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「ブラウンのシリーズ7って何が凄い?」
「旧型のシリーズ7と比較して何が進化した?」
旧型のシリーズ7 を11年にも渡って使った。
驚くことに 1度も不調が出てない!
ブラウンの商品は耐久性が高く信頼できる。
さすがドイツ製って感じだ。
でも、あご下のヒゲが剃りにくいって不満点が…!
そこで新型のシリーズ7を使ってみたけど良い感じ。
この辺りを10年以上使った経験をもとに記事にしていく。
- 新型シリーズ7の実体験レビューが知りたい人
- 旧型と比較して何が変わったか気になっている人
この記事を読むと、新旧で何が変わったかサクッと分かる。
“究極の密着性”はダテじゃない!
∟【Yahoo!×ヤマダデンキ】ブラウン シリーズ7 洗浄機付きモデル
新旧ブラウンシリーズ7を比較して浦島太郎な気分になった
新型は「あご下のヒゲ」が間違いなく剃りやすくなった。
360°密着システムが凄い!
「あご下の剃り残しゼロへ」ってキャッチコピーは伊達じゃない。
コレは俺にとって殺し文句だ。
深剃り性能も大幅に進化している。
剃った後がツルッツルッになる。
マジでこんな性能上がるの?ってレベルだ。
シェーバーの雰囲気が大きく変わったことで注意点も。
正直シェーバーなんて、そう進化しないと思っていた。
あまりの進化に時代に置いて行かれた感満載だ。
1年使った感想は別記事を見てほしい。
ブラウンシリーズ7の目玉は、歴代最強の2つの機能
- 360°密着システム
- 人工知能テクノロジー
これらが新型シリーズ7の目玉機能。
もちろん旧型には搭載されていないぞ。
特に360°密着システムが秀逸。
シリーズ7のアイデンティティとなる機能だ。
ぶっちゃけ「人工知能テクノロジー」はよく分からん!
【あご下の剃り残しゼロ!】360° 密着システムがマジで優秀
シリーズ7 最大の特徴が「360°密着システム」だ。
これによってシェーバーヘッドがぐにぐに動く。
顔のあらゆる部分に密着してヒゲを剃り切る!
シリーズ5・シリーズ6って同じような見た目をしている。
そっくりだけどヘッド構造が全然違う。
- シリーズ5 … 3連密着ブレード
- シリーズ6 … スイング密着システム
- シリーズ7 … 360°密着システム
全方向に対応するのは「シリーズ7」だけ。
シリーズ7の密着性は圧倒的!
人工知能テクノロジーってどう?って聞かれたら「分からん」って答える
シリーズ7には「人工知能テクノロジー」が搭載される。
具体的には「色々なヒゲを剃るためのセンサー」。
これによって完璧なシェービングが実現する。(らしい)
最近、人工知能 = AI を謳った商品が多くない?
ヒゲの濃さって場所によってばらつきがある。
人工知能で、場所ごとの適切なパワーに調節してくれる。
ヒゲの濃さを読み取って「毎秒13回」パワーを自動調整。
モーター音が変わるなど明確な変化は感じない。
効果の実感に関しては個人差があると思う。
ヒゲが引っ張られることが減るっぽい。これは嬉しい。
【多角的レビュー】新旧ブラウンシリーズ7の違いって何なのさ
新旧シリーズ7は「違うところばかり」ってのが正直な感想。
外観に関して全くの別物感だ。
本当にシリーズ7なのか不安になる程。
スタイリッシュなデザインに変わっている。
特徴的な「360°密着システム」。
名前こそダサいけどこれが凄い!
ヘッドが本体から独立している。
ぐにぐにヘッドが動き回る。
ヘッドが360°動くことで高い密着性を実現する。
消費者のフィードバックを受けてデザインを変更した。
全てはあご下の剃り残しをゼロにするため!
可動域が多くてパーツが増えた。
これによる耐久性が少し気になる。
ブレードは「3連密着型」となる。
これに関しては、シリーズ5~7まで共通。
新旧ブレードの網目を比較すると面白い。
基本コンセプトが引き継がれているのが分かる。
でもヘッド形状は新設計だ。
新型はギュッと機能が詰まった「塊感」が強い。
重厚感が高性能を予感させる。
グリップは新型の方が圧倒的に良い。
指掛かりが良いから、落っことす不安感がない。
- 左右の手を持ち替える。
- 支える親指の位置を変える。
色々と握り方を変えてみたけどグリップ力が高い。
徹底比較!新旧ブラウンシリーズ7の剃り味を深掘り!
動作音は少し高音に変わって静かになっている。
旧型のモーターが劣化している可能性も高いけど…。
まず漠然と感じたのが剃り味の違い。
癖ヒゲを確実に剃るため、左手で肌を引っ張って剃っていた。
新型は肌を引っ張ってヒゲを起こさなくても剃れる。
ブレードの網目パターンは似てるのに不思議だ。
コツが掴めてくると面白いほど剃れる!
そして剃ったあとで肌に触るとツルツル。
深剃りの性能がめちゃくちゃ良くなっている。
味わったことのない感覚に「買ってよかった」と心から思った。
あご下の剃り心地は、旧型に比べて明らかに良い。
苦戦することなく簡単に剃れる。
360°密着システムの良さが存分に発揮される。
あご下もいつもと違うツルツルに感動。
あご下に関しては、刃を押さえ気味にすると良く剃れる。
ただ人工知能が機能しているかは謎。
俺はモーター音の変化など感じなかった。
∟【Yahoo!×ヤマダデンキ】ブラウン シリーズ7 洗浄機付きモデル
新型ブラウンシリーズ7のデメリットはこの4つ
シェービング後のヒリヒリ感は強め。
おそらく深剃り性能が上がったからと思われる。
旧型シリーズ7より刺激が強く感じる。
シェービング後に使ったローションも少し沁みた。
肌が弱い人には少し刺激が強いかも?
剃りながら気になったのが「ヘッドのフレーム幅」だ。
新型は、旧型ヘッドのフレームより幅広。
旧型では肌に当たらない角度でヘッドが当たる。
新型はヘッドにリリースボタンがないのは残念なポイント。
力技でヘッドを外すのは使いにくい。
新型シリーズ7は、キワ剃りがひと手間増えた。
キワ剃りをする場合、ヘッドを変える必要がある。
旧型モデルのように備え付けが良かった。
【悲報】歴代ブラウンシリーズ7とは洗浄機の互換性なし
新旧シリーズ7で洗浄機の互換性は無い。
シェーバーの形状が違いすぎる。
現行のシリーズ7 同士なら洗浄機と互換性がある。
でも洗浄液は同じだぞ!
新型シリーズ7の洗浄機はシンプルで直感的な作りだ。
旧型の洗浄機はスイッチが前面に集中していた。
新型は電源ONボタンひとつだけ。
洗浄液の残量は「光の色」で教えてくれる。
歴代ブラウンシリーズ7 最強スペック!これなら少々の欠点に目をつぶれる
新型シリーズ7と旧型シリーズ7を比較した。
- 新型シリーズ7 … 71-S7500cc-V
- 旧型シリーズ7 … 790cc-7(2013年)
あまりにも大きく進化してるから同シリーズと思えない。
何と言っても「あご下の剃り残し」がマジで少ない。
深剃りの進化についてもガッツリ体験できた。
剃った後のツルツル感って旧型では想像もできない。
シリーズ7はヘッドが秀逸だと感じる。
価格差を考慮してもシリーズ7 がおすすめ!
シリーズ5~7は、似てるけどヘッドの性能が違う。
ただ以下の4点に欠点を感じたのも事実。
- 肌への負担はそれなり。
- ヘッドのフレーム幅が太い。
- ヘッドのリリースボタンがない。
- キワ剃りでヘッドを交換する必要あり。
そのうち慣れてくるとは思うけど、現状はデメリットに感じる。
このあたりが許容できればマジで最高なシェーバー!
これより上位機種になると値段が爆上がりする。
コスパを重視すると、シリーズ7が最も有力な候補になる。
俺は10年以上、旧型シリーズ7と苦楽を共にした。
次の10年も新型シリーズ7が寄り添ってくれるだろう。
ありがとう旧型シリーズ7!よろしく新型シリーズ7!
ぜひ本記事を参考に最高のシェーバーを選んでほしい。
おしまい。