当サイトはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
「キッズ向けスタンスミスってどんな感じ？」
子供がファッションに目覚めると大人と同じデザインのものを欲しがる場合がある。
我が家の「Jr.」がそれだったけど、いざ探すとなかなか見つからない。
特にシューズはサイズ感からくるデザインの違いが大きい。
でもアディダスのシューズは比較的大人と同じデザインが多いように感じる。
アディダスのスタンスミス（キッズ）をチョイスした「Jr.」の感想を聞きつつ記事にする。
親と子供の目線で書いていく。
スニーカーはオリジナルススタンスミス（本革）だけで良い３つの理由 
スタンスミスがキッズ向けにデザインと機能をブラッシュアップ
キッズ向けでもしっかりスタンスミスなシルエット。
スニーカーのアッパーには50%以上のリサイクル素材を使用している。
つまりはサスティナブルの波を受けた合皮だ。
しなやかで丈夫な合皮が使われてフィット感を重視した作りになっている。
トゥー（つま先）のクッションはめっちゃソフト。
つま先をどっかにぶつけたら痛いだろなぁって感じ。
その代わり通気性が良くて汗をかきやすい子供にとっては快適。
ひも靴っぽく見えるけど実はスリッポンタイプ。
小さな子供とひも靴でお出かけとか大変。ましてや兄弟がいれば狂気の沙汰。スリッポンありがたい。
靴ひも部分がゴムになっていて適度なホールド性を確保している。
実際にゴムを引っ張ってみると「適当」な張力で良い塩梅。
走ったりしてもそうそう靴が吹っ飛ぶこともない。
子供目線でキッズ向けスタンスミスの満足度は高い
手前が通常ラインのスタンスミスで、奥がキッズ向けスタンスミス。
粗を探さない限りデザイン面で不満は無いと思う。
実際に「Jr.」も大人そっくりのデザインを気に入っているらしい。
通常ラインとキッズ向けを比較。シュータン部分にスタンスミスさんも健在。
こういう作り込みがキッズのハートを鷲掴みにする。
このシューズで走り回ってもコケたりしないらしい。
汚くて見苦しい写真だけど、ソール裏側には丸型の滑り止めがしっかりついている。
これ滑り止め効果が大きいみたい。
靴の履き口に足を入れるとスルッと履けるのも最高らしい。
開口部を触ってみると確かにサラサラした素材が使われていて、脱ぎ履きをサポートしているように感じる。
スタンスミスの通常ラインではこのような作りではないから、キッズ向けに最適化されている部分だと思う。
親目線ではトゥーの汚れやすさが目立つ
シューバック（かかと）が硬い素材だから、子供がかかとを踏んで歩くのを防止できる。
しつけと靴の破損も防げて一石二鳥。
スタンスミスの通常ラインと同じくアッパー側面にはアディダスのサイドストライプっぽい通気口が備わる。
通気口のデザインも洗練されてるし、夏場などの暑い日も蒸れずに快適に過ごせるのが良い。
こういう細かい配慮がされてるあたり流石アディダス。
アッパーが合皮だからメンテナンスに気を使わないのもGOOD。
ただしトゥーは物っ凄い汚れる。
思い切り遊んでくれるのは嬉しいけど、素材が汚れをしっかりキャッチ。
天気悪い日とか速攻で汚れて真っ黒に。
綺麗に使うなら防水スプレーを吹き付けて、汚れをブロックするのは必須だと思う。
アディダスのキッズ向けスタンスミスは高見えするスニーカー
親子で満足度の高いキッズ向けスタンスミス。
子供と親それぞれが持つシューズに対する要求を高い次元で実現している商品だと感じた。
キッズ向けに「デフォルメ」ではなく「最適化」してくるあたり流石のバランス感覚だ。
それでいてスタンスミスのシンプルながら綺麗なシルエットで高見えする。
キッズ向けスタンスミスを手に取るのは、大人と同じファッションに目を輝かせる子供にとって最良な選択だと思う。
