、まさかこんなにも早くに効果が出るとは思いもしませんでした。

ちなみに効果をあげると大きく次の3つとなります。

  • 頭皮が健康的になった。
  • 頭痛がほぼ無くなった。
  • 視界が広くなった。

僕は、美容家電には、“まゆつば”の商品が多くて、気休めのようなものだと思っていました。

なので、ヘッドマッサージャーについても期待しないままに使い始めたのが本当のところです。

ところが、使い始めて3日ほどで赤っぽい頭皮が、青っぽい健康的な頭皮の色へ変わったのです!

効果をすぐに実感できたことは、モチベーションのアップにもつながりますよね。

もちろん個人差はあると思いますが、僕のように“頭皮ガチガチ”の人には効果的だと感じます。

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どんな状態が“頭皮ガチガチ”なのかですが、これって自分では気付きにくいと感じますね。

僕の場合は、常に頭が重くてダルさが抜けない感覚がありました。

頭皮を触ると薄皮をピーンと張ったように硬く、指で押しても弾力がありません。

おでこを押したときに感じるような弾力が理想ですが、僕の頭皮にはそれがなかったのです。

そんな状態からヘッドマッサージャーを使ってほぐしていくと…

  • 『ゾワゾワ』
  • 『ジワ~』

などといった、不思議な感覚が生まれてきます。

その後は、頭がスッキリして視界も広がり、頭の重さがスーッと消えるのが分かりました。

血流が改善されて、老廃物が流れたのかな?なんて思いますね。

そういえば、「ヘッドスパ」を受けたときにも似たような感覚を体感しました。

わざわざサロンに行かずとも、自宅で似た効果を体験できるのは大きなメリットですね!

もちろん「気持ちよさ」だけで比べると、プロの施術には敵いません。

ただ、“毎日手軽に使える”という点ではヘッドマッサージャーに軍配が上がります。

実際、使い続けるうちに頭皮は柔らかくなり、弾力も取り戻していくはずですよ。

そして何より驚いたのは、頭皮を柔らかくすることで目の疲れまで改善されたことです。

まぶたが軽くなり、視界がパッと開ける感覚は新鮮でした。

とはいえ、どんなヘッドマッサージャーでも同じ効果が得られるわけではないと思います。

というのも、謎の中国メーカーの製品も数多くあり、品質や安全性にかなり疑問があります。

大切な自分の体に使うものだからこそ、メーカー選びは慎重になるべきだと感じましたね。

そこで、次では僕が買った「ミーゼ ニードルヘッドスパリフト」についてを紹介します!

本当に買って良かったと思っていますが、デメリットについてもしっかりお伝えしますね。

【デメリット3選】ミーゼ ニードルヘッドスパリフト アクティブの違いに迫る

ヘッドマッサージャーは多くのメーカーが販売してるので、どれが良いのか迷いますよね…。

僕も迷いましたが、「ミーゼ ニードルヘッドスパリフト アクティブ」を買って正解しました!

数ある中から選んだ理由はなんだったの?

ぶっちゃけ、選んだきっかけは「人気があるから」という、しょうもない理由からでした!笑

美容家電はサクラレビューが多いので、“クチコミなどは信頼できない”と感じていました。

その点、価格.comなどの「売れ筋ランキング」は、実際に売れた数なので信頼性が高いですよね。

そう、ヤーマン製品はランキングで常に上位にあったのです!

日本メーカーであることも安心材料のひとつとなりました。

ヤーマンのヘッドマッサージャーですが、大きく分けて3つのモデルがあります。

(ただ、それぞれの名前が長いので呼びやすくまとめますね。)

  • 標準モデル
  • ハードモデル(アクティブ)
  • EMS搭載モデル

僕は最終的にアクティブを選びましたが、どれにするかは最後まで悩みましたね…。

というのも、店頭などで頭に試すことは難しく、腕に押し当てて確認するしかないんです。

リサーチする中で、後発のモデルほどアタッチメントが硬くなっていることに気づきました。

つまり1番最初に出た、標準モデルのアタッチメントでは柔らかすぎたのかもしれません。

メーカーが改良して、硬さを増してきたのではないか?と推測できますよね!

最も硬いのは意外にもアクティブではなく「EMS搭載モデル」でした。

ただEMSモデルは1万円ほど価格が高く、肝心のEMSの故障率が高いようです。

なので、「間を取ってアクティブを選んだ」というのが本音ですね。

実際に使ってみると、アクティブのアタッチメントの硬さは僕にはちょうど良かったです。

柔らかすぎると物足りないし、EMSモデルほど硬いと痛そうだな…と感じました。

右が「ニードル」で、左が「もみ出し」です。

ここからはアクティブに付属する、アタッチメントの使用感をお伝えしようと思います。

ニードルアタッチメントは毛穴汚れをかき出す感覚が強く、ゴシゴシ洗いたい人に向いてます。

ただ、“期待したほどのマッサージ効果が得られなかった”のも事実です。

最初は「これで本当にマッサージ効果があるのか?」と疑問に思いました。

でも、「揉み出しアタッチメント」を使ってみると印象が一変しました。

頭皮をギュッと“つままれる”感覚があり、本当に指で揉まれているようです。

リラックス効果がとても高いのも気に入っています。

ぶっちゃけ、おまけ程度のアタッチメントだろうと思ってましたが、良い意味で裏切られました。

ここまで、どちらかというとメリット寄りの使用感をお伝えしてきました。

でもむしろ、デメリットが知りたい人の方が多いですよね?

なので、3つに絞って紹介していきます。

  • お風呂の時間が長くなってしまう。
  • 使い終わってからの手入れが少し面倒。
  • 充電器がチープ。
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まず1つ目のデメリットが、「お風呂の時間が長くなってしまう」ということです。

みなさん頭を洗うのに、どれだけの時間を毎日捧げていますか?

毎日、5分以上頭をゴシゴシ洗ってます!って人は少ないのではないでしょうか?

ちなみに本ヘッドマッサージャーの電源を入れると、自動で5分間作動してくれます。

もちろん、5分まるまる使わなくてOKです。

でも時間いっぱい使おうとしてしまうんですよ…。

となると、必然的にお風呂の時間が長くなってしまいますよね。

あまりお風呂に時間を割きたくない人にとってはデメリットになるかもしれません。

僕の感覚では、マニュアル通りに使えば5分くらいはかかると感じましたね。

こういう“スキマ”に泡が入ってしまうのです。

2つ目のデメリットが、「使い終わってからの手入れが少し面倒」ということです。

使用後はシャンプーなどが付いてるので、しっかりと洗う必要があります。

面倒なのが、“アタッチメントを外して内側まで洗う必要がある”ということです。

本体とアタッチメントとの隙間に、洗剤が入り込んでしまうのです。

ちなみに本機は「IPX7相当」の防水仕様となります。

だからシャワーを思い切りかけても平気ではあるのですが…。

個人的に、乾かさないといけないのがネックなんですよね。

凹凸が多いので、ある程度はタオルなどで拭き取る必要があると思います。

風通しの悪いところに放置すると、カビや雑菌が繁殖しやすいので注意です!

3つ目のデメリットが、「充電器がチープ」であることです。

ガジェット好きとしては、ガッカリを通り越して笑えるほどです。

軽くて安っぽいプラスック製の充電器がついてきます。

しかも、USB-C非対応の一体型ケーブルという仕様は「今どき?」って感じです。

接続も少しシビアで、本体が真っ直ぐに接続されないと充電されません。

充電器に繋ぐとインジケーターが光るんですが…。

充電つながりで不満点をもう1つ伝えておくと、本体だけでバッテリー残量が分からないことです。

満充電で20分使えるので、残量を予測しながら使うしかないのです

ぜひ今後アップデートしてほしい点ですよね。

以上、3つのデメリットを許容できるなら満足できると思います!

最後に、僕の使い方を紹介しておこうと思います。

この使い方で、しっかりと効果を実感できていますよ!

(あくまで個人的な使い方なので、参考程度にしてくださいね。)

お風呂で使うのは「ニードルアタッチメント」のみ

僕はシャンプーを2回に分けて行います。

まず、1回目は普段通りに手洗いします。

2回目でマッサージャーを使って、汚れを洗い出しつつ、マッサージを行なっていきます。

このとき、強さと振動ともに最大にして使っていますよ。

お風呂上がりには「もみ出しアタッチメント」

お風呂から上がると、本体の水を拭き取ります。

そして「もみ出しアタッチメント」に変えて、顔と頭を同時に揉みほぐします。

化粧水などをつけてから、強さと振動は最小(マニュアル通り)にして使っています。

アタッチメントがゆっくりと動く方が、マッサージ効果が高いと感じます。

ここまですると、頭皮がめちゃくちゃ緩んでくるはずです!

僕はこれで頭痛が減って視界までクリアになりましたよ。

また、頭皮のケアをするようになってから、仕事のパフォーマンスも上がったように思います。

パソコン疲れが軽減されたことが大きいですね。

RAW現像においても、作品つくりしやすい環境になりました。

「ミーゼ ニードルヘッドスパリフト アクティブ」は、フォトグラファーにとって価値ある商品だと思います。

デメリットを理解したうえで使えば、手放せないアイテムになるはずですよ。

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【まとめ】ヤーマンの神(髪)アイテムで変わる日常

RAW現像など長時間のパソコン作業って疲れますよね。

気付かないうちに頭皮はガチガチに固まり、目や肩にまで疲れが広がります。

僕自身も、

  • 頭が重い。
  • 視界がかすむ。
  • 集中力が続かない。

などの悩みを抱えつつ、毎日作業していました。

でも、「ミーゼ ニードルヘッドスパリフト アクティブ」に出会って体質が改善されましたね。

頭皮が柔らかくほぐされることで、驚くほど視界や頭の軽さが変わりました。

確かに、手入れの面倒さやチープな充電器など、いくつか不満点はあります。

それでも、自宅で気軽に頭皮をほぐせる環境は手放せません!

日常のパフォーマンスを支える投資になる!とすら感じています。

頭皮ケアは美容のためだけでなく、集中力アップにも繋がりますし。

「良い作品を作りたい!」と思うフォトグラファーにこそ試してほしいアイテムですね。

少しでも気になった方は、チェックだけでもしてみてください!

また当ブログでは、フォトグラファーの身だしなみに関する記事も書いています。

役立ちそうなものをピックアップしましたので、そちらも合わせてご覧になってください。

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「スマホで十分」旅行にカメラはいらない?それ、大損ですhttps://monoscram.com/journey-cameraorsmartphone/Fri, 12 Sep 2025 19:00:00 +0000https://monoscram.com/?p=12774

旅行での撮影はスマホで十分!と、考えている人は多いのではないでしょうか? ここ最近のスマホカメラは、目まぐるしく進化してますよね。 でも、旅の思い出を「心に響く記憶」として残すなら、スマホだけでは物足りないものです。 こ ... ]]>

  • 旅行にカメラって本当に必要なの?
  • 持ち運びや安全面が不安…。
  • ぶっちゃけスマホで十分なのでは?

旅行での撮影はスマホで十分!と、考えている人は多いのではないでしょうか?

ここ最近のスマホカメラは、目まぐるしく進化してますよね。

正直に言って、スマホで撮った写真は綺麗だと思います。

でも、旅の思い出を「心に響く記憶」として残すなら、スマホだけでは物足りないものです。

この記事では、「なぜカメラを旅の必需品と考えるのか」を、僕の実体験ベースで解説します。

旅行でカメラを使うことによる、3つのデメリットの解消法”もお伝えします。

この記事を最後まで読むと、旅をより満足度の高いものにできるはずです。

では、「後悔しない旅の準備」を始めましょう!

この記事がおすすめな人
  • 「スマホでも十分」と思いつつ、物足りなさを感じている人
  • カメラが重くて邪魔だ…と感じたことがある人
  • 海外旅行でスマホを盗られないか不安に感じている人

【忙しいあなたへ】結論として、おすすめのサービスがこちらになります!


GOOPAS(グーパス)

カメラの日本最大級のレンタルサービスです。

おすすめポイントは次のとおりです。

  • 旅行中だけ、サクッとカメラを楽しめる。
  • 憧れの最新カメラも使うことができる。
  • 無料でスタッフに相談できるから初心者にも安心。

旅行間だけレンタルすれば、コスパよく思い出を残せますよ!

旅行にカメラはいらない?それ、最高の思い出を失う選択かも

CAMERA RENT(カメラレント)

せっかくの旅行なので、思い出の写真は美しく残したいですよね!

でも、「本当にカメラを持って行くべき?」と、悩んでいる人は多いのではないでしょうか?

だってスマホで綺麗に写真が撮れるし…。

個人的に、旅行にカメラを持っていかないのは、大きく「損」をしていると思います!

確かに近年のハイスペックスマホであれば、写真を綺麗に撮れますよね。

(iPhone 16 Proなら、4,800万画素の超高画素で撮影できますし。)

それでもスマホではなく、「カメラ」で撮影することにメリットがあると断言できます!

僕が旅先で、「カメラでしか撮らない理由」を実体験ベースで解説していきますね。

まず、スマホで撮影する1番のメリットは、“シャッターチャンスに強い”ことでしょう。

常に身につけているので、「あ!」と思った瞬間に撮影できますよね。

でも普段の生活において、そこまで積極的にスマホで撮影していますか?

スマホで思い切り撮影を楽しんでいる人は、実はそれほど多くないと僕は感じています。

iPhone 16 Pro
やっぱり、スマホはスマホなんですよねー。

実は僕自身、iPhone 16 Pro を使っているのに、撮影において全く満足できていません。

撮れるのに撮らない理由は、“スマホ写真に物足りなさがある”ためです。

スマホで撮った写真を後から見ると「なぜか心に響かない」と感じるんですよね…。

綺麗なんですが「それだけ」って感じなんです。

一方、ミラーレスカメラなどで撮った写真は、感情に訴えかけてくる美しさがあるように思います。

まるで空気感まで閉じ込めたような…、写真の中に自分がいる錯覚すら覚えることがあります。

その差が何かを、言語化するのは難しいですが、確かな差を感じるんですよね。

スマホとカメラの差を無理やり解説するなら、

  • 色のグラデーション
  • 光のコントラスト表現
  • 自然なボケの表現力

などがあると思います。

そしてこれらは、スマホよりもカメラの方が有利なんですよね。

【後悔】EOS RP
フルサイズカメラのイメージセンサー。

やはり、光を受けとる「センサーサイズ」の違いが大きく影響していると言えます。

例えば、フルサイズカメラのセンサーと比べれば、スマホのセンサーは本当に小さいですし。

スマホがどんなに上手くソフトで処理したとしても、この差を覆すのは簡単ではないです!

「スマホは手軽すぎるがゆえに、写真を撮る気になりにくい」とも感じます。

手軽にスマホで撮った写真は、“単なる記録”になりやすく、記憶に強く残りにくいのです。

逆に、カメラで「構えて撮る」という手間をかけた写真は、思い入れも強まります。

その写真を見るだけで、どんな想いでシャッターを切ったか鮮明に思い出せるものです。

人間は忘れる生き物です。

楽しかった旅行の記憶も、月日が経てば少しずつ薄れていきます。

でもたった1枚の写真を見返すだけで、当時の記憶がよみがえる…。

なんてことは、誰しも経験したことがあるのではないでしょうか?

写真にはそれだけの「力」があるから、今でもカメラというものが残っていると思うんです。

海外旅行で便利なグッズ
7年ほど前に、家族と訪れた台湾にて。

僕はこうした点から、「旅行にカメラを持っていくべき」と強く思っています!

スマホは便利ですが、海外旅行で人前に出すのは盗難リスクも高いですよね。

だってスマホって「個人情報の塊」ですよね。

僕もフランス旅行にて、スリの多さに気を張り続け、観光を楽しみきれませんでした。

その点、カメラならスマホほど「個人情報の塊」ではないので、まだ安心できますよね。

とはいえ、旅行先でカメラが“邪魔だな”と感じたこと、ぶっちゃけあります。

撮影中は楽しいけれど、それ以外は大きな荷物でしかないんですよね。笑

やっぱり旅先では身軽でいたいですし。

そこで次では、「カメラを旅行に持っていくことのデメリット」についても考えていきます。

旅行にカメラとか修行かよ!持ち運びがダルい3つの理由

カメラ・ニコン・フイルム・フィルム・FM2・クラシック・ビンテージ

「あー、やっぱりカメラ持ってくればよかった…」なんて思っても、時間は巻き戻せません。

そうならないためにも、カメラを持っていくか本気で検討しましょう。

でも結局、旅行にカメラを持って行けるのって、カメラ好きしかいないのでは?

カメラ好きでも、旅行にカメラを持っていくのをネガティブに感じることはあります!笑

僕の場合、ショッピングやグルメが目的の旅行なら、カメラをどうするか迷いますね。

これらのシーンでは、カメラが色々な意味で「重荷になりかねない」ためです。

特に海外旅行において、カメラ持参でネガティブに感じることを3つ紹介しましょう。

  • 持ち運びの負担
  • 盗難・紛失のリスク
  • 心理的なストレス

まず、「持ち運びの負担」についてを見ていきましょう。

カメラの1番のネックは、やはりなんといっても「重さ」だと感じます。

個人的に蒸し暑い国などでは、カメラの重さで体力がゴリゴリ削られますね。

特に歩き回るような観光旅では、「今日はカメラやめておこうかな」と悩むほどです。

海外旅行 空港 飛行機 バカンス パスポート
ただでさえ荷物が多いのに…。

さらにカメラを海外に持っていくと、移動中の不安も付いてまわります。

例えば…

  • 飛行機に預けた荷物の中で壊れないか。
  • バスやタクシーの積み込みで雑に扱われないか。

などといった心配がつきまとうんです。

心配事を抱えての旅行は、それだけでハンデがありますよね。

カメラは荷物が増えるだけでなく、破損の心配もする必要がありますから…。

持ち運びが億劫になるのも頷けますね。

ライカ・カメラ・フイルムカメラ

続いては、「盗難・紛失のリスク」を見ていきましょう。

スマホと同様、実はカメラも盗難のターゲットになりやすいです。

むしろ高級カメラ(ライカなど)は、めちゃくちゃ狙われます。

海外はもちろん、インバウンドが多い京都などでは、カメラの盗難も多く発生していますよ。

でもだからと言って、常に警戒していては旅行を心から楽しめなくなりますよね!

とはいえ、油断すると盗まれるかもしれない…というジレンマに揺れ動かされます。笑

結果的に「気疲れ」してしまうのも、カメラを持つ人ならではの悩みだと思います。

やはり、何も持っていないのが1番気楽ですからね。

ニコン・Nikon・一眼レフ・カメラマン・女性

さらに、「心理的なストレス」についても見ていきましょう。

写真好きにありがちなのが、“観光より撮ることに集中しすぎてしまう”ということです。

気づけば、ファインダー越しにしか景色を見てなかった…、なんてことになりかねません。

こんなに悲しいことってないですよね。

僕も経験がありますが、海外の景色はついシャッターを切りすぎてしまうんですよね。

また、場所によってはカメラを持っていると悪目立ちしてしまうことがあります。

例えば、パリの市街地で大きなレンズを構えると浮いて見えますよね。

他にも、レストランで大きな機材を取り出せば周囲の視線が気になることでしょう。

(注意されるなんてこともありえます!)

つまり、人目や場の雰囲気を意識すること自体が、心理的な負担になってしまうのです。

こうしたことを考えると「スマホで十分では?」なんて考えがよぎることもあります。

SNSに投稿するだけならスマホの画質でも十分だし、リアルタイムで共有できますしね。

それでも、思い出としてしっかり残したいので、結局はミラーレスカメラを選びますが…。

ようは、“今あげた3つのデメリットが解消できれば良い”わけですよね!

そこで次では、「実際に取り入れて成功した工夫」を紹介していこうと思います。

もう後悔しない!旅先でのカメラの悩みをすべて解消する3つの工夫

カメラ・フォトグラファー・女性・カメラ・富士フイルム

前のパートでお話ししたように、旅行にカメラを持ち出す悩みは3つあります。

これら悩みを解決する、「カメラを快適に使う工夫」を紹介していこうと思います。

それってちゃんと効果あるの?

これから紹介することを実践すれば、旅行中にカメラを使うハードルはぐっと下がります。

実際に効果があると感じた方法ばかりなので、効果はバツグンだと思いますよ!

特に海外旅行にカメラを持って行きたい人は必見ですよ!

それでは先ほど紹介した3つのデメリットを、1つずつ解決していきますね。

飛行機にカメラの命を預けるのはNG!大切な思い出が「飛ぶ」かも

海外旅行 空港 飛行機 バカンス

旅先でストレスなくカメラを使うためには、小さくて軽いカメラを選ぶのが近道です。

具体的には、

  • コンパクトデジタルカメラ
  • ミラーレス一眼カメラ

など、少しでも軽いカメラがおすすめです。

ただしどんなに軽いカメラでも、荷物が増えることに変わりありません。

しかも、コンパクトさを優先しすぎると、性能面で不満が出ることもあります。

だからこそ、「せっかく持っていくなら画質を妥協しない方がいい」と僕は思います。

個人的に、サイズと性能のバランスに優れると感じているカメラがあります。

それは、「マイクロフォーサーズ規格のカメラ」です。

小型軽量でありながら、センサーサイズがスマホより圧倒的に大きいのです。

まさに、旅行の思い出を残すのにピッタリです!

以前、OM SYSTEMのカメラレビューをしましたが、持ち運びのしやすさは特筆ものでした。

ニコン・レンズ・NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
僕はこの組み合わせが“鉄板”ですね。

また、荷物を減らすためには、レンズを1本に絞るのも有効です。

旅行に多くのレンズを持って行っても、実際にはあまり交換しないことが多いんですよね。

特に海外では、レンズを安心して交換できる環境も少ないですし…。

24~70mmくらいのズームレンズがあれば、撮りたいもののほとんどが撮れるでしょう。

ちなみに、ニコンユーザーの僕が旅行でよく使うのは「NIKKOR Z 24-120mm F4」ですね。

グアムなどアクティビティあふれる観光地では、防水コンデジもおすすめです!

でも逆に、「単焦点レンズの1本縛り」で旅するのも楽しいですよ。

どれくらいズームさせるか悩まないので、スピーディーに撮影を楽しめます。

ちなみに上の写真は、RX-0という24mm単焦点レンズ搭載のコンデジで撮影しました。

けっこう暗いレンズでしたが、意外と満足度の高い撮影ができましたね。

あと飛行機移動のときは、「機内持ち込み」が鉄則となります。

預け荷物では壊れる危険があるし、ロストバゲージで丸ごと紛失することもあります。

コンパクトなカメラ+レンズなら、手荷物にも問題なく収まるでしょう。

カメラバッグを使えば、衝撃吸収まで考えられているので、カメラを安心して持ち歩けます。

飛行機と一緒にデータも飛んじゃった…なんて笑えませんからね。

「海外旅行のカメラ盗難」もう怖くない!効果バツグンの防犯術

ピークデザインの「エブリデイトートパック 20L」です。

盗難対策で1番有効だと感じたのが、“カメラを見えなくすること”です。

つまり、「カメラバッグ」などを適切に使いましょう!ということです。

カメラバッグなら、カメラの出し入れもしやすいので、撮影の支障にもなりにくいですよ。

ピークデザインのバックパックのように盗難防止ロック付きなら、さらに安心できますね。

また、意外に見落としがちなのが「ファインダー使用中の無防備さ」です。

ファインダーを覗いていると、周りの状況が遮断されてしまいます。

そのため、スリのターゲットにされやすくなるのです。

僕はそのリスクを避けるため、旅行先では背面モニター撮影を中心に使っています。

Nikon Zf(夏レビュー)
背面モニターをうまく使いましょう。

これら盗難対策の“補助”として、カメラ保険への加入も有効となっています。

クレカに付帯している「携行品損害保証」などが適用できるケースもあります。

でも、上限が数万円程度なんてケースも多いので注意したいところですね。

本格的に補償を求めるなら、カメラ個別での契約を考える必要が出てきます。

いずれにせよ、まずは「盗まれない工夫」に全力を注ぐことが大切です。

紛失防止については、ホテルのセーフティーボックスなどを活用したいですね。

ちなみに僕は、部屋に戻ったらすぐにPCにデータをバックアップしています。

万が一、盗難や紛失があっても、大切なデータだけは確実に持ち帰れるようにしています。

旅先でカメラが重荷に感じる…観光地での心理的ストレスを軽くするコツ

カメラ・ソニー・フォトグラファー・カメラマン

撮影優先の“大げさな装備”では、観光を楽しめなくなることがあります。

というのも、人目が気になってしまうかもしれないのです。

カメラを含めて、街に溶け込むシンプルなファッションで撮影に挑みたいですね。

派手すぎると注目を集めるので、無用なトラブルに発展するリスクもあります。

人目を引かないようにするなら、「レンズを小さく・薄くする」のも有効です。

理由は次のとおりです。

  • レンズ径が小さいと圧迫感が減り、カメラを構えても目立ちにくくなります。
  • 薄いレンズなら持ち運びも楽になり、心理的な負担が軽くなります。

また、静かなレストランや教会などで撮影する場合、シャッター音にも注意しましょう。

カシャッ!なんて大きな音がすれば、誰だって音の方向を見ますよね?

なので海外で撮影する場合、僕は電子シャッターを多用するようにしています。

「サイレントモード」で撮影すれば、周りを気にせず撮れるので快適です。

本当はメカシャッターの音が好きなので、カシャッ!っと撮りたいのですけれど。笑

【まとめ】旅行にカメラは本当にいらない?最高の思い出を残すために

大学生は写真撮ろう

旅行にカメラを持って行くべき?と悩むあなたに、メリットやデメリットを解説しました。

僕がカメラを使うべきと感じている理由は、

  • スマホでは表現できない美しい写真が撮れる。
  • 写真を撮るという行為が、記憶をより鮮明に残す。

などのためです。

でも、カメラを旅に持っていくことは、持ち運びの負担や盗難リスクなどにつながります。

こうした、デメリットがあることもまた事実ですよね。

とはいえ、これらのデメリットは工夫すれば解消できます!

  • 荷物を軽くするために、軽量なカメラやレンズを選ぶ。
  • 盗難リスクを減らすために、背面モニターで撮影する。
  • 悪目立ちしないように、「サイレントモード」を使用する。

こうした工夫をすることで、旅行でカメラを使うハードルはぐっと下がります。

「カメラのメリットは分かったけど、わざわざ買うのはチョット…」という人もいるでしょう。

そんな人は「カメラのレンタルサービス」を検討してみるのもおすすめです。

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旅行の日程に合わせて、事前に予約してレンタルできますよ。

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  • 旅行中だけ、サクッとカメラを楽しめる。
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