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「EOS R10を買って後悔する人は?」
「レンズキットを買う方がいい?」
「血の通ったレビューが知りたい」
カメラ選びは本当に難しい。
カメラ初心者は“何を基準に選ぶべき”か分からないはず。
俺の実体験から「Canon EOS R10」を強烈におすすめしたい。
高スペックで長く使えるうえ、カメラの練習にも最適。
ただし、しっかりデメリットもあるカメラだ。
そこでEOS R10を1年ほど愛用した経験をもとに記事にする。
- カメラ初心者の人
- EOS R10の購入を迷っている人
- デメリットも含めたレビューが知りたい人
この記事を読むと、EOS R10の特徴がサクッと理解できる。
EOS R10となら充実したカメラライフが送れるだろう。
∟【Amazon】キヤノン EOS R10∟【楽天市場】キヤノン EOS R10∟【Yahoo!ショッピング】キヤノン EOS R10センサーサイズに妥協してEOS R10を買うと後悔する
Canon EOS R10ミドルクラスのAPS-C機となる。
10万円ちょっとに思えない高性能ぶりでおすすめのカメラだ。
そんなカメラなら買って後悔する人っているの?
結論、フルサイズカメラが頭をチラついてる人は要注意。
フルサイズとAPS-Cでは画質やダイナミックレンジなどに差が。
暗所などの高感度ではAPS-Cは不利になる。
とは言え、EOS R10が良いカメラなのは間違いない。
でもフルサイズと比較すると、良くも悪くも小さく収まりすぎる。
1年ほど使って後悔しそうな人が分かってきた。
- RAW編集を使ってガッツリ写真を触りたい人
- 動画撮影にもチャレンジしたい人
個人的に1番ネックに感じているのがRAW編集の耐性。
フルサイズと比べて“白飛び黒つぶれ”の耐性は劣る。
思い切り編集したい人はEOS RPなどの方が良い。
センサーサイズは後から取り返しのつかないから慎重に!
反対に満足できそうなのはカメラを初めて使う人だろう。
EOS R10はミドルクラス機だからこそ長く楽しめる。
フルサイズにステップアップしてもサブカメラとして使える。
正直、EOS R10のレンズキットはおすすめしない
EOS R10は高性能APS-Cミラーレスカメラ。
CanonではAPS-C機に最適化された「RF-Sレンズ」が存在する。
RF-Sレンズキットを買えば良いってことね?
結論、RF-Sレンズキットはおすすめできない。
APS-Cを買ってもフルサイズにステップアップする人は多い。
カメラに興味があるからスペックの高いEOS R10を選ぶのでは?
個人的にはフルサイズ単焦点レンズを選びたい。
「RF35mm F1.8 MACRO IS STM」が最初の1本におすすめ。
EOS R10で使うと56mm相当の標準レンズとして使える。
APS-C用のRF-Sレンズのメリットは「軽さと価格の安さ」だ。
ただし暗いズームレンズが多くてボケ味が弱い。
一眼で撮った!って感じの写真が撮りたい人はガッカリする。
RF35mm F1.8 MACRO IS STMは明るくて良くボケる。
その他におすすめする理由は次の6つのためだ。
- 写りがとにかくキレイ
- 手ブレ補正「IS」が搭載される
- 56mmという万能すぎる画角
- 丁度良いサイズ感
- ハーフマクロで物撮りなども
- フルサイズでは35mmの準広角レンズとして使える
このレンズ1本あれば日常生活で撮れないものは少ない。
他のレンズを使わなくなってしまうほど便利だ。
当ブログ内の写真もこのレンズで撮影したものが多い。
インスタに投稿した作例を1枚。
クリアで発色の良いレンズだと分かる。
またEOS R10で動画撮影するにも便利なレンズだ。
フォーカス時の音がとても静かなためだ。
手ブレ補正が非搭載のEOS R10にとって「IS」は武器となる。
何よりフルサイズにステップアップしてからも使えるのがいい。
【EOS R10レビュー】1年苦楽を共にしたからこそ分かるコト
EOS R10を買ってから撮影が楽しくなった。
ブログの写真撮影用に買ったけど撮影自体にハマった。
EOS R10を1年ほど使った感想は?
結論、メインカメラとしてはもちろん未来のサブカメラにも◎
1度購入すると息の長いカメラになるだろう。
総評としてはデメリットよりメリットが勝つ印象だ。
そこでメリットとデメリットを分かりやすく紹介する。
デメリットはあるけど満足感の高いカメラに違いない。
EOS R10のメリットは爆速AFを小型ボディで堪能できる点
AF速度・精度を抜きには語れない。
AF動作サーボ+AFエリア全域ならカメラ任せでOK!
被写体の認識機能を使うとよりスムーズ!
そこに最新の映像エンジン「DIGIC X」が組み合わさる。
DIGIC Xの高速画像処理によって連写が爆速に。
- メカシャッター … 秒間約15コマ
- 電子シャッター … 秒間約23コマ
ただしバッファが少なくてすぐにデータが詰まってしまう。
SDカードは高速なUHS-IIなどを使いたい。
小型軽量なのにグリップが深くて握り心地がいい。
テクスチャが滑りにくいから大型レンズでも安心。
コンパクトながらマルチコントローラーが搭載される点も秀逸。
起動が爆速でスナップ撮影も捗る。
公式によると約0.4秒とのこと。
ボディ内手ブレ補正が搭載されないからこその機動力!
AFとMFも瞬時に切り替えれるからチャンスを逃さない。
露出補正が優秀でカメラ任せでOKな点もイイ。
∟【Amazon】キヤノン EOS R10∟【楽天市場】キヤノン EOS R10∟【Yahoo!ショッピング】キヤノン EOS R10EOS R10のデメリットはなんと言ってもバッテリー容量!
まず真っ先に思い付くのが撮影可能枚数の少なさ。
コンデジ+αくらいの「LP-E17バッテリー」が原因。
とはいえ、同じバッテリーを搭載するフルサイズより持ちがいい。
APS-C機の方がセンサーが小さいから省電力。
小さなバッテリーが軽量化に貢献してるのは間違いない。
モバイルバッテリーで充電しながら使えば問題ない。
ボディ内手ブレ補正が付いていないのもデメリットだろう。
明るいレンズを積極的に使っていきたい。
手ブレ補正に頼らない方がカメラの練習になる。
シャッター速度が1/4000までなのも気になる。
屋外で露出オーバーなりやすいため対策が必要だ。
F値を大きくしたりNDフィルターを付けるなどが有効。
ファインダーが少し見辛いと感じることがある。
ズバリ廉価なAPS-C機っぽい見え方をする。
MFで撮影するならピーキングが必須だ。
高級感が無いのが気になる人がいるかも。
「ガラス繊維入りポリカーボネイト樹脂」で形成される。
とはいえこれのおかげで軽いボディに仕上がっている。
EOS R10は機能は十分だけど価格は控えめ。
そこで撮影が必要となる副業と相性がいい。
特にブログとの相性は抜群だ。
EOS R10はフォトグラファーを育てるカメラだと思う
今回は「EOS R10」を1年ほど使ったレビューを記事にした。
EOS R10はこれからカメラを始める人に本気でおすすめできる。
どうしてそう思うの?
結論、最強の練習用ミラーレスカメラとしての素質も感じる。
小さくて軽いからどこへでも持ち出せるのがステキ。
カメラを常に持ち歩くことって意外と難しい。
初めてのカメラは手ブレ補正がいらないと思う。
カメラの構え方やシャッタースピードの考え方が身につくため。
考えてシャッターを切るから上達しやすい。
とは言え、基本スペックが高いカメラだから長く愛用できる。
将来的にフルサイズに移行してもサブカメラとして活躍可能。
フルサイズを視野に入れるならAFレンズを拡充したい。
小さなボディに魅力が詰め込まれた「Canon EOS R10」
コロンとした見た目も相まって愛着が湧きやすい。
アマチュア~ハイアマチュアまで自信を持っておすすめできる!
ぜひ本記事を参考にEOS R10を検討してみてほしい。
おしまい。
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