カメラ趣味はやめとけ?後悔するのは始めた人?それとも…

【206記事目】カメラ趣味はやめとけ?アイキャッチ

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  • カメラをやってみたいのだけど、実際のところどうなの?
  • カメラ趣味はやめとけと言われる理由が知りたい!
  • カメラを買って後悔するのが怖い…。

スマホでも写真が撮れる今、「わざわざカメラを趣味にする必要ある?」と思われがちです。

実際に「やめとけ」と周りに言われて、不安になっている人も多いのではないでしょうか?

ちなみに僕は、カメラを趣味にして本当に良かったと感じています!

この記事では、僕がカメラを始めるときに直面した壁と、それをどう乗り越えたかを解説します。

この記事を読むことで、写真を撮る楽しさや、表現する面白さが伝わるはずです

カメラを試してみるという “たった一歩” が、あなたの日常をもっと豊かにしてくれるかもしれません。

この記事がおすすめな人
  • カメラにちょっと興味があるけど、一歩踏み出せずにいる人
  • スマホ写真に物足りなさを感じている人
  • お金や技術的な不安から、カメラ購入を躊躇している人

「こんなに楽しかったのか!」──スマホで写真を撮らなくなって気づいたこと

カメラを始めてみたいけど、なかなか踏ん切りがつかない人は多いと思います。

僕自身もカメラを始めるまで、「自分に向いてるのか?」とめちゃくちゃ悩みました。

正直なところ、カメラを趣味にしてどうだった?

今では心から「カメラを趣味にして良かった!」と感じています。

でも現代において、写真を撮るならスマホで事足りるのも事実ですよね?

つまり、 “カメラに惹かれてるのは、何かしらの理由があるため” と僕は感じるのです。

本格的なカメラで写真を撮るメリットは、思ってる以上に多いですよ!笑

なので僕自身の経験から、「カメラを趣味にするとどうなるか?」を掘り下げていきますね。

カメラの購入に踏み切れない理由の大きな1つに、「スマホカメラ」の存在があります。

最新のiPhoneで撮影すると、ぶっちゃけ誰がとっても失敗せず写真が撮れますよね!

でも僕は、スマホの写真がどうしても好きになれないんですよね…。

便利でキレイに撮れるのですが、

  • 写真を撮る楽しさ
  • 表現する面白さ

などがスポイルされているように感じられるのです。

なんというか、 “自分が撮った” という実感が湧きにくいのです。

だから撮影した写真への愛着も、正直あまりありません。

結局のところ、スマホを持ち歩いてもシャッターを切らないんですよね。

カメラ 撮影 スマホ iPhone

また、最近のスマホはAIによる画像処理を行ってくれます。

これが僕には、発色やコントラストが不自然に感じることに繋がっています。

確かに「映える」けれど、僕がその場で感じた見え方ではないんです。

だから、自分が感動した “何か” が、映っていないような気がしてしまうんですよ。

僕自身、スマホで写真を撮るとき、「楽しくない」と感じることが多いです。

だからスマホでの撮影は、ただ何かを記録するだけといった用途になりがちです。

楽しくないと感じるワケは色々ですが、

  • 画面をタップするだけの撮影
  • 電子シャッターの偽物っぽい音

こういったものの積み重ねで、撮影がつまらなく感じてるっぽいです。

なので、自分が感動した “空気感” や “温度感” がうまく表現できない気がするんですよね。

たとえば今、若い世代のあいだで10年前のコンデジが再注目されていますよね。

というのも、「写りすぎない写真に、エモさや暖かさを感じている」、とも言われてます。

まさに、スマホ全盛の今だからこそ生まれたアンチテーゼなんじゃないかと思います。

CAMERA RENT(カメラレント)

また、フィルムカメラのような “手間のかかる写真” も、未だに支持されてますよね。

簡単に撮れるだけが正義じゃない、と考える人は確実に多いのでしょう。

こうした “撮り手との感覚のズレ” を、本格的なカメラなら埋めてくれます。

僕もカメラを使うようになって、「自分の感性を込められる」感覚に満足していますし。

  • 写真を撮るプロセス
  • 表現の手触り

などは、スマホではなかなか得られません。

そして、カメラはただキレイに写真を撮るための道具ではありません。

カメラを持つことで、自分が「なぜこれを美しいと感じるのか」を考えるようになります。

ただシャッターを切るだけでなく、自分の感性と向き合うことになるんですよね。

写真は、スマホだけで完結する時代に100%入っています。

だからこそ、あえてカメラを手に取る価値は十分にあると思います。

そんな素敵なカメラですが、「趣味にするのはやめとけ」と、言われる理由を次で解説していきます。

「カメラ趣味はやめとけ!」は本当?実際に感じた “2つの壁” とその乗り越え方

待つ、悩む、考える

カメラを趣味にするには、それなりの覚悟がいるでしょう。

でも、 “カメラを始める” ことをちゃんとイメージできれば、怖がる必要はないですよ!

でも、周りから反対されるのだけれど…。

カメラを始めることを止められる主な理由は2つ」あると感じます。

誰かの「やめとけ」ではなく、自分の「やってみたい」に素直になって良いと思いますよ。

とはいえ、親切心から止めてくれている人がいるのも事実ですよね。

その理由について、僕なりに掘り下げてみると、主に2つに集約されると感じています。

  • 金銭的ハードル:お金がかかる。
  • 技術的ハードル:写真の上手い下手がある。

1番よく聞くのが、「カメラはお金がかかりすぎる!」という声ではないでしょうか。

すでにカメラを趣味にしている僕から見ても、おっしゃる通り!という感じです。笑

スマホで写真が撮れる今、わざわざカメラを買う必要があるのかと、疑問に思って当然です。

そのスマホを買うお金もタダじゃないし、カメラを加えると更に出費が増えるわけで…。

しかも、カメラって決して安い買い物ではありません。

少し調べると、カメラを始めるスタートラインが恐ろしく高いことに気づくはずです。

そしてカメラからレンズを付け外しできるカメラほど、金食い虫だと言えるでしょう。

例えば、最新のミラーレス一眼カメラなら…

  • 手に取りやすい「エントリーモデル」でも10万円前後が必要。
  • 満足度の高い「ミドルクラス」になると、20万円超えは当たり前。

これはカメラボディ(本体)で、別途レンズ代が必要になってしまいます。汗

なので、仮にミドルクラスのカメラを買おうとすると、 “30万円近くするのが当たり前” という世界です。

しかも、できることと言えば「写真・動画を撮る」という、ごくシンプルなことだけですし。

ここだけ見ると、止める人がいて然るべきって感じですよね!笑

カメラ・フォトグラファー・女性・カメラ・富士フイルム

ここからがポイント!なんと、カメラやレンズは壊れない限り、ランニングコストがほぼかかりません!

つまり、「買うまでは高いど、買ってからはお金がほぼかからない」ということです。

カメラ以外にも、世の中には色々な趣味がありますよね?

たとえばバイクが趣味でもある僕からすれば、

  • 車検代
  • 保険代
  • 税金
  • ガソリン代

などの、ランニングコストがかからない点で、 “勝ち確な趣味” って認識ですが…。笑

もちろん壊れると修理代が必要になりますが、カメラは頑丈なのでそう簡単に壊れませんし。

落下や水没でもさせない限り、致命的な壊れ方をしないのでは?と思いますね。

(稀にバグなどを起こすことがありますが、新品購入なら2~3年の保証つくので安心です。)

初期投資さえクリアすれば、実はコスパのいい趣味とも言えるのです!

でも、途中でカメラに飽きてしまったらどうすればいいか心配ですよね。

リセールバリューの高いカメラ(特にレンズ)を選べば、資産として残すことも可能です。

ものによっては、 “売値と買値がほぼ同じ” なんてことにもなりますし。

あらかじめリセールを見越したモデル選びをすれば、損するリスクをぐっと減らせます。

ニコン・Nikon・一眼レフ・カメラマン・女性

カメラを趣味を止められる2つの目の要素として、技術的なハードルがあると思います。

要は、「いいカメラを買っても、センスがなかったら無駄じゃないか!」という声ですね。

一理あるように見えますが、実はそんなに心配はいらないと思います。

でも、写真に「正解」なんて存在しないので、上手い下手はあくまで主観でしかないですよね?

例えば、アートと呼ばれる写真作品では、

  • ピントが外れている。
  • ブレている。
  • 色が滲んでいる。

など、一般的に「よくない」とされることすら、表現方法として成り立ってますよね。

もちろん、それでも写真全体が破綻しないことが前提となります。

でも、それ以上に「伝えたい何かを伝えたい気持ち」が大切だと思うのです。

だから、他人の写真を見て落ち込む必要はなく、自分の表現を大切にすればOKだと思いますよ。

写真をキレイに見せる、撮影テクニックは間違いなく存在しています。

でも、まずは頭でっかちにならず、撮ることを楽しむのが良いと思います。

そのうち自然と撮影スキルは上達していくものですし…。

カメラは「習うより慣れろ」系の趣味なので、まずは1度手にしてみるのがおすすめですよ。

カメラ趣味は、最初に大金が必要だったり、技術的な不安がついてまわったりしますよね。

でも、それらを1つ1つ乗り越えていくことで “リターンの大きな趣味” になる気がします。

まずは、自分の中の「やってみたい」を信じて一歩を踏み出してみる価値がありますよ!

他人の「やめとけ」ではなく、自分の「やってみたい」を信じて一歩踏み出してみる価値、ありますよ。

次では、そんなカメラを “失敗せずに始められる方法” を詳しく解説していきます。

カメラ選びで失敗しないために。買う前に “1ヶ月だけ” 同棲するのはアリ

Nikon Zf(夏レビュー)

買ったカメラが自分に合わなかったらどうしよう…なんて不安は誰にだってありますよね。

高い買い物だから、失敗したくないという気持ち、すごくよくわかります。

カメラを買って後悔しない方法とかないの?

その答えはシンプルで、「実際に使ってみる」ということが1番になります。

ただし、ここで言う「使ってみる」は、店頭でちょっと触るとかじゃないですよ!

そのカメラを自分の生活の中に取り込んで、時間を共有することがめちゃくちゃ大切なのです。

1ヶ月もすれば、そのカメラが自分に合うかどうか嫌でもわかるようになりますよ。

そこでおすすめなのが「カメラのレンタルサービス」です。

もちろん、レンタルをするにあたってお金が掛かってきます。

でも、「合わないカメラを買うリスク」を避けられるので、本当に価値がありますよ!

ちなみに、カメラのレンタルは、

  • Canon EOS R6 Mark ll
  • Nikon Z5ll

といったように、「具体的にどのカメラにするか迷っている人」に、効果的だと言えます。

特に初心者の方は、公式サイトやレビュー記事だけでは、カメラの本質が見えにくいと思います。

たとえレンタルして「合わないな」と感じても、それはそれで大きな収穫となります。

「買わなくてよかった」と気づけた時点で、カメラ選びの成功に、一歩近づいたのですから。

CAMERA RENT(カメラレント)
僕もカメラを買う前にレンタルで「お試し」しました。

このように、購入前にカメラと過ごしてみることは、失敗を避ける良い方法になります。

僕自身もいくつかのカメラで悩んだ末、最終的に「Nikon Zf」にたどり着きました。

当時、気になっていたカメラをレンタルして使い込んでみた結果…

  • シャッターのフィーリングが合わない。(キレや音など)
  • 色味や解像感に納得できない。
  • どうしても馴染めない操作がある。 

などが浮き彫りになって、「買わなくてよかった!」という確信を得られた経験があります。

その経験から、「最低でも1ヶ月ほど使わないと、良し悪しは分からない」と感じています。

結局、誰かのレビューを見たところで、それがポジショントークの可能性もありますし。

カメラを真剣に選ぶなら “メリットよりデメリット” が知りたくないですか?

でも、結局それを叶えるには、自分自身で使って確かめるしかないんですよね。

じゃあ、1ヶ月レンタルしたとして、どれくらい使い込めば良いのでしょう。

理想は毎日100カット以上を撮影したい、というのが僕の感覚です。

それが難しくても、1ヶ月で1,000カット以上は、最低でも目指したいかな?と感じます。

スナップ撮影にはネックストラップ

もちろん、仕事で忙しい方が多いのも承知の上です。

でも、撮影する時間を確保するために…

  • 出社前に早起きしてスナップ撮影
  • (職場にカメラを持ち込めるなら)昼休みなどを利用して撮影
  • 退社後、家に帰りながら撮影

など、工夫すれば時間を確保できることに気付くはずです。

こうしたことで、時間帯・場所・天気など、色々な条件で撮影することができます。

これによって、よりリアルな使用感が得られますよ!

また、撮影できない日でも “あえてカメラを持ち歩いてみる” のがおすすめです。

実際に持ち歩くだけでも「重いな…」といったように、感じるものがあるでしょう。

このように、レンタルを使うと「デメリット」を効率的におさえることが出来ます。

これはネットでは得られない貴重な体験で、カメラ選びを成功に導くヒントになるでしょう。

カメラ選びに失敗したくないなら、1ヶ月のレンタルでとことん付き合ってみてください。

その1ヶ月で得られる気づきは、あなたにとって超大切なカメラ体験の土台になります。

本気で後悔したくないなら、まずは「お試し期間」を作ってみるのはいかがでしょう。

【まとめ】「やってみたい」は立派な理由になる

カメラ 女性 撮影

カメラを趣味にすることは、ハードルが高く感じられるかもしれません。

スマホでもキレイな写真が撮れるのに、わざわざ高いカメラを買うってムダに感じますよね。

でもスマホじゃ物足りない…なんて感じてるなら、カメラに惹かれてるサインかもしれません。

カメラを通して、

  • “自分が何を美しいと感じるのか?” に気づける。
  • 写真を「撮ること自体」が楽しくなる。
  • 表現する喜びが日常に生まれる。

そんな体験が、あなたを待っているでしょう。

もちろん、お金や技術に対する不安はあると思います。

でもそれは、(僕を含めて)多くの人が通ってきた道でもあります。

初期費用はかかりますが、ランニングコストが低く、意外とコスパが良い趣味と気付くでしょう。

技術については、撮りながら覚えていけますし、なんなら自然と身についていきます。

それでも迷うなら、まずは1ヶ月だけ “一緒に暮らす” くらいのノリでレンタルするのも良いです。

  • 続けられそう。
  • 楽しいかも。

と感じたら、それはもう、カメラとあなたの良い出会いかもしれません。

あなたの「やってみたい」は、きっと何かを変えてくれるはずです。

カメラのレンタルについて詳しくまとめた記事もありますので、そちらもぜひチェックしてみてください。