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「とりあえず安い三脚が欲しい。100均の三脚でも大丈夫?」
「三脚ってどれを選べば大失敗しない?」
「三脚の使い方が分からない…」
自撮り棒などの登場で自撮って劇的に簡単になった。
それ以前は三脚にカメラ乗せて撮影!って感じ。
じゃあ三脚って必要なくなったのだろうか?
むしろ最近はSNSで三脚のニーズが高まっていると感じる。
- YouTube
- TikTok
三脚を使うと両手が使えて構図も自由自在。
三脚って便利そうだけど、何を基準に選べば良いの?
結論、三脚は安全に運用できる「ゆとり」が大切!
- 究極的に安い100均の三脚を使おうか検討してる人
- 三脚選びで失敗したくない人
- 三脚の具体的な使い方が知りたい人
この記事を読めば、三脚の選び方から使い方までを網羅できる。
安物買いの銭失いにならないように注意したい
∟【Amazon】マンフロット Element MII アルミニウム∟【楽天×マンフロット公式アウトレット】マンフロット Element MII アルミニウム∟【Yahoo!×マンフロット公式アウトレット】マンフロット Element MII アルミニウム100均の三脚使用はコンデジまで!ミラーレスはヤバい
最近は100均でカメラの三脚を販売している。
三脚持ってないしミラーレス用に買おっかな?
このように考えてる人って意外に多いと思う。
結論、カメラを壊したくないなら絶対にやめとけ。
かく言う俺も安さに釣られて買おうか迷った。
そもそも100均の三脚で十分なら、高価な三脚は売られていない。
三脚と呼ぶにはあまりにも軽すぎる。
主なパーツを樹脂で作ってるから安くて軽い。
想像すると分かるけど、三脚の重量が重いほど安定感が増す。
100均の三脚は、強度がない上に不安定ってこと。
安いと買った三脚で高価なカメラを壊したら眼も当てられない。
大事なのはメーカー?三脚の選び方の基本は「安全性」
三脚を選ぶ上での重要ポイントってかなり多い。
その全てを紹介しても混乱すること待ったなし。
そこで三脚選びで重要なことをギュッと2つにまとめる。
- 最大耐荷重
- 脚のパイプ径
安全にカメラを乗せられる点を全力で注視しよう。
まずは使いたいカメラの重量をはっきりさせよう。
レンズ交換式カメラの場合は、ボディ+レンズのカメラ重量。
このカメラ重量をもとに三脚を選んでいくぞ。
三脚には「最大耐荷重」という超重要ポイントがある。
これがなかなかに初見殺し。
最大耐荷重を超えなければOK!ってことじゃない。
最大耐荷重は、カメラ重量の3倍が理想。
例えば、最大耐荷重1.5kgの三脚ならカメラ重量0.5kgまで安全。
ミラーレス一眼を使うなら、4kg以上の最大耐荷重を確保したい。
三脚のパイプ径が細いと強度不足で不安定になる。
ミラーレス一眼を装着する場合は20mm以上の太さが欲しい。
三脚に求められる性能って凄く多い。
- 軽さ
- 携帯性
- 雲台の操作性
- 撮影可能な高さ
でも、まずは三脚を安心して使える環境を作りたい。
三脚のおすすめな使い方8選。というか、そもそも三脚いる?
なぜ三脚を使う必要があるのだろう。
多いのは手ブレを防いでキレイに撮影したいって場合だろう。
三脚を使えば、暗いシーンでも超キレイに撮影できる。
カメラを三脚に固定すれば、スローシャッターにも対応できる。
手持ちでは手ブレが発生するから使えない。
暗いシーンでもノイズが乗らない美しい撮影が可能だ。
シャッタースピードを稼いで、ISO感度を低く設定できる。
俺のおすすめ三脚の使用用途って以下の8つ。
- 暗いシーンでの撮影
- 動画配信などの自撮り
- 集合写真
- 重量級レンズの支え役
- マクロ写真撮影
- 俯瞰撮影
- タイムラプス
- 天体撮影での長時間露光撮影
三脚は1本あればめちゃくちゃ便利で重宝する。
逆に言えば、これらを撮影しない!って人には必要ないかも。
タンスの肥やしにならないよう、何が撮影したいかよく考えたい。
誰でも簡単に手ブレ防止!具体的な三脚の使い方
では具体的な設置方法を解説していく。
俺の愛用する「マンフロット エレメント MII」を使う。
まずザックリと構図を決めよう。
狙った高さになるように三脚をセットしよう。
脚のロックを解除して脚を伸ばそう。
自分の前に三脚の脚が来ないよう注意!
脚を全て伸ばさない場合は、太い脚から使うのが鉄則。
細い脚から使うと強度面が心配。
クイックシューをカメラ底部に装着。
それを三脚にしっかりと固定しよう。
三脚に装備された雲台を使って構図を決めよう。
水準器が装備されるものは水平を出すことができる。
高さの微調整はエレベーターの伸縮で行おう。
三脚の撤収は逆の手順でOK。
∟【Amazon】マンフロット Element MII アルミニウム∟【楽天×マンフロット公式アウトレット】マンフロット Element MII アルミニウム∟【Yahoo!×マンフロット公式アウトレット】マンフロット Element MII アルミニウム三脚選びの正解は、その三脚に大切なカメラを託せるかどうか
今回は初心者向けに、三脚の選び方や使い方を記事にした。
三脚選びで最も大事なのが「カメラを安全に運用できるか」
三脚に取り付けたカメラが転けたとか、泣くに泣けない。
最大対荷重や脚のパイプ径についての重要性は先に述べた通り。
安い三脚って安いなりの作りの物がほとんど。
間違っても100均で買った三脚をミラーレスで使わないこと。
三脚って長期間使えるから、それなりのものを購入したい。
長い目で見ればコスパが高いってことに。
三脚ひとつあれば撮影できる幅は大きく広がる。
慣れればスムーズにセッティングできるようになる。
使い方に関しては、紹介した方法を参考にしてほしい。
軽量コンパクトって三脚の重要な性能の1つだ。
でもある程度重さに「ゆとり」を持たせた方が安定する。
心配なくカメラを託せられることが最も大切!
高品質のマンフロットは信頼性も高くておすすめ。
ぜひ本記事を参考に三脚を選んでほしい。
おしまい。
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