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「単焦点レンズって何がいい？」
「レンズを1本だけ旅行に持って行くなら？」
「NIKKOR Z 40mm f/2のレビューが知りたい」
初めての単焦点レンズ選び分からないことだらけ。
使いやすくて万能な焦点距離ってないの？
3ヶ月間「NIKKOR Z 40mm f/2」だけを使い続けてきた。
40mmという画角はクセがなく本当に使いやすい。
そこで今回は“あえて”デメリットを紹介してみようと思う。
- 単焦点レンズのメリットが分からない人
- 旅行に持って行くレンズを探してる人
- NIKKOR Z 40mm f/2のデメリットが知りたい人
この記事を読むと、単焦点レンズ選びで失敗する可能性が少なくなる。
ぶっちゃけコレ1本でも満足できてしまうレンズだ。
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【有能】カメラ初心者が単焦点レンズを使うメリットは大きい
Nikon Zfを買ってから40mmの単焦点レンズしか使っていない。
キットレンズだけあって使いやすくて気に入ってる。
でも単焦点レンズって難しそう…。
結論、初心者にこそ単焦点レンズをおすすめしたい。
ズームレンズは何でも撮れるからこそ迷いができる。
単焦点レンズならサクサクと撮影できるはずだ。
初心者に最初の1本目でズームレンズを勧める人は多い。
というのも“撮影できるものに幅を持たせる”ためだ。
初心者のうちから撮りたいものが決まってる人は少ない。
ズームレンズは便利だからこそ迷いが生じやすい。
撮影は、構図やカメラ設定など考えることが多い。
ズームレンズは“焦点距離の選択”も加わってより複雑に。
カメラを始めてすぐは、シャッターを切ることが何より大切。
単焦点レンズは画角が固定されるから潔くシャッターが切れる。
視野角に近い焦点距離からスタートしてみては？
ニコンユーザーなら「NIKKOR Z 40mm f/2」がおすすめだ。
普段目にする視野角に近いから使いやすいと思う。
レンズ1本で旅行に行きたい！そんなときも単焦点はおすすめ
「旅行先に1本だけレンズを持って行くなら？」
カメラ好きにとって永遠のテーマのひとつだろう。
やっぱズームレンズ？
結論、1白2日くらいの小旅行なら単焦点レンズ1本がおすすめ。
「NIKKOR Z 40mm f/2」を旅行に持参したけど正解だった。
とはいえ、単焦点レンズだけで旅行が不安な人は多いだろう。
俺は旅先で“とにかく身軽でいたい派”だ。
単焦点レンズは軽いものが多く、歩き回っても負担が少ない。
足を使えば自由に画角を調整できる。
単焦点レンズなら旅の思い出も印象的に残せる。
F値が明るくてボケ量もコントロールしやすい。
屋内でもノイズ感の少ない写真が撮影できる。
またレンズをあまり意識されないのも利点だろう。
レンズの口径も小さく、ズームレンズのように長くもない。
“撮ってます感”が出にくいから気軽にシャッターが切れる。
そんな「NIKKOR Z 40mm f/2」も使い出して3ヶ月が経った。
良いレンズだからこそ、デメリットを絞り出してみる。
デメリット3選！「NIKKOR Z 40mm f/2」の3ヶ月目レビュー
NIKKOR Z 40mm f/2を使い始めて3ヶ月が経った。
そこであえてデメリットを中心にレビューする。
どんなデメリットがある？
結論、スチル撮影において3つのデメリットを感じる。
それでもお気に入りレンズなのを強調しておく。
- 開放付近での周辺減光が気になる
- 解像感はそこまで高くない
- プラスチックが多く使われてる
本レンズは、開放付近で撮影すると周辺光量が落ちる。
明るめのポートレート撮影などで特に気を付けたい。
F5付近まで絞れば周辺減光が気にならなくなる。
線が太くてS-Lineレンズのようなカリッとした解像感はない。
少し甘めな描写になる。
逆をかえせば、柔らかい雰囲気の写真に…。
プラスチックが多用されてるから所有感は少なめかも。
また、マウントもプラスチックだから強度は弱めだ。
とはいえ、軽いレンズだから過度に心配するほどでもない。
これらデメリットが飲めるなら本当におすすめできるレンズだ。
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作例アリ！「NIKKOR Z 40mm f/2」デメリットが少ないレンズ
今回はNIKKOR Z 40mm f/2を3ヶ月使ってレビューした。
デメリットを紹介しながら、良いレンズだと再認識した次第だ。
どうして？
結論、NIKKOR Z 40mm f/2のデメリットがほぼ浮かばなかった。
3つのデメリットを振り絞った。
しっかりと“Zレンズ”の描写を楽しめる逸品。
本レンズは価格以上の光学性能をもっていると思う。
EVF越しに見てもレンズの透明感をヒシヒシと感じる。
開放付近で撮っても色収差が少ないのも最高！
逆光性能も目を見張るものがある。
晴れの日でも安心して使えて、フードの必要性を感じない。
多膜層コーティング（SIC）が効いてるのかも。
解像しすぎないからこその暖かい雰囲気を気に入ってる。
「思い出補正」がかかったような写りがエモい。
見返したときに思い出が鮮明によみがえる！
ぜひ本記事を単焦点レンズを選びの参考にしてほしい。
おしまい。
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