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「秋キャンプの寒さ対策って何してる？服装は？」
「秋のアウトドアにおすすめなシングルバーナーはどれが良い？」
「シングルバーナーは危ない？正しい使い方を教えて！」
暑い夏が過ぎて待望のキャンプ日和が到来！
涼しくなって喜んだのも束の間、今度は朝晩の冷え込みがヤバい。
秋キャンプが最盛期を迎えるけど10月も半ばを過ぎると寒い。
でも秋キャンプって中途半端な寒さで対策に困る…。
このような悩みを持ってる人はかなり多いと思う。
そこで俺の「秋キャンプお手軽寒さ対策」を記事にする。
結論、焚き火がなくても服装と温かい食事で何とかなる！
乱暴に言うと、温かい服着て温かいものを食べれば大丈夫。
焚き火ってめんどくさいし…。
- 秋キャンプの服装に選びに困ってる人
- 実際に使って良かったシングルバーナーを知りたい人
- シングルバーナーの安全な調理法や、おすすめ料理を知りたい人
この記事を読むと、秋キャンプのお手軽寒さ対策が分かる。
テント泊しなけりゃ秋キャンプは余裕。
秋キャンプの寒さ対策！服装ミスったらマジで詰む
1日の寒暖差が凄まじい日本の秋。
とは言え最高のアウトドアシーズンで間違いない！
でも舐めてかかると秋キャンプの夜ってマジで寒い。
日中に暑いくらいの服装で夜はちょうど良い。
キャンプ場で一夜を過ごすのが不安な人はデイキャンプもあり。
【スモールスタートがコツ】アウトドア・アクティビティを趣味にして健康を手にいれる！ 俺はキャンプの服装を「コロンビア」で統一している。
高い防寒性能の割に価格も抑えられる。
単純にコスパが良い！
実際にいくつか紹介していく。
最低気温が10℃を下回るときはコレ。
レイヤー構造で気温に応じて調整できる。
気温に合わせて調整できてアウトドアでは便利！
「オムニテック」で蒸れることなく快適に過ごせる。
防水でありながら透湿性という高性能なウェアだ。
可愛いデザインが気に入っている。
なんかキャンプしてる！って服装で好き。
特徴的なポケットが4つ備わる。
ポケットサイズが大きく、スマホや財布も楽に入る。
内側はコロンビア独自開発の「オムニヒート」が採用される。
体温を反射して保温してくれる優れものだ。
デイキャンプなどで、サッと羽織っていくならコレ。
軽快感が強くて着ていて疲れない。
リブ付きが便利で可愛いデザインだ。
普段使いにもめちゃくちゃ優秀！
「オムニウインド」によって寒い風を通さない。
寒くなると焚き火で暖を取ることが増える。
火の粉で穴が空いても精神的ダメージを最小限にできる。
高額な服だとマジで立ち直れない。
服装次第では11月くらいまで焚き火なしでも俺は大丈夫。
ただし夜は真冬のアウターが必須。
どうしても寒いときはパンツも装備する。
ベルトが簡単に調整できて履きやすい。
内側には「オムニヒート」が搭載されて暖かい。
防寒性能が高ければ温かい食事で寒さを凌げる。
ファッションの好みって人それぞれ。
俺のおすすめをそのまま紹介するのも違う気がする…。
ぜひこだわりの1着を探してみてほしい。
コロンビアなどのウェアは、以下のサイトで購入がおすすめ。
- ヒマラヤ
- アルペン
Amazonや楽天より安く購入できることが多い。
アウトドアウェアならヒマラヤオンライン
俺はどっちかと言うと「ヒマラヤ」を利用することが多い。
【サイズ交換1回無料】アルペン公式オンラインストア
防寒効果バツグン！発熱グッズは秋〜冬キャンプの必需品！
寒空の下でキャンプを楽しむなら取り入れたい発熱グッズ。
自分の体温だけに頼るには寒すぎ。
俺は以下2つの発熱グッズはマストで持っていく。
- ハクキンカイロ
- 電熱ベスト
これらと防寒アウターを併用すれば気温1ケタも大丈夫。
定番のハクキンカイロ。
使い捨てカイロの約13倍もの温かさをほこる。
それでいて24時間キッチリ温かい優れ物。※スタンダードの場合
【逆さま厳禁？】ハクキンカイロの使い方をどこよりも分かりやすく解説 
ハクキンカイロで事故や火事ってなくない？デメリットを挙げるならこの3つ これをポケットに忍ばせとけばポカポカだ。
安全で環境にもクリーンなスーパーカイロ。
モバイルバッテリーで発熱する電熱ウェアも良い。
使い方も簡単で充電したモバイルバッテリーに接続するだけ。
おすすめはモバイルバッテリー2個以上での運用。
2個以上を用意すれば余裕で1日温かい。
温かさのモードは3種類。
しっかり防寒すれば「弱」モードで十分過ごせる。
バッテリー2個あれば「中」モードで1日持つ。
【事故】シングルバーナーで鉄板焼肉は危険？おすすめ料理2選
どこでも調理できるシングルバーナーって超便利だ。
でも間違った使い方をすれば、爆発などの事故に発展する。
ガス缶を正しく取り扱う必要がある。
火をこまめに消して、ガス缶を温めすぎないことが大事！
ガス缶は「90度」を超えると爆発の危険性が高まる。
長時間火にかける調理法は避けたほうが無難だ。
鉄板などに反射した熱でガス缶が熱々に。
「鉄板焼肉」などはシングルバーナーでの調理に向いていない。
お酒を飲みながらゆっくり焼肉を楽しむ…。と言うのは危険！
逆に短時間で完成する下のような料理と相性が良い。
- パスタ
- アヒージョ
特にアヒージョはスキレットで作れば長時間温かくておすすめ。
難度も低いから普段料理しない人でも簡単。
鷹の爪でピリリと辛味を加えて体を温めたい。
パスタとスープといった組合せも体が温まるからおすすめ。
簡単に作れてキャンプっぽさを演出できる最高の料理！
シングルバーナーは、ちょっとしたソロキャンプでも使いやすい。
カップ麺やコーヒーを作るのにお湯を沸かすってのもアリ。
【バイクに飽きた？】ラーメン&コーヒーツーリングが救世主になるかも！ シングルバーナーがあれば防災時も役立つ。
秋のアウトドアにおすすめ！2つの有名シングルバーナーを比較
秋といえば、1年で最もご飯が美味しい季節。
そして暖かい食べ物が恋しくなってくる季節。
体の芯から温めて寒さを吹き飛ばしたい！
手軽に暖かい食べ物を楽しめる事こそシングルバーナーの醍醐味。
シングルバーナーはマストで手に入れたいキャンプギア。
でもメーカーや種類が多くてどれが良いか分かりにくい。
そこで実際に使い倒して「良い」と感じるものを紹介！
携帯性と信頼性を重視！ガスは危ないからね。
初心者におすすめなメーカーは間違いなく以下の2つ。
- イワタニ
- SOTO
ど鉄板なメーカーだけど支持されるには訳がある。
また初心者には「CB缶」のバーナーの方が良いだろう。
CB缶とは、家庭用カセットコンロに使われる細長いガス。
入手しやすく価格も安い！同メーカーで使い回しも可能。
そこで今回はCB缶に限定してシングルバーナーを比較する。
【イワタニ ジュニアコンパクトバーナー】何もかもが丁度いい
イワタニのジュニアコンパクトバーナーを3年以上使ってる。
その間、1度も不調が出たりしていない。
絶対の信頼性を寄せている。
ぶっちゃけ目新しい機能はないけど、堅牢性とコンパクト性は高い。
収納状態がコンパクトで、慣れるとスピーディーに出し入れできる。
付属ケースがハードタイプで気兼ねなく使えるのも良い。
イワタニのガス缶はサイズの種類が豊富。
超コンパクトなCB缶もラインナップされるぞ。
ガス缶はバーナーとメーカーを揃えるのが大切。
五徳の形状から重く大きな調理器具は苦手。
バーナーの重心も高く、スキレットなどが不安定になりやすい。
脚部の狭さも不安定さの原因っぽいけど、コンパクトとのトレードオフ。
価格が他メーカーのシングルバーナーより安めなのも良い。
サブのシングルバーナーとしてもおすすめ！
火力は必要十分で、良くも悪くも特に目立った特徴はない。
小さいながら風防を備えるから、風で火が消えにくい。
全ての性能が丁度良くバランスしている。
「こういうのでいいんだよ」って感じのシングルバーナー。
∟【Amazon×イワタニ公式】Iwatani ジュニアコンパクトバーナー∟【楽天×イワタニ公式】Iwatani ジュニアコンパクトバーナー
【SOTO ST-310】大人気も納得の使い心地も収納には難あり
元祖、スタイリッシュ虫っぽいシングルバーナー。
シングルバーナーといえばコレ！ってくらい有名。
ST-310を使って感じるメリットは、安定感の高い火力。
ガス缶って冷えてると性能が極端に下がる。
マイクロレギュレーターが搭載された「ST-310」は低温に強い。
ガス圧を自動調整して安定したガス量をバーナーへ供給。
つまり寒い日でも外気温に左右されない高火力を実現！
全体的に重心が低く安定感が強い。
スキレットなど重い調理器具を使う場合も安心。
また純正オプションが豊富なのも面白い。
用途に応じて色々カスタマイズできる！
中でも点火アシストレバーやアシストグリップは必須。
これがないと点火しにくいだけでなく火傷の恐れもある。
唯一、収納方法だけが気に入らない。
収納した足が些細なことですぐに展開する。
些細な事だけど急いでるときはイラッとする。
収納時に畳んだ足と遮熱板が干渉することがある。
ここも地味にイラッとくるポイントだ。
しかも付属収納ポーチに本体を収納しにくい。
アシストグリップをつけてるとシリコンが引っかかる。
性能が高くコンパクトなだけに残念。
∟【Amazon】SOTO レギュレーターストーブ∟【楽天市場】SOTO レギュレーターストーブ
10月以降の秋キャンプは寒い！寒さ対策の基本は服装から
今回は秋キャンプの簡単寒さ対策を記事にした。
俺はこれからがキャンプシーズンだと思ってる。
でも10月以降のキャンプは寒いんだよー！
何の対策も無しで挑むのは自殺行為。
夜間や早朝を考えて服装は冬用アウターを持っていこう。
宿泊しないデイキャンプなら薄手のアウターでも大丈夫。
今回紹介したコロンビアの服装も参考にしてほしい。
他ブランドの服と比べてコスパもよくガシガシ使える。
寒い夜は温かい食事で暖をとりたい。
お手軽に料理が作れるシングルバーナーが便利でおすすめ。
初心者の人は馴染みのあるCB缶のシングルバーナーが良い。
ただし、鉄板焼肉や鍋といった長時間火を使う料理は厳禁！
ガス缶が90度を超えると爆発事故が発生するかも！
パスタやアヒージョなど、調理時間の短いものがおすすめ。
必要な食材が少なく調理も簡単！しかも美味しい。
体の内側からポカポカさせて、温かい服装でしっかり保温！
しっかり寒さ対策すれば、焚き火無しでも秋キャンプできる。
ぜひ本記事を参考に楽しい秋キャンプを楽しんでほしい。
深夜や朝方は超冷えるからしっかり暖かくして眠ろう！
おしまい。
