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「もっと背景をぼかしてみたい」
「単焦点レンズの種類が多すぎる…」
「そもそも単焦点レンズって何がいい?」
高額なミラーレス一眼を買ったけどスマホと変わらない…。
このように後悔する人ってレンズ選びを間違えてるかも。
俺も初めて買ったミラーレス一眼でガッカリした経験がある。
そんな人は“単焦点レンズ”を使うとマジで感動すると思う。
背景が溶けるようにボケて写真に立体感や空気感が!
俺自身の失敗も交えて単焦点レンズについて記事を書いていく。
- カメラ初心者の人
- ボケ使ってかっこいい写真が撮りたい人
- 単焦点レンズのメリットやデメリットが知りたい人
この記事を読むと、初心者が単焦点レンズを使うべき理由が分かる。
カメラの主役はレンズ!
カメラ初心者が単焦点レンズを使うとマジで衝撃を受ける
ミラーレス一眼を奮発したけど思ってた写真が撮れない。
初めてミラーレス一眼を手にした人“あるある”かも。
どうすれば満足度の高い写真が撮れる?
結論、初心者こそ単焦点レンズをすぐに使うべき。
安く手に入るズームレンズって扱いが難しい。
カメラに同梱されるズームレンズが良い例だ。
スマホで綺麗な写真が撮れるのになぜカメラを使うのか。
ボケ味を生かして立体感や空気感を演出したいのでは?
ミラーレス一眼で撮った!って感じの写真はSNSでも映えるし。
ボケ味を出す方法は色々だけどまずは明るいレンズを使いたい。
レンズの明るさは「F値」って数値を見ると判断できる。
F値が小さいほど明るくよくボケるって具合だ。
そこでおすすめとなってくるのが単焦点レンズだ。
単焦点レンズの特徴の1つがレンズの明るさ。
ズームレンズよりF値の小さいレンズが安く手にはいる!
もちろん単焦点レンズはズームできないなどデメリットもある。
でもまずはボケ味を感じながら楽しく撮ることが重要。
難しいこと抜きに「キレイに撮れた!」って体験をしてみよう。
単焦点レンズを使うメリットこの4つだ!
レンズってもの凄い数が存在するけど大きく分けると2つだ。
ズームレンズか、単焦点レンズか。
単焦点レンズのメリットって?
結論、F値を小さく設定できることや軽量小型ってコト。
具体的なメリットは次のとおり。
- ボケ味が豊かで立体的な写真に
- 暗いシーンでも“ブレ”が抑えられる
- ノイズの少ないクリアな写真に
- 小型軽量で持ち運び楽々
ボケ味を楽しめるのが単焦点レンズの醍醐味。
スマホでもボケ味を出せるけど、一眼で撮ると空気感が違う。
人の“瞳”で見るボケ味に似てるから空気感を感じやすい。
温度や湿度すら感じられる写真が撮影できることも…!
また単焦点レンズは明るいものが多く「ブレ」が発生しにくい。
室内などの暗いシーンでは光を多く取り込む必要がある。
そこでシャッターを閉じるスピードを遅くして光量を調整する。
でもシャッタースピードが遅くなると手ブレ・被写体ブレが…。
そんなとき役立つのが明るい単焦点レンズ。
解放F値が小さいから十分な光量が取り込みやすい。
つまり夜景や室内でも単焦点レンズは大活躍するってワケだ。
ISO感度も上がりにくいからノイズが少ない写真になる。
単焦点レンズはズームができない。
つまり構造がシンプルで小型軽量化ができる。
カメラを使わなくなる1番の原因が“持ち運び”だと思う。
持ち運びやすさはカメラにとって重要な性能。
ただし単焦点レンズはレンズ沼に入りやすい。
広角や望遠などを楽しむためにはレンズを揃える必要が…。
気付いたら散財してたってことにも。
そこで初心者におすすめな単焦点レンズを2つだけ紹介する。
- 焦点距離が35mmの単焦点レンズ
- 焦点距離が50mmの単焦点レンズ
F値は2.0前後のものでOK。
あとはなるべく小さく小型なものを選ぼう。
Canonのレンズを例に紹介する。
カメラ初心者が単焦点レンズを使っても大丈夫なワケ
単焦点レンズは焦点距離が固定されている。
だから自分の足で被写体に近づいたり離れたりする必要がある。
初心者には難しそう…。
結論、単焦点レンズってズームできないからこそ使いやすい!
焦点距離で迷うことがないから撮影に集中できる。
近づけない or 離れられない場合は“あきらめ”も必要。
ズームレンズは焦点距離を自由に変えられるのが特徴だ。
でもどの焦点距離で撮影するか初心者のころは迷いがち。
- 焦点距離
- F値
- シャッタースピード
- 露出補正
- などなど
シャッターを切るまでに多くの選択が必要に…。
だから選択肢が1つ減るって逆にメリットになる。
脳のリソースを確保できる。
そんな単焦点レンズのおすすめ焦点距離は次の通り。
- 35mmの焦点距離
- 50mmの焦点距離
どちらも普段見てる視野角に近いから使いやすいと思う。
スマホの画角に慣れてる人は少し狭いと感じるかも。
普段使ってるスマホの焦点距離は24mm~28mmと広角。
使っていくうちに感覚が慣れてくるから大丈夫だ。
35mmの単焦点レンズは旅行でも大活躍!室内撮りもいけて万能
日常を切り取りたいスナップ派には35mmがおすすめ。
主題(人など)と一緒に背景も写せてボケ味も味わえる。
スマホの画角より狭くなるけど室内撮りもイケる。
旅行に1本だけ単焦点レンズを持っていくなら35mmがイイ。
35mmの焦点距離は“準”広角とも言われる。
肉眼でぼーっと見てるときの視野角に近い。
35mmは遠近感が強調されたダイナミック感が特徴。
被写体にグッとよって撮影すると面白い写真が撮れることも。
とはいえ、準広角レンズだから不自然に強調されない。
では、50mmの焦点距離と比べるてどうだろう?
実際に使うと次の3つを感じる。
- スマホに慣れてる人は35mmの方が使いやすいかも。
- 50mmより画角が広いからボケ味は弱い。
- 背景にいらないものが写りやすい。
35mmはクロップ撮影にも向いている。
広く撮ってあとでいらないものを切り取るのもアリ。
もっと詳しく知りたい人はどうぞ。
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主役をしっかり決めて撮影したい人には50mmが◎
50mmは“とりあえずコレ買っとけ”系のザ・標準レンズ。
とても万能な焦点距離だから1本は欲しいところ。
肉眼でジッと何かを注視してる視野角に近い。
でもいざ使ってみると「画角狭くね?」ってなりがち。
集中して周りが見えない的な感じだ。
はじめて使うと苦手意識を持つ人が多い。
50mmのレンズは素直な描写で扱いやすい。
見たままを写せるニュートラルさが魅力だ。
- 広角レンズのように遠近感が強調されない
- 望遠レンズのように遠近感が小さくならない
35mmに比べてボケ味が豊かになるのも嬉しい。
慣れてくると背景ボケなどを使って楽しめる。
コレが撮りたい!って思いがより強く込められる。
ミラーレスで撮ったぽい写真になりやすいと思う。
もっと詳しく知りたい人はこちら。
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今回はカメラ初心者におすすめな単焦点レンズを記事にした。
初心者は最初から単焦点レンズを使う方がおすすめだ。
単焦点レンズの魅力とは?
結論、一眼で撮った!って感じのボケ味が豊かな写真を撮れる。
単焦点レンズは安価で明るいレンズが多い。
レンズが明るいことによるメリットは次の通り。
- ボケ味が豊かで立体的な写真が撮影できる
- 室内など暗いシーンでも“ブレ”が抑えられる
- ノイズの少ない写真が撮影できる
- 小型軽量で持ち運び楽々
レンズは明るいことに対するデメリットは“ない”と言える。
強いてデメリットをあげるなら屋外で露出オーバーしやすい。
とはいえ、F値を絞ったりNDフィルターを付けるなどで対応できる。
それぞれのメリットについては本記事内を参照してほしい。
ズームレンズでは「思ってたんと違う」って後悔するかも。
安いズームレンズでは“スマホと変わらん”的なことに…。
初心者にとってズームって便利じゃなかったりするし。
単焦点レンズならヌケが良くて空気感のある撮影ができるかも…!
ぜひ本記事を参考に単焦点レンズを使ってみてほしい。
おしまい。