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- f/4って暗くて使えないんじゃないの?
- サイズが中途半端で、結局持ち出さなくなるのでは?
- 大三元の24-70mm f/2.8 Sを買った方が、後悔しないのかな…。
NIKKOR Z 24-120mm f/4 Sを買う前、僕も同じことをずっと悩んでいました。
10万円超えのレンズなので、買ってから「やっぱり大三元にしておけば…」なんて後悔は絶対に避けたいですよね。
そこで今回は、忖度なしで「NIKKOR Z 24-120mm f/4 Sの悪い点」にフォーカスして語ります。
ぶっちゃけ、悪い点を挙げようと粘ってみたんですが、書けば書くほど「これは弱点というより個性だな」と思えてくるレンズなんですよね。笑
そのくらい優秀な1本なんです!
この記事を読み終えるころには、「自分には24-120mm f/4 Sが合っているか、それとも大三元の24-70mm f/2.8 Sを選ぶべきか」がハッキリすると思います。
- NIKKOR Z 24-120mm f/4 Sの購入前にデメリットを知っておきたい人
- 大三元の24-70mm f/2.8 Sと迷っていて、決め手が欲しい人
- 旅行や日常で使える「メインレンズ1本」を探しているニコンユーザー
- f/4ズームでも本当に困らないのか、実体験で確かめたい人
買って後悔?NIKKOR Z 24-120mm f/4 Sの悪い点を正直に語ります

レンズも人付き合いと同じで、長く付き合わないと見えてこない部分…あると思います。
NIKKOR Z 24-120mm f/4 Sの人気は、ニコンユーザーなら誰もが知るところです。
でも「派手さ」については、そう多く語れないレンズだと感じます。
“質実剛健”という言葉がしっくりくるレンズで、使うほどジワジワ良さに気付いていくタイプです。
僕が感じる”派手なレンズ”の例はこのあたりですかね。
- f/1.2など極端に明るい単焦点レンズ
- 大三元レンズ(f/2.8通しのズーム)
- 超望遠・超広角レンズ
- 「プレナ」「ノクト」など固有名詞が与えられた特別レンズ
しかし中古市場を見てみると、24-120mmはそれなりの数が出回っています。
つまり、それだけ手に取った人が多い”人気レンズ”とも言えるんですよね。
僕自身が「使ってみて、ここは引っかかるかも」と感じたポイントを先に3つ挙げます。
- 明るいレンズではないです(開放f/4通し)。
- サイズと重さが中途半端に感じられます。
- とろとろに背景をボカすのは苦手です。
ひとつずつ、実体験ベースで掘り下げていきますね。
暗さについて
やはり、”暗さ”が気になる人が多いと思います。
でも、この暗さで困るシーンは意外なほどに少ないというのが正直なところです。
f/4で困るのって、例えば『屋内スポーツの一瞬を、ノイズ感を極限まで抑えて撮影したい』みたいな、かなり限定的な場面なんですよね。
高感度耐性の強いカメラなら、シャッター速度を上げれば解決します。
例えば、Nikon Zfに積まれている画像処理エンジンなら、ISO10,000あたりまで上げてもノイズを上手く処理してくれます。これなら体育館でも1/500以上のシャッター速度を稼げます。
動かない被写体であれば、f/4という明るさはまったく気になりません。
三脚をつければ良いですし、なによりNikonのカメラは手ブレ補正が優秀なんですよね。Nikon Zfと24-120mmの組み合わせなら、8段分の手ブレ補正効果を発揮します。
夜の街スナップでも、手持ちで1秒近いシャッターが切れたりするので、f/4の暗さを実害として感じる場面は本当に少ないです。
サイズについて

確かに、中途半端にデカいと感じる瞬間はあります。
もっと言うと「長い」って感じますね。
やはり単焦点レンズと並べると、24-120mmは存在感があります。
ただ、以下を加味すると、絶妙なサイズ感に収まっているとすら感じます。
- ニコンの純正品という安心感
- 描写力が担保されたSライン品質
- 24mmから120mmまで1本で完結する利便性
小型のカメラバッグにも、カメラに取り付けた状態で収まります。
ピークデザインの「エブリデイスリング 3L」なら、Nikon Zf+24-120mmがすっぽりシンデレラフィットなんですよね。
小型バッグでも「これなら持ち出せる」と判断できたのは大きかったです。
同じ組み合わせで運用したい方は、参考までに…。
ちなみに24-120mmを入れると他のレンズは入りませんが、そもそも24-120mm自体が万能なので、追加レンズを持つ必要性は薄いです。
ボケ感について
ボケ感に関しては、f/4相当のサイズ感で、玉ボケの大きさも控えめです。
個人的には、大口径レンズのように玉ボケが主張しすぎず、上品な雰囲気で好きですね。
逆に「とにかく思いきり背景をボカしたい」という人には、明るい単焦点レンズの方が向いていると思います。
24-120mmのボケ足はナチュラルで、見ていて疲れない表現なんですよね。
とはいえ望遠端で被写体と背景を離して撮影すれば、それなりにしっかりボケます。
玉ボケの口径食も少なく、画面の端まで比較的丸いのも気に入っています。
描写力について
24-120mm f/4 Sは、Sラインにしては価格が控えめです。
だから「写りはそれなり?」って思うじゃないですか。
でも本当に忖度なしで、写りも素晴らしいです。
2450万画素のNikon Zfに付けても、細部まできっちり描写してくれます。
不自然さのない美しさで、コントラストやシャープが強すぎる印象もありません。
開放で明暗差のある写真を撮影しても、色収差が少ないのも嬉しいポイントです。
というのもRAW編集をするときも、データがとても扱いやすいんですよね。
Z9などの高画素機と組み合わせたことはまだないので、その辺りでどうなるかは正直まだ分かりません。
とはいえ、Nikon Zfで使う限り、解像感にはまだまだ余裕を感じますね。
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24-120mmを手にした僕が、大三元の24-70mm f/2.8 Sを見送った6つの理由

大三元レンズを買えば写真が劇的に変わる、なんて妄想をしていた時期がありました。
でも実際は、”日常に寄り添ってくれるレンズ”が最強だったりするんですよね。
結論から言って、アマチュアでカメラを楽しむくらいなら、大三元レンズは不要だと思います。
やっぱり、24-120mm f/4 Sのコスパがずば抜けて良いんですよね。
受託撮影をすることもありますが、24-120mmで不満が出ることはまずありません。
なので僕は、大三元の標準ズームレンズ「NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S」の購入を見送っています。
見送った理由はこの6つです。
- 画質に十分満足している。
- コーティングが優秀で逆光に強い。
- 被写体を大きく撮れる。(最大撮影倍率の高さ)
- 十分なAF性能
- ズーム域が広いうえに軽くてコンパクト。
- フィルター径が77mmで70-200mmと共用できる。
画質について
先ほども書きましたが、24-120mmの描写はとても優秀です。
特に広角〜標準域では、クセのない美しさで周辺までしっかり解像してくれます。
風景・スナップ・物撮りまでオールマイティに使えて、画質で「うわ、これじゃ足りない」と感じたシーンが本当に無いんですよね。
コーティングと逆光耐性
24-120mm f/4 Sは、色収差や逆光耐性にも強いので、安心して使うことができます。
マルチフォーカス方式とEDレンズの採用で、色滲みなどの偽色が本当に少ないです。
先ほども触れましたが、RAW現像でフリンジ処理をしなくて済むので、編集作業がラクになんです!
また、逆光時でもゴーストやフレアがかなり抑制されています。
理由は、大三元レンズに採用されるコーティングが、惜しげもなく投入されているからです。
- ナノクリスタルコート
- アルネオコート
大三元と同じコーティングが、f/4ズームに乗っているわけですね。
これだけでも「24-120mm f/4 Sを選んだ価値はあったな」と感じます。(お得感ありますよね?)
最大撮影倍率について

24-70mm f/2.8と比べて、最大撮影倍率が高いのも使いやすさにつながっています。
被写体に近づけるのは24-70mm f/2.8 Sですが、画面に大きく写せるのは24-120mm f/4 Sなんですよね。
| レンズ | 最大撮影倍率 | 開放F値 |
|---|---|---|
| NIKKOR Z 24-120mm f/4 S | 0.39倍 | f/4 |
| NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S(I型) | 0.22倍 | f/2.8 |
24-120mmはハーフマクロ(0.5倍)に迫る近接撮影ができてしまいます。
日常の撮影でも、大きく残したいものって意外と多いんですよね。
例えば、
- テーブルの上の料理
- 子供のおもちゃ
- 旅先で見つけた小さな花
などがあげられます。
こういう被写体を、レンズ交換なしでグッと寄れるのは想像以上に便利ですよ。
AF性能について
AFの速さも、大三元レンズと比べてそこまで大きな差を感じません。
70-200mm(I型)と比べて、言われてみると少し差がある…くらいです。
Nikon Zfで使う限り、AFでネガに感じた瞬間はゼロでした。
ピントが奥に抜けることもなく、ピタリと合焦する印象です。
AF-Cで動物を狙うときも、何不自由なく使えます。
フォーカスブリージングも少ないので、動画撮影の使い勝手も良いですね。
ズーム域の広さと軽量さ
何と言っても、ズーム域の広さは大きなアドバンテージです。
テレ端が50mmも長いので、圧縮効果を効かせた撮影が可能になります。
それでいて、大三元の24-70mm f/2.8 Sよりも140g軽いんですよね。
「よくニコンもこのレンズを出したな」と思うのが素直なところです。
あまりにも万能なので、他のレンズが売れなくなるのでは?と心配にすらなります。笑
ただし、テレ端を50mm伸ばしたことで、少しばかり無理が出ているのも事実です。
MTF曲線を見ると、テレ端の周辺で解像度が低下しているんですよね。
大三元の望遠ズーム「NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S」を使いたくなる理由がここです。
もちろん、テレ端が使えないほどでは全然ないですよ。
でも、ここぞの場面では70-200mmを引っ張り出すことが多いです。
(それは僕が、70-200mmを持っているというのが原因かもしれませんが…。)
フィルター径について
NIKKOR Z 24-120mm f/4 SとNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sは、どちらもフィルター径77mmです。
NDフィルターやPLフィルターを共用できるのが、地味に効くメリットなんですよね。
少し焦点距離は被りますが、使ってみると共存できるレンズ構成です。
一方、24-70mm f/2.8 S(I型)はフィルター径が82mm。
フィルター沼の入り口を増やしたくない人にも、24-120mm f/4 Sの77mmは嬉しい仕様だと思います。
6つの理由をまとめると
画質面だけ見れば、24-70mm f/2.8 Sの方がやはり上です。
ただし価格は約2倍、重量は140gほど重くなります。
しかも、並べて比べないとほとんど違いがないと思います。
結局のところ、その差に見合う価値を見出せるかですよね。
僕は「あまりの使いやすさ」に惚れ込んで、24-120mm f/4 Sに落ち着いています。
日常撮影から受託撮影、ブログの商品紹介まで、本レンズで困った場面は一度もありません。
結果的に、大三元の標準ズームレンズは見送りましたが、それで正解だったと感じます。
とはいえ、プロ仕様の大三元レンズに憧れる気持ちも分かります。
現に大三元の望遠ズーム(70-200mm f/2.8 VR S)は愛用していますし。
趣味では持て余すスペックですが、趣味だからこそ拘りたい人にも刺さるレンズなんですよね。
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旅先で「ニコンならこれだ」って閃いた!24-120mm f/4 Sの汎用性

レンズ選びの基準は人それぞれですが、ここでは少し視点を変えて紹介します。
僕は「旅先に持っていくものこそが、本当に信頼できるもの」と考えています。
海外旅行にレンズを1本だけ持っていくとしたら?
忖度なしで、僕は迷わず「NIKKOR Z 24-120mm f/4 S」を選びます。
このレンズが、自分にとって「信頼できるメインレンズ」だと確信しているからです。
旅先、特に海外は予測できないことが多いですよね。
だからこそ、持っていく機材は「信頼できるもの」であることが第一条件になります。
圧倒的な汎用性
最大の魅力は、なんと言っても”圧倒的な汎用性”です。
過去にフランスへ行ったとき、24-120mmを1本だけバッグに突っ込んで現地入りしました。
結果から言うと、街角のスナップから大聖堂の天井画、市場のチーズのアップまで、全部このレンズ1本で撮れたんですよね。
「マジでこれだけで良い!」と途中で感心したくらいです。笑
Sラインの画質を担保しつつ、近接撮影から風景、ポートレートまで自由自在。
1本で完結するというのは、想像以上に旅のテンションを上げてくれます。
旅先での明るさについて
「1本で行くには暗いのでは?」と感じるかもしれませんが、問題ないと思います。
理由は、旅先でカメラを使う目的の多くが「記録写真」だからです。
記録写真ではボカすことの重要性が低く、むしろパンフォーカス気味の撮影が多くなります。
となると、f/4でも十分な明るさなんですよね。
むしろISO感度がやや上がった”ノイジーな写真”くらいの方が、旅の臨場感を感じたりします。
重量について
重量については、決して軽いレンズとは言えないことは承知しています。
でも、軽すぎるカメラやレンズだと”撮ってる感”が薄いのもまた事実です。
以前、「SONY RX100」という超軽量コンデジを海外に持ち出したことがあります。
持ち歩きはラクなんですが、撮ってる感が薄くてあまり写真を撮らなかった、なんて経験をしました。
少し存在感があるくらいの方が、逆に旅のカメラ感があって良い!というのが、僕の持論です。
レンズ交換が要らないという最大のメリット

焦点距離の広さから、レンズ交換の必要がないのも、海外では大きなメリットです。
正直、このレンズで撮れないものは”ほぼ無い”と言い切れるほどです。
荷物が減るのはもちろん、リスクヘッジにも繋がります。
- 交換時にレンズを落とすことがない。
- センサーにゴミが入りにくい。
- レンズなどスリに遭う可能性を減らせる。
旅行中の3大事故”落とす・汚す・盗まれる”を、構造的に減らしてくれるんですよね。
防塵防滴
“防塵防滴に配慮されている”のも、旅レンズとしては嬉しいポイントです。
完全防水ではないので過信は禁物ですが、少々の雨なら気にせず撮影できます。
絶景を前にして、濡れるのが心配で撮影できないと後悔が残りますよね。
ある程度、思い切ってカメラを使えることが、旅先でのストレス低減にも役立っています。
レンズ選びの基準になる
24-120mm f/4 Sを使うと「レンズ選びの失敗が減る」のも、地味だけど大きな効果です。
このレンズがあれば、焦点距離・解像度・各収差で悩むことはありません。
「これがあれば大丈夫」という安心から、次のレンズを冷静に選べるようになるんですよね。
- もっと背景をボカしたい → f/1.4シリーズの単焦点レンズなど
- もっと望遠側を強化したい → 70-200mm f/2.8 VR Sなど
- もっと軽快に撮影したい → 40mm f/2など
24-120mmで困らないからこそ、サブの単焦点は気軽に選べます。40mm f/2は価格も実用性も気軽に試せる入口でした。
24-120mmをメインに据えると、自分に本当に必要な機材が見えてきます。
「買ったけど使わなかった…」という失敗を防げると思いますよ。
僕自身、24-120mmを軸にしてレンズ選びをするようになってから、ムダ使いが減りました。
結果的に、レンズ沼にもハマりにくくなっています。
【まとめ】NIKKOR Z 24-120mm f/4 Sの悪い点を探すのは、想像以上に難しい

今回は「NIKKOR Z 24-120mm f/4 S」の悪い点にフォーカスして書きました。
でも悪い点が本当に少なくて、記事を書くのにかなり苦戦させられたのが正直なところです。
それくらい優秀すぎるレンズなんですよね!
明るさがネックになる人が多いと思いますが、使ってみるとそこまで問題を感じません。
最近のニコンのカメラは高感度に強く、手ブレ補正も強力なので、ぶっちゃけ余裕です。
ボケに派手さはありませんが、その分ナチュラルで品のある玉ボケなのも好感が持てます。
一見すると中途半端に見えるサイズも、画質とコンパクトさのバランスでむしろ絶妙です。
描写力、色収差、逆光耐性など、「ザ・Sライン品質」なのも高ポイントです。
個人的には、海外旅行に連れ出したいレンズNo.1ですね。
24〜120mmという焦点域を1本でカバーできるのは、やはり便利すぎなのです。
これらを理由に、大三元の標準ズームレンズ(24-70mm f/2.8 S)は見送りましたが、今のところ不満は出ていません。
- メイン:24-120mm f/4 S
- サブ:お好みの単焦点レンズ
みたいな組み合わせは、多くの人にとって幸せに繋がる気がします。
気になる方は、ぜひNIKKOR Z 24-120mm f/4 Sをチェックしてみて下さい。
“光を極めた”銘レンズは、伊達じゃないですよ!
普段使う通販サイトでチェックしてみてください。
価格・ポイント還元・在庫は変動するので、3つ並べておきますね。
∟【Amazon】NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
∟【楽天市場】NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
∟【Yahoo!ショッピング】NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
24-120mmの長期使用感については、別記事でも掘り下げています。
2年使い込んだ視点も知りたい人はこちらもどうぞ。



