バイクのメッキチェーンも注油は必要!絶対にサビさせない2つの方法

チェーン注油

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「バイクのチェーンに注油は必要?」

「どれくらいの清掃頻度で注油すべき?」

「バイクチェーンの注油方法がよく分からない…」

チェーンメンテナンスの方法って人によってやり方が違う。

俺もバイク初心者の頃は「どれが正解?」って困惑した。

10年以上かけて各社のルブやクリーナーを試しまくった。

そこで色々試して行き着いたチェーンメンテ方法を紹介する。

チェーンメンテ歴10年以上で出た(今のところの)結論だ。

この記事がおすすめな人
  • なぜチェーンの注油が必要か知りたい人
  • チェーンの注油頻度を最適化したい人
  • おすすめなチェーンの注油方法が知りたい人

この記事を読むと、どのチェーン注油方法が自分に合うか分かる。

チェーン注油って作法が多くて揉めやすいネタ。

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どんな強力なバイク用メッキチェーンでも注油すべきワケ

チェーンの清掃・注油って頻繁にする必要があるけどマジ面倒。

だから「チェーンに注油不要」とする考え方に賛同しがち。

チェーンメンテナンスはいるの?いらないの?

結論、少量のルブやオイルを「薄ーく」つけるのは必要。

乱暴に言えばプレートの表面に油膜を作りさえすればOK。

錆びると走行中に切れる可能性が(少なからず)ある。

チェーン注油が必要・不要って派閥争いが日夜行われてる。

それくらい効果を実感できるほどの作業じゃないってこと。

注油とは言っても「潤滑」の意味合いはうすい。

そもそもチェーンの中にはグリスが封入されてるし。

またメッキチェーンに交換したら注油不要とする人も見かける。

“チェーンがコーティングされてるからサビない”理屈だ。

分からなくはないけど飛び石でメッキは剥がれていく。

チェーンに油膜が全くないと洗車しただけでサビが浮く。

そもそも新品チェーンを開封するとルブがこってり付いてるし。

ただしルブの付けすぎは「百害あって一利なし」だ。

大量のルブが「砂・小石」を抱き抱えてる…。

この状態でスプロケットと噛み合うってシンプルに良くない。

これを減らすにはチェーンの油分をとにかく減らすことが重要。

チェーンを薄ーく油膜でコーティングするイメージで。

バイクチェーンの注油頻度は?ルブなら神経質にならなくてOK

チェーン注油は頻度の高いメンテナンスと言える。

でも、やりすぎると時間と労力でイヤになりがち。

チェーンルブを注油する頻度ってどのくらい?

結論、ぶっちゃけ気になってきたら大丈夫

チェーンルブを使う場合はメーカー指定の距離でもOK。

俺の経験ではルブが油膜切れすることってそうそう無い。

チェーンルブって恐ろしいほどの粘着力がある。

だからチェーンの回転で飛び散りにくく油膜を形成しやすい。

触ったらネトネトするよね。

問題は砂や小石などの汚れの付着。

ルブは飛び散りにくい反面、汚れの付着がハンパない。

フリクションなどを気にする人は注意したい。

オイル交換
オイル交換で余ったものでOK!

おすすめなのがエンジンオイルを使った注油。

汚れの付着がマジで少ないから掃除がめちゃくちゃ楽。

チェーンがギトギトしてないから見た目もGood!

エンジンオイルを使う場合は油膜切れに注意したい。

エンジンオイルはチェーンルブより粘着力が弱い。

チェーンの回転で飛び散り雨で流れる。

経験則だけど1~2回乗ったら注油が必要だ。

それでもルブからオイルに切り替えてマジで正解だった。

以下で具体的なやり方を紹介していく。

ちなみに足回りのグリスアップにはコイツがおすすめだ!

バイクチェーンの見た目が気になるならオイル注油が解決

バイクのチェーン給油方法はルブとオイルの2種類がある。

チェーン=ルブ!って人が多いけど、俺はオイルの方が好みだ。

自分に向いてる注油方法はどうやって判断する?

結論、バイクの保管場所によって注油方法を選びたい。

雨ざらしの青空駐車なら絶対にチェーンルブを使うおう。

雨風が当たらない保管場所ならオイルを注油するのもアリ。

チェーンルブのメリットは汎用性と持続性の高さだ。

また1番のデメリットは汚れの呼び込みやすさだろう。

とはいえ、チェーンルブを使うのは多くの人にとって正解だ。

チェーンの見た目にこだわりたい人はオイル注油がおすすめ。

ルブみたいにギトギトにならず、サラサラしてるイメージ。

チェーンクリーナーも必要なく拭き取るだけで汚れが落ちる。

ルブに比べて手入れが何倍も楽。

はじめてスタンド

チェーンメンテナンスをするならまずはリフトアップ。

バイクを少しづつ動かしながらチェーンメンテするのは非効率。

チェーンルブは万人向け!シールを痛めないように注意しよう

まず古くて汚れたルブをきれいに取り除こう。

でもチェーンクリーナーを直で吹き付けるのはやめよう。

速乾性のものでも乾くのに意外と時間がかかる。

ペーパーウエスなどに吹き付けて脱脂していこう。

ルブがタイヤにつかないように!

脱脂が終わればチェーン1コマずつ注油していこう。

特にシール部を狙ってスプレーする必要はない。

タイヤにルブが付かないようにダンボールで養生したい。

キレイなウエスで余分なルブを拭き取ろう。

しつこいくらい拭き取ってしまって大丈夫。

ルブが薄ーく付いてる状態が理想!

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ほぼ注油のみ!バイクチェーンにオイルを使うメリットは多い

オイルでを使った注油ならチェーンクリーナーは不要。

ペーパーウエスでチェーンを軽く握ってリアタイヤを回そう。

これだけでチェーンの汚れが取れる。

注油するオイルにはエンジンオイルを使う。

オイル交換などを自分でする人は余ったオイルでOK!

ちなみに粘度にこだわっても飛び散りやすさは変わらない。

ジップロックなどに手を通してオイルを垂らそう。

オイルは少しだけで十分だ。

そのままチェーンを軽く握ってリアタイヤを回していこう。

このときスプロケットに指を挟まないように注意しよう。

あとはウエスで軽く拭き取れば完了!

ルブより注油頻度は多くなるけど手入れがマジで楽。

バイクチェーンのサビ対策は早めが吉。ただし5-56の使用はNG

今回はバイクのチェーンの注油方法についてを記事にした。

チェーンをサビさせない防錆が重要。

サビが発生してたらアウト?

結論、シールを傷つけないよう注意してサビを落とせば大丈夫。

真鍮製のブラシなどでチェーンプレートのサビを落とそう。

サビを落としたら忘れずに注油したい。

防錆効果が高いけど「5-56」の使用はやめよう。

最近のチェーンはシールというゴムでグリスを封入している。

5-56はゴムへの攻撃性が高いからシールが…!

ここは真鍮ブラシで擦らないで。

チェーンメンテナンスには色々な考え方がある。

ネット上でも“お作法”が論議される。

ただし、必要か不要かと言われれば「必要」だと思う。

でもやりすぎって感じる注油方法もネットで散見される。

チェーンがギトギトになるまで注油してるものも…。

そこまでしなくても、とりあえず油膜切れてなきゃ平気。

チェーン注油

今回は2種類の注油方法を紹介した。

次のような使い方をする人はチェーンルブがおすすめ。

  • 青空駐車の人
  • 連泊で長距離ツーリングへ行く人
  • サーキット走行する人
  • オフロードに突撃する人

おすすめはモチュールのチェーンメンテナンス用品。

以前サーキットを走ってた頃にこのチェーンルブと出会った。

過酷な使用状況ほどモチュールはおすすめ。

チェーンメンテナンスに正解ってあるのだろうか?

俺も模索してる段階だけど参考にしてみてほしい。

おしまい。

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