【レビュー】Nikon(ニコン)Zfと過ごした真夏の経験をブログに記そう

Nikon Zf(夏レビュー)

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「Zfのレビューが知りたい」

「炎天下でカメラを使っても大丈夫?」

「一夏を過ごした感想は?」

Zfは発熱量が高くて夏場での使用が不安だった。

少し撮影するだけでボディがほんのり温かくなる…。

7月・8月と毎日撮影したけど熱停止などトラブルはなかった。

でも“Zfだからこそ夏場で困ること”があったのも事実。

そこで、Zfと一夏を過ごした実体験をもとにレビューしていく。

この記事がおすすめな人
  • Zfの購入を検討している人
  • ガッツリ使ってるユーザーのレビューが知りたい人
  • 熱停止などトラブルが心配な人

この記事を読むと、Zfのウィークポイントとの接し方が分かる。

Zfの強みを夏場に活かせるポイントも紹介していく。

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Nikon(ニコン)Zfの真夏レビュー!予想通り炎天下は厳しめ

Nikon Zfにとって初めての夏がやってきた。

2023年10月に発売したから執筆時点で夏は未経験なのだ。

夏に使うとどんな感じ?

結論、Zfを真夏にガッツリ使うのは決して快適とは言えない。

主にボディサイズなどが足を引っ張る結果に。

気候がイイときは顔を出さなかったデメリットがちらほら…。

Zf撮影レビュー
冬は温かくて良いんだけども…

常々、Zfは“熱が溜まりやすいボディー”と感じていた。

スチルメインで使ってもすぐにボディが温かくなる。

なんとか発熱量を抑えられないものか…?

いくつか試して1番効果があったのが「通信」の設定だ

「SnapBridge」の自動転送オフで発熱が大きく減った。

便利なアプリだけどケースバイケースで使いたい。

真夏の暑さはZfを使うユーザー側への負担が大きい。

Zfならではのデメリットも交えながら紹介していく。

あえてブログに書き記そう!ニコンZfが真夏に使いにくい理由

暑いこそ身軽で過ごしたいものだ。

真夏にカメラを持ち歩くのは想像以上にハードルが高い。

Zfを持ち歩いてみてどうだった?

結論、炎天下でZfを使うなら“ある程度の覚悟”はマジで必要だ。

撮影を断念する人がいても全くおかしくない。

オーセンティックなデザインならではの悩みも。

夏にZfを使うと「デカくて重い」ということを再認識する。

レンズを着けると簡単に1kgを超えてしまうわがままボディだ。

この鈍器を炎天下に持ち歩くと体力をゴリゴリ持っていかれる。

Zfは縦横に広くてコンパクトと言えないサイズ感となる。

ボディサイズ唯一のメリット“薄さ”もレンズを装着すると帳消し。

薄いボディはグリップを犠牲にして実現されたもの。

ほんの気持ち程度のグリップ

夏はZfのグリップ感の無さを痛感することとなる。

手汗をかくと合皮が巻かれたグリップがとにかく滑る。

普段の1.5倍ほど重く感じて握力を持っていかれる。

夏は軽い単焦点レンズを使用するのがベター。

体に負担が掛からないように工夫が必要だ。

夏だからこそキラリと光る!Zfの凄いところはこの3つ

先で夏における“Zfならではのデメリット”を紹介した。

ハードコンディションではサイズ感が足を引っ張る。

Zfは夏に使えないカメラなの?

結論、中身のスペックでしっかり巻き返せるから大丈夫!

Zfはスペックが高次元でまとまった優秀なカメラだ。

Zfだからこそ撮りやすい夏の風物詩もある。

1/8,000でメカシャッターが切れるから解放付近が使いやすい。

例えば1/4,000が上限なら露出オーバーから解放が使いにくい。

個人的にメカシャッターが好きだからこだわりたいポイント。

また、Zfは高感度のノイズ処理がとても上手いと感じる。

夏といえば花火や夏祭りなど夜間撮影が盛んな季節でもある。

ISO10,000付近でもザラつきが少なくのっぺりもしない。

直射日光が当たってこんな感じ

夏の刺すような強い日差しでもEVFと背面モニターが見やすい。

(意外と)背面モニターでも撮影できるのは素晴らしいことだ。

光度や解像度ともに見やすくカジュアルに撮影できる。

さくさくとスナップ撮影したい人におすすめだ。

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【レビューを終えて】Nikon(ニコン)Zfを夏に活かすなら?

今回はNikon Zfを真夏に使って分かったことを記事にした。

デカくて重いから“持ち出し方法”を工夫したいところ。

例えばどんな感じ?

結論、Zfをファッションの一部に取り入れるのもアリだろう。

他のZシリーズにはないレトロな見た目がとてもオシャレだ。

軽い単焦点レンズなどと組み合わせて軽快に楽しみたい。

シンプルになりがちな夏のファッションにもZfはマッチする。

さらっと首からかけて出かけるのも悪くないだろう。

おしゃれなストラップと一緒にどうぞ!

Nikon Zf

炎天下でバンバン使ってもスチル用途では熱停止しない。

35℃を超える中で撮影を数時間してもトラブルは“0”だった。

Zfを動画メインで使う人は(少ないと思うけど)注意したい。

ぜひ本記事を参考にZfで夏を切り取ってみてほしい。

おしまい。

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