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「α7Cってまだまだ使える?」
「α7Cより後継機(α7C II)を買うべき?」
「α7Cが後継機に負けてないところは?」
後継機の発売で「α7C」の購入で悩んでる人は多いと思う。
α7Cをレンタルして1ヶ月が経とうとしている!
“お試し”で借りたけどα7Cで良い気がしてきた。
そこで実際に使って分かったα7Cの魅力を紹介していく。
ぶっちゃけ「α7Cは買い」だと感じている。
- α7Cを買って失敗しないか不安な人
- 後継機を買うか悩んでいる人
- α7Cでスチル撮影したい人
この記事を読むと、α7Cでまだまだ戦えるって根拠が分かる。
少しでもレンズに予算をさきたい人と相性バツグン。
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α7Cは必ずしも“後継機しか勝たん”ってことはない
α7Cが発売されたのは2020年10月23日。
記事執筆の時点で発売から3年半たっている。
さすがに古すぎて使えない?
結論、スチル撮影においてまだまだ現役で通用する実力アリ!
後継機のスペックは高いけど、α7Cだからこその魅力も。
元となったα7IIIのスペックが優秀で使いやすい。
新型になってα7Cのネガティブだった部分が特に補強された。
例えば次のような機能があげられる。
- AIプロセッシングユニット
- 7段手ぶれ補正
- 大型化されたグリップ
- などなど
これらで撮影の歩留まりはα7C IIのほうが確実に高いだろう。
でも撮影をサポートするだけで“写り”に直接関係しない。
α7Cを1ヶ月間使ったけどまだまだ使えると確信した!
α7Cを1ヶ月使った感想はこちら。
コスパを重視するなら2024年でもα7Cを積極的に検討したい
α7C IIは画像処理エンジンが新しくなり高画素化されている。
それでもα7Cはスチル撮影で劣っていないと感じる。
どうしてそう思うの?
結論、“写り”という点において後継機と大きな差はない。
α7C IIは新しい映像処理エンジンが搭載される。
- α7C … BIONZ X
- α7C II … BIONZ XR
α7c IIの方が写真のクオリティは高いだろう。
とはいっても、並べて比べないと分からない差だろう。
写真で食っているプロでもない限り気にする必要はないと思う。
α7C IIは約3,300万画素に高画素化された。
ちなみにα7Cは2420万画素だ。
でも画素数が増えた=きれいな写真になるではない!
トリミングしても画素が保てるのがメリットだ。
とはいえ、α7Cの画素数でも十分だし扱いやすい。
画素が増えると高感度に弱くなったりデータが重くなるデメリットも。
α7Cを使ってダイナミックレンジの広さが優秀と感じた。
露出オーバーで撮っても後から復活させることも。
さすがはソニーのフルサイズカメラだ。
α7Cを買うか、後継機を買うか。
ここは大いに悩むポイントだ。
そこで使って感じたα7Cだけのメリットを紹介していく。
キットレンズについてはこらち。
α7Cが後継機よりイイと感じた4つのポイント
α7Cのネガだった部分をα7C IIでは払拭している。
でもα7Cだって負けてないところも!
それってどんなところ?
結論、特に素晴らしいと感じたのは次の4点。
使ってるうちにアンバランスさが可愛く感じられてきた。
- 画素数が扱いやすくてちょうど良い大きさ
- α7Cの方がコンパクトだから重さも有利
- バッテリーの持ちがめちゃくちゃイイ
- α7Cの価格がめちゃくちゃお得になっている
それでは詳しく解説していく。
α7Cの画素数が扱いやすくてちょうど良い大きさ
画素数が2420万画素とちょうど良い大きさ。
α7C IIは約3,300万画素と更に高画素化された。
写真編集でクロップしても精神的にキツくない。
SNSに投稿するって人が多いだろう。
となるともっと小さい画素でも十分キレイだ。
2420万画素のα7Cでクロップしても全然平気。
逆に画素数が少ないことで扱いやすくなっているのも良い。
画素が少ない方がバッテリーやメモリの消費量が少ないのも◎
画素数が少ないと高感度耐性も優れてるし。
α7Cの方がコンパクトだから重さも有利
α7C IIは、サイズが大きくなって少しだけ重い。
というのもグリップが改良されて厚さが3.7mm厚くなったため。
α7Cのグリップ感は心許なかった。
でもコンパクトさが売りって考えるとα7Cに“ぶがある”。
持ちやすさとコンパクトさ、どちらを取るか悩ましい。
個人的にグリップデザインはα7Cの方が好みだ。
【イチオシ!】α7Cはバッテリーの持ちがめちゃくちゃイイ
α7Cで特に気に入っているポイントだ。
α7Cシリーズのバッテリーは全て共用となる。
α7C IIは液晶モニター使用で 約560枚撮影できる。
α7Cは約740枚と驚異的な撮影枚数に!
これなら予備バッテリーがなくても安心して連れまわせる。
1ヶ月のレンタルの中で設定を触ることが多かった。
ずっと触ってるのにバッテリーが全然減らない!って感じ。
α7C IIは処理能力の向上や手ぶれ補正の強化などで燃費悪い。
α7Cの価格がめちゃくちゃお得になっている
α7C IIの発売を受けてα7Cが値崩れしている。
だからキャンペーンの対象にもなりやすい。
在庫処分?
α7C IIより安く手に入るから差額をレンズに当てるのも◎
コスパ良くいきたいって人はα7Cを選ぶ価値がある。
新品のフルサイズが20万円を下回るって安い。
近年はカメラの値上がりが激しい。
今後ソニーのフルサイズがこの値段で手に入る保証はない。
欲しい人は急いだほうが良いかも。
生産終了が気になるところ!α7Cが欲しい人は急ぐべし
今回は後継機が発売されたα7Cを買って大丈夫か?を記事にした。
後継機のα7C IIと悩んでる人は多いと思う。
α7Cを使うのってもう遅いかな?
結論、α7Cをあえて選ぶメリットは十分にあると感じた。
スチル撮影に強いα7IIIがベースって考えるとまだまだ戦える。
逆に動画をガッツリ撮りたい人はα7C IIの方がおすすめ。
後継機が発売されると気になるのが“人のさが”。
最新機能でピンぼけなどの失敗写真は減るだろう。
でも最新モデルを追いかけ続けるのは体力が必要…。
乗り換えたからとて爆発的にキレイな映りになるわけじゃない。
それならお買い得なα7Cを買ってレンズに注力するのもアリ。
レンズにお金をかけた方が良い写真になりやすい。
α7Cは価格以外にも良いところがたくさん。
今回ピックアップしたα7Cのメリットは次の4つ。
- 画素数が扱いやすくてちょうど良い大きさ
- α7Cの方がコンパクトだから重さも有利
- バッテリーの持ちがめちゃくちゃイイ
- α7Cの価格がめちゃくちゃお得になっている
詳細については本記事内を参照してほしい。
後継機と悩んでる人は1度カメラをレンタルしてみては?
カメラレントを使えばガッツリ試せるからおすすめ。
2024年3月現在、α7Cは生産終了となっていない。
α7Cもいつまで販売されるかは分からない。
欲しいと思ったときに無くなってたらツラい。
α7Cは使いにくと感じるポイントが多々ある。
でも小さく可愛い見た目から“あばたにえくぼ”となるのも時間の問題だ。
ぜひ、α7Cと素敵な時間を共有してほしい。
おしまい。
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