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「インパクトドライバーってどうやって選べばいいの？」
「バッテリーの種類で何が違う？」
「おすすめのインパクトドライバーで比較してほしい」
俺は現在、3台のインパクトドライバーを所有している。
以下はそれぞれのボルトシリーズだ。
- 18V … TD173DRGX
- 14.4V … TD137DRTXB
- AC100V … MTD0100
14.4Vについては、8年という長い歳月を共にした。
DIYを始めた頃は、これらの違いなんて分からなかった。
どれも似たような見た目だし…。
そこで失敗しないインパクトドライバーの選び方を紹介する。
特に初心者に向けてわかりやくす解説していくぞ。
- インパクトドライバーの選び方が分からない人
- バッテリー容量で何が変わるか知りたい人
- インパクトドライバーを具体的に比較してほしい人
この記事を読むと、インパクトドライバー選びで後悔しなくなる。
ちなみにメーカーは「マキタ」が信頼性高くておすすめ。
∟【Amazon】マキタ インパクトドライバー（バッテリー2本・充電器・ケース付）∟【楽天市場】マキタ インパクトドライバー（バッテリー2本・充電器・ケース付）
インパクトドライバーの使い方によって自然と選び方は決まる
ひと口に「インパクトドライバー」と言っても多種多様。
様々なメーカーから販売されて玉石混淆。
いったい何を基準に選べば失敗しない？
結論、どのようにインパクトドライバーを使いたいかが重要。
理由は、インパクトドライバーって汎用性が高過ぎるから。
ビットの付け替えで幅広く作業できる。
- 木材へのネジの締め緩め
- ボルトナットの締め緩め
- テクスを使った鋼材への締め込み
- ドリルビットで穴を空ける
「プロユース」か「DIY」なのかも重要だ。
それぞれで重視するところが異なる。
- プロユース … 防塵防滴、出力、バッテリー持ち、耐久性
- DIY … 軽さ、使いやすさ
当然プロユースの方が求められる性能がシビア。
その分、高額で重量が重くなりがち。
DIYの場合は使いやすさを重視したい。
プロユースモデルはパワーが強すぎて使いにくさを感じるかも。
まずは使用用途を明確にするのが第一歩となる。
更にグラインダーを揃えればDIYで敵なしだ。
バッテリーの違いこそがインパクトドライバーの特徴を決める
インパクトドライバーは用途で選ぶのが大切。
見た目は似てるけど得意・不得意がある。
どこを見て判断すればいい？
結論、バッテリーのボルトとアンペアに注目しよう。
電動工具界の雄「マキタ」を例に見てみる。
- 10.8Vシリーズ
- 14.4Vシリーズ
- 18Vシリーズ
これらは細かく「ボルト」でシリーズ化されている。
ボルトが大きいとインパクトドライバーのトルクも大きくなる。
作業効率に大きな影響があるから超重要！
トルクが大きいとネジの頭を切ってしまったりするリスクも。
大きなトルクを扱うには慎重な作業が要求される。
続いてバッテリーの「アンペア」に注目したい。
アンペアが大きいと1回の充電で動ける時間が長くなる。
5.0Ah以上なら安心して使えておすすめ。
ただしアンペアが大きくなるに連れてと重量も増す。
この点には注意が必要だ。
まとめるとボルト数が高いほどプロユースだと言える。
バッテリーに着目するとインパクトドライバーの特徴が分かる。
実際に使ってるから分かる！インパクトドライバー3種の比較
インパクトドライバーの選び方を以下の順序で紹介した。
- インパクトドライバーを使う用途を明確にしよう
- 用途に合ったバッテリー容量を選択しよう
プロが仕事で使うのか、趣味のDIYで使うのか。
用途が変われば選び方がガラッと変わる。
これだけでは選びにくいと思うから具体的に比較する。
結論、後の事を考えると14.4V以上のモデルがおすすめ。
大きい力は調整できるけど、小さいとどうしようもない。
メーカーにこだわりが無い限りマキタが良い。
今回比較するインパクトドライバーも全てマキタ製。
マジで信頼性が高くておすすめ。
現在、各社の主力ボルトは18Vとなっている。
マキタの18VならTD173型がおすすめ。
初めてのインパクトドライバーなら「TD173DRGX」が良い。
- 18Vバッテリー×2本
- 充電器
- 専用ケース
フルセットで長く使うなら絶対にお得だ。
TD173シリーズは大トルクで力強く作業できるプロ仕様。
最大締付けトルクは180N･m。
「楽らく4モード」が様々な作業をアシストしてくれる。
大トルクにも関わらず初心者も使いやすい。
防塵防滴で屋外の使用も安心！
6.0Ahバッテリーのおかげで充電サイクルも長い。
でも少し重くて長時間の使用は疲れやすい。
握力に不安がある人には扱いづらいかも。
次に紹介するのが14.4Vシリーズのインパクトドライバー。
14.4Vシリーズは軽さと性能のバランスが秀逸！
8年ほど14.4Vのインパクトドライバーを使ってきた。
その経験からDIYで使うに十分な性能があると言える。
最新の「TD162DRGX」はフルセットで初心者におすすめ。
18Vのインパクトドライバーと比較して扱いやすい。
防塵防水だから屋内・屋外問わず安心して作業できる。
最大締付トルク 175N・mと強力なのも嬉しい！
アンペア容量も十分でバッテリー持ちも最高。
コスパで見ても14.4Vは優秀だと感じる。
18Vと比べて少し機能が削減されている程度。
屋内限定なら「電源コード式」インパクトドライバーもおすすめ。
俺も所有してるけど使いやすくて気に入っている。
家庭用コンセントで使える「MTD0100」ってモデル。
屋内（家の中）で使うには全てがちょうど良い。
充電式バッテリーじゃないから軽くて取り回しがいい。
最大締付トルク 100N・mとパワーは控えめ。
ちょっとしたことに使うには良い塩梅。
音が静かなのもGOOD！
何よりお手頃価格なのが1番嬉しいポイント。
【後悔しない】何に使うのか目的を明確にすることが最優先
今回はインパクトドライバーの選び方を記事にした。
ソースは俺自身のDIYで培った8年の経験だ。
それでもインパクトドライバー選びはマジで迷う。
価格が高額で長く使えるから慎重になる。
次の通り順序立てて選ぶことを提案したい。
- インパクトドライバーを使う用途を明確にしよう
- 用途に合ったバッテリー容量を選択しよう
結論、購入を迷ったらボルトは大きめで。
出力を抑えることはできても、水増しすることはできない。
インパクトドライバーは、大は小を兼ねる。
大トルクで各社主力の18Vシリーズ。
資金が許すならに是非チャレンジしたい。
おすすめは「TD173DRGX」だ。
14.4Vからの乗り換えだけど、明らかに力が強くスピーディー。
バッテリー持ちが良くフラッグシップに相違ない性能だ。
迷ったら18Vにした方が後悔が少ない。
18Vの方がバッテリーが大きいから容量にも安心感が。
めちゃくちゃ重さが変わるわけでもない。
握力の少ない女性でも問題ないはずだ。
見慣れないと全部同じに見えるインパクトドライバー。
でもそれぞれ個性があって、得意不得意がはっきりしている。
使う用途を明確にしてから選ぼう。
本記事を参考に、後悔のないインパクトドライバーを選んでほしい。
おしまい。
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