【100均はやめとけ】カメラ初心者向け!三脚の選び方と使い方

三脚の使い方

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「とりあえず安い三脚が欲しい。100均の三脚でも大丈夫?」

「三脚ってどれを選べば大失敗しない?」

「三脚の使い方が分からない…」

自撮り棒などの登場で自撮って劇的に簡単になった。

それ以前は三脚にカメラ乗せて撮影!って感じ。

じゃあ三脚って必要なくなったのだろうか?

むしろ最近はSNSで三脚のニーズが高まっていると感じる。

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三脚を使うと両手が使えて構図も自由自在。

三脚って便利そうだけど、何を基準に選べば良いの?

結論、三脚は安全に運用できる「ゆとり」が大切!

この記事がおすすめな人
  • 究極的に安い100均の三脚を使おうか検討してる人
  • 三脚選びで失敗したくない人
  • 三脚の具体的な使い方が知りたい人

この記事を読めば、三脚の選び方から使い方までを網羅できる。

安物買いの銭失いにならないように注意したい

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100均の三脚使用はコンデジまで!ミラーレスはヤバい

最近は100均でカメラの三脚を販売している。

三脚持ってないしミラーレス用に買おっかな?

このように考えてる人って意外に多いと思う。

結論、カメラを壊したくないなら絶対にやめとけ。

かく言う俺も安さに釣られて買おうか迷った。

そもそも100均の三脚で十分なら、高価な三脚は売られていない。

三脚と呼ぶにはあまりにも軽すぎる。

主なパーツを樹脂で作ってるから安くて軽い。

RF24-105mm F4-7.1 IS STM
レンズだけでもそれなりに重い。

想像すると分かるけど、三脚の重量が重いほど安定感が増す。

100均の三脚は、強度がない上に不安定ってこと。

安いと買った三脚で高価なカメラを壊したら眼も当てられない。

大事なのはメーカー?三脚の選び方の基本は「安全性」

三脚を選ぶ上での重要ポイントってかなり多い。

その全てを紹介しても混乱すること待ったなし。

そこで三脚選びで重要なことをギュッと2つにまとめる。

  1. 最大耐荷重
  2. 脚のパイプ径

安全にカメラを乗せられる点を全力で注視しよう。

初心者におすすめなCanonミラーレス

まずは使いたいカメラの重量をはっきりさせよう。

レンズ交換式カメラの場合は、ボディ+レンズのカメラ重量。

このカメラ重量をもとに三脚を選んでいくぞ。

呼び方はメーカー毎に色々。

三脚には「最大耐荷重」という超重要ポイントがある。

これがなかなかに初見殺し。

最大耐荷重を超えなければOK!ってことじゃない。

最大耐荷重は、カメラ重量の3倍が理想。

例えば、最大耐荷重1.5kgの三脚ならカメラ重量0.5kgまで安全。

ミラーレス一眼を使うなら、4kg以上の最大耐荷重を確保したい。

三脚のパイプ径が細いと強度不足で不安定になる。

ミラーレス一眼を装着する場合は20mm以上の太さが欲しい。

三脚に求められる性能って凄く多い。

  • 軽さ
  • 携帯性
  • 雲台の操作性
  • 撮影可能な高さ

でも、まずは三脚を安心して使える環境を作りたい。

三脚のおすすめな使い方8選。というか、そもそも三脚いる?

イメージ。

なぜ三脚を使う必要があるのだろう。

多いのは手ブレを防いでキレイに撮影したいって場合だろう。

三脚を使えば、暗いシーンでも超キレイに撮影できる。

カメラを三脚に固定すれば、スローシャッターにも対応できる。

手持ちでは手ブレが発生するから使えない。

イメージ。

暗いシーンでもノイズが乗らない美しい撮影が可能だ。

シャッタースピードを稼いで、ISO感度を低く設定できる。

俺のおすすめ三脚の使用用途って以下の8つ。

  1. 暗いシーンでの撮影
  2. 動画配信などの自撮り
  3. 集合写真
  4. 重量級レンズの支え役
  5. マクロ写真撮影
  6. 俯瞰撮影
  7. タイムラプス
  8. 天体撮影での長時間露光撮影

三脚は1本あればめちゃくちゃ便利で重宝する。

逆に言えば、これらを撮影しない!って人には必要ないかも。

タンスの肥やしにならないよう、何が撮影したいかよく考えたい。

誰でも簡単に手ブレ防止!具体的な三脚の使い方

では具体的な設置方法を解説していく。

俺の愛用する「マンフロット エレメント MII」を使う。

まずザックリと構図を決めよう。

狙った高さになるように三脚をセットしよう。

これはナットロックってロック方式。

脚のロックを解除して脚を伸ばそう。

撮影者の正面から見た三脚。

自分の前に三脚の脚が来ないよう注意!

脚を全て伸ばさない場合は、太い脚から使うのが鉄則。

細い脚から使うと強度面が心配。

マンフロットはアルカスイス互換のあるクイックシューだ。

クイックシューをカメラ底部に装着。

それを三脚にしっかりと固定しよう。

三脚に装備された雲台を使って構図を決めよう。

水準器が装備されるものは水平を出すことができる。

高さの微調整はエレベーターの伸縮で行おう。

三脚の撤収は逆の手順でOK。

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三脚選びの正解は、その三脚に大切なカメラを託せるかどうか

今回は初心者向けに、三脚の選び方や使い方を記事にした。

三脚選びで最も大事なのが「カメラを安全に運用できるか」

三脚に取り付けたカメラが転けたとか、泣くに泣けない。

最大対荷重や脚のパイプ径についての重要性は先に述べた通り。

安い三脚って安いなりの作りの物がほとんど。

間違っても100均で買った三脚をミラーレスで使わないこと。

三脚って長期間使えるから、それなりのものを購入したい。

長い目で見ればコスパが高いってことに。

三脚ひとつあれば撮影できる幅は大きく広がる。

慣れればスムーズにセッティングできるようになる。

使い方に関しては、紹介した方法を参考にしてほしい。

軽量コンパクトって三脚の重要な性能の1つだ。

でもある程度重さに「ゆとり」を持たせた方が安定する。

心配なくカメラを託せられることが最も大切!

高品質のマンフロットは信頼性も高くておすすめ。

ぜひ本記事を参考に三脚を選んでほしい。

おしまい。

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