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「トライアンフを買って後悔しそうな人って?」
「スクランブラー900ってどんなバイク?」
「やって良かったカスタムってある?」
トライアンフなどの輸入車にネガティブな印象を持つ人は多い。
買ってもすぐに壊れそう…。
俺もトライアンフを買うときは不安だった。
でもトライアンフに乗って5年が経つけどノートラブルだ。
1度リコールはあったけど故障などとは無縁。
そこでユーザーだからこそ分かる点に絞って紹介する。
- トライアンフのバイクを買って後悔したくない人
- スクランブラー900が気になっている人
- スクランブラーのカスタムについて知りたい人
この記事を読むと、トライアンフで後悔する可能性がグッと減る。
スクランブラーとストリートスクランブラーはほぼ同じバイク。
トライアンフの雰囲気を愛せるかどうかが後悔の分かれ目
トライアンフといえばモダンクラシックと言って過言ではない。
ボンネビルなどの名車がトライアンフの中核を担っている。
モダンクラシックを買って後悔する人なんているの?
結論、スペックを語りたい人が乗ると後悔するかもしれない。
スペックでは表せない雰囲気を楽しめるバイク。
雰囲気とは、トライアンフの持つ歴史やイメージだ。
スポーツバイクから乗り換える人は不安が大きいかも。
俺がそうだったからだ。(パニガーレからの乗り換え)
正直、スペックが大きく下がるバイクを買うって抵抗が…。
でも結果的にトライアンフを買って大満足している。
今までのバイクにはない「味」を確かに感じる。
トコトコ走らせるだけで楽しいから、めちゃくちゃ安全運転に。
以前はツーリング先を決めたら入念な下調べをしていた。
トライアンフに乗ってからはフラっと走りに行くことが増えた。
大型バイクとは思えないフレンドリーさも魅力の1つ!
“旧車”に乗りたいけど故障が心配って人は多いだろう。
トライアンフのモダンクラシックなら中身は最新で安心。
ちょっとキモいかもだけど自分に酔えるバイクだと思う。
ガレージで眺めるだけで至福のひと時に。
「生活に溶け込んで一緒に年を重ねてくれる」そんなバイクだ。
スクランブラー900≒ストリートスクランブラーのここが凄い
トライアンフにはスクランブラー900というバイクがある。
ちょうど良い味付けの絶妙なバイクとなっている。
どんなところが良いの?
結論、1台でほとんどのことが出来てしまう器用なバイク。
デザインだけのバイクではないことを強調したい。
出来ないことが減るだけでバイクに乗るのが身軽になる。
俺の愛車の正式名は、ストリートスクランブラー。
スクランブラー900の“改名前”という認識でOK。
細かなパーツの差はあるけど中身はほとんど同じ。
最大の特徴は「その気になればオフもイケる」ところだろう。
とは言え、楽しく走行したいならフラットダートまでにしたい。
林道散策中にガレ場に遭遇してトラウマになりかけた経験が…。
オンロードの性能も高くてニコニコな操作感。
ゆったりとした性格でラフな操作も許容してくれる。
そうかと思えば切り返しが素早くて軽快な一面も。
疲れにくいライポジでロングツーリングが捗る!
輸入車だけど維持費があまり掛からないのも嬉しい。
メンテナンスしやすい構造でパーツ単価もそこまで高くない。
30km/Lを超える低燃費だからお財布に優しい。
不得意分野は「高速域」だろう。
バンク角が浅く足回りなどで不利な点が目立つ。
80kmを超えたくらいから“立ちが強い”と感じる。
スポーツバイクと比べて、ストッピングパワーも弱い。
フロントもシングルキャリパーで何より車重が重い。
曲がる・止まるが決して得意なバイクではない。
ただしこれらはあくまで高速域での話。
法定速度くらいで走るなら十分すぎる走行性能。
ジムカーナみたいな競技と相性いいかも。
いずれにしても穏やかな性格のバイクなのは確かだ。
個人的にメンテナンスしやすいのが助かる。
【実体験】スクランブラー900のおすすめカスタムはこの3つ
俺のストリートスクランブラーに施したカスタムは15箇所。
トライアンフの純正パーツにこだわってカスタムした。
やって良かったカスタムのベスト3を教えて!
結論、ハイレベルマッドガード・ドレッサーバー・サイドバッグ。
俺にとっての三種の神器。
“とにかく役に立った”という視点で選出した。
トライアンフのバイクはカスタムベース車としても魅力的。
純正品からも数多くのパーツが販売されていている。
自分だけの1台に仕上げる楽しみがある。
ちなみにヘルメットはEX-ZEROが似合うと思う。
ハイレベルマッドガードが俺のハート撃ち抜いた
本パーツがなければスクランブラーを買ってなかったかも。
それくらい俺にとっては重要なカスタムパーツ。
バイクを選んでるとき、コレを装着した写真を見て即決。
オフ車はいらないけど、オフっぽい見た目のバイクに憧れてた。
ハイレベルマッドガードで“土の香り”のする外観に。
高速走行で影響が少ないセパレートタイプなのも嬉しい。
フロントタイヤの水や泥を巻き上げるのは注意点かも。
とにかくデザイン優先で選んだカスタムパーツだ。
身を持って体感!ドレッサーバーのプロテクションは完璧
俺はセンタースタンドキットを装着している。
これも便利でおすすめだけ…ど……。
傾斜のキツい道で無理やりスタンド掛けして倒したことが。
でも「ドレッサーバー」のおかげで被害が最小限に!
ミラーとバーエンド、タンデムステップだけが破損した。
ドレッサーバーがなければタンクも凹んでいたかも。
身を持って性能を試したカスタムパーツだ。
バーエンドミラーに変えるきっかけにもなったし結果オーライ!
1番やって良かったカスタムは皮肉にも社外サイドバッグ
トライアンフのスクランブラーは積載性が悪い。
理由はもちろん主張の強いマフラーのせい!
「ヘプコ&ベッカー製サイドバッグ」をチョイス!
純正にしなかった理由は次のとおり。
- 純正品より付け外しが楽
- 施錠が可能
- 耐久性の高さ
- スタイリングが好み
スクランブラーのサイドバッグは基本1つだ。
車体左側のみに取り付けるのがベストだろう。
車体右側に取り付けるバッグもあるけど張り出しが大きい。
ヘプコ&ベッカーのバッグはC-BOWというステーで取り付ける。
ステーとバッグを合わせて付属の鍵でロックするだけ。
海外のクロスボーダーに愛されているだけあって頑丈!
俺のバッグは「レガシー」というシリーズだ。
分厚い“帆布”とレザーで作られていて破れる気配はない。
デザインもオシャレで気に入っている。
十分な容量で一泊二日のツーリングも余裕。
ツーリングが劇的に楽になった神アイテムだ。
∟【Yahoo!ショッピング】HEPCO&BECKER LEGACY
俺はこれからもストリートスクランブラーと人生を歩んでいく
今回はトライアンフのスクランブラーについて記事にした。
初心者からベテランまで満足できるバイクと思う。
どうしてそう思うの?
結論、乗るたびに心が満たされて満足できるバイクと感じるから。
高性能バイクにありがちな乗らされてる感がない。
こう言うので良いんだよ!ってつい口走ってしまう乗り味だ。
トライアンフに関しては輸入車だからと尻込む必要はない。
品質が高いから5年乗ってもノートラブル。
もちろんメンテナンスは欠かさず行ってきた。
乗りやすいバイクだけど独自のクセは感じる。
例えば、左右の重量バランスが悪くて手放しで乗ると右に逸れる。
重い排気系が右側の高い位置にあるためだろう。
でもそもそもが神経質に乗るようなバイクじゃないと思う。
おおらかな気持ちでゆっくりと走る楽しみがある。
とは言え、アクセルを開けると怒涛の加速を見せる!
バーチカルツインエンジンのパルス感溢れる加速が気持ちいい。
さすがは大型バイクって感じのトルクも体感できる。
スクランブラーは1台で様々な顔を持つバイク。
手にすると息の長い愛車となってくれるだろう。
共に歳を重ねるのが楽しみな「ペット」のようなバイクだ。
おしまい。