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ファミマの生コッペパン。
そのシリーズの原点とも言える「あん&バター入りホイップ」を食した。

何度か生コッペパンシリーズを食したけどイマイチ刺さらない。
でも生コッペパンあん&バター入りホイップは俺にブッ刺さった。
感想は、「あん」「ホイップ」「パン生地」が同時に口の中から消え、美味しさの余韻だけが残るよう計算されている。
生コッペパンシリーズも最初にコレを食べてれば印象が変わっていた。
ちなみに今まで食した生コッペパンシリーズはこちら。


ファミマで買い物するならペイペイ使わないと「損」
ファミマでは支払いをペイペイ(PayPay)ですることが可能だ。
現金で商品を購入した場合、特になんのポイント還元もない。
でもペイペイで支払うとポイントが還元されて次回の買い物で1ポイント1円で使うことができる。
つまり現金払いをすればするほど、実質的に「損」していくことになる。
まだ現金払いをしている人はペイペイでの支払いを強く推奨する。
ペイペイについて詳しく記事にしてるから参照してほしい。


既視感あふれるルックスには自信すらを感じる

どう見ても普通のコッペパンにしか見えないルックスからは、「黙って食べてみろ」と言いたげなメッセージ性を感じる。
生地には生クリームが使用され、袋から出すとほんのり甘い香り。

生コッペパンシリーズに共通のパン生地は非常に柔らかい。
指で少し押すと凹み反発力が少ないから元に戻らない。かなり空気を多く含んだ生地だと感じる。

生コッペパンの切れ目から開いていくと具材「あん&バター入りホイップ」が顔をだす。
具材が中央付近に寄っているから全体の2割ほどは具材が入っていない。もっと端まで入れてくれ。

重量は100gと今まで食べた生コッペパンシリーズ全て同じ。
かなり軽い食べ応えだ。少食の人には丁度いい量かもしれない。
普通の見た目なのに普通じゃない美味しさ

そこまで大きな期待感もなく口に運んだけど、今まで食べた生コッペパンシリーズで一番好み。
生クリームが練り込まれた生地が、あんとホイップに凄く合う。
特にバター入りホイップが優秀で舌触りがすこぶる良い。

そのおかげで「あん」「ホイップ」「パン生地」が口の中ですーっと自然に消えてなくなっていく感覚に。
もはやパンというよりスイーツの領域だ。
あんこもバター入りホイップに包まれて優しい風味。
少し悪く言えばあんこ好きには、あんこの味が薄く感じるかもしれない。
美味しさの余韻だけが残るよう計算され尽くした生コッペパン

生コッペパン「あん&バター入りホイップ」は、パンでありながらスイーツのようでもある不思議なコッペパンだ。
口の中で全ての具材が同じタイミングで消えていき甘く優しい風味だけが残る。
もしかするとこれが生クリームを使用した生コッペパンで表現したかった「生」の極地なのかもしれない。
まさに美味しさの余韻だけが残るよう計算され尽くした生コッペパンだ。おしまい。