3ヶ月レビュー!NIKKOR Z 24-120mm f/4 Sは実家みたいなレンズ

NIKKOR Z 24-120mm

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「NIKKOR Z 24-120mm f/4 Sはどんなレンズ?」

「大三元レンズとどっちがいい?」

「むしろ悪い点が知りたい」

どうせ買うなら大三元レンズがいい。

NIKKOR Z 24-120mm f/4 Sを買うまでそう思ってた。

ニコンユーザーなら持ってないと損!と言い切れる神レンズだ。

あまりのコスパの高さで話題だけど気になる点も散見される。

そこで3ヶ月使い込んだ実体験をもとにレビューしていく。

この記事がおすすめな人
  • NIKKOR Z 24-120mm f/4の悪い点が知りたい人
  • 大三元レンズと悩んでる人
  • レンズ1本で全てをこなしたい人

この記事を読むと、NIKKOR Z 24-120mm f/4の特徴がサクッと分かる。

このレンズを選べるのはニコンユーザーの特権!

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レンズロードマップの核となるニコンの神レンズ!実家のような安心感も

NIKKOR Z 24-120mm f:4 S(ファーストレビュー)

“Nikkor Z 24-120mm f/4 S”を使って3ヶ月が経った。

噂通りの使いやすさで今では手放せない一軍レンズだ。

3ヶ月使って1番強く感じたことは?

結論、ニコン24-120mmから実家のような安心感を覚えた。

撮れないものが“ほぼ”ないってメリットが偉大すぎるレンズだ。

初心者が手にする1本目のレンズにも強くおすすめしたい。

最大ズーム時

開放F値が4通しの小三元と呼ばれるレンズだ。

高画質&5倍ズームのおかげで発売から根強い人気となっている。

実売13万円ほどで手に入るレンズとしてお買い得すぎる!

NIKKOR Z 24-120mm f:4 S(ファーストレビュー)
単焦点レンズとも使い分けしやすい

レンズロードマップの核にするとレンズ選びが本当に捗る。

どんなシーンで使ってもベターな選択となりうるためだ。

強い安心感があるからこそ尖ったレンズにも手が出せる。

写りと使いやすさが担保された本レンズは最初の1本にも◎

1本で色々な撮影体験ができてしまう超万能レンズだ。

次で作例を交えながら紹介していく。

大三元レンズいらない?NIKKOR Z 24-120mm f/4 Sの作例を紹介

NIKKOR Z 24-120mm f:4 S(ファーストレビュー)

本レンズを買うにあたって、大三元レンズと悩んだ。

大三元の明るさを取るか、小三元のコンパクトさを取るか…。

小三元レンズを買って後悔してない?

結論、大三元の標準ズームに手を出す気がなくなるほど大満足

NIKKOR Z 24-120mm f/4を選ぶメリットは大きい。

無理して大三元レンズを選ぶ必要性は薄いと感じている。

小三元のF4通しに対して、大三元はF2.8通しとなる。

数字では大きく違って見えるけど明るさは1段分の差しかない。

大三元レンズは価格が倍以上に…。

小三元レンズの明るさを気にしている人はとても多いだろう。

でも使ってみてF4という暗さにデメリットを覚えることは稀。

そもそもZシリーズは高感度に強くてノイズが少ない。

正直、大三元レンズと比べても解像感に差があるとは思えない。

Nikkor Z 24-120mm f/4 Sで撮った写真はよく解像されてる。

絞り込めば大三元との違いなど全く分からない。

このように大三元レンズを無理して使う必要性を感じなくなった。

とはいえ3ヶ月間使って気になる点もあるから次でまとめる。

ニコンの神レンズ24-120mmの悪い点というか気になる3つの点

Nikkor Z 24-120mm f:4 S(1ヶ月レビュー)

発売から大人気を博している“NIKKOR Z 24-120mm f/4 S”。

実際に使ってみて「売れるだけのことある」とすぐに納得した。

むしろ悪い点を教えてほしいのだけど?

結論、致命的な弱点はないけど気になる点が3つほどあった。

さすがS-Lineレンズだけあって弱点らしい弱点が見つからない。

  1. 重くてデカいは性能とのトレードオフ
  2. 味のある“エモい”写りではない
  3. 今後発売するかも?なレンズとカニバりそうな予感
Nikkor Z 24-120mm f:4 S重い

Zfと運用してるけど、重さと大きさはギリギリで許容範囲。

本レンズはクラス最軽量とはいえ「630g」と重め。

Zfと組み合わせると“1.5Lのペットボトル飲料”ほどの重さに…。

Nikkor Z 24-120mm f:4 S(1ヶ月レビュー)
圧迫感がある。

立派なサイズ感からスナップ撮影などには適してない。

威圧感があり突然カメラを向けるとトラブルになりそう。

人混みでは撮る側も心理的なハードルが高いレンズだ。

NIKKOR Z 40mm f2デメリット
エモい写真なら非S-Lineの方がいいかも

写りに関しては、エモい感じを求めるなら少し苦労するかも。

オールドレンズのような柔らかい描写の対岸に位置する。

S-Lineらしい開放からバシッとした少し硬めな写りだ。

望遠レンズ
他社では出揃ってるのだけど…

今後「70-200mm f/4」が出たら購入を迷いそうな予感がする。

本レンズは“DXクロップ”を使えば最大180mmまで撮影可能。

解像感は落ちるけど180mmまで使えるしなぁ…。

気に入ってる点も紹介すると色収差に苦しめられないこと。

開放で明暗差が大きいシーンでも偽色が出ることがない。

開放からキレがある「S-Line」だからこそ開放を楽しみたい。

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ニコンの小三元レンズが選べるってある種“特権”みたいなもの

NIKKOR Z 24-120mm f:4 S(ファーストレビュー)

今回は“NIKKOR Z 24-120mm f/4 S”の3ヶ月レビューを記事にした。

人によってはレンズ沼を終わらせるレンズにもなるかも。

どうしてそう思うの?

結論、まさに“足るを知る”を実践できるレンズだと思うから

大きな弱点もなく、ほとんどの被写体はこれ1本でOK。

こんな凄いレンズが選べるニコンユーザーは恵まれてる。

Nikkor Z 24-120mm f:4 S(1ヶ月レビュー)

S-Lineの写りで5倍ズームを採用しているのが最大の強みだ。

描写力は申し分なくて大三元レンズにも引けを取らない。

なんでも撮れるからこそ何を取ろうか悩んでしまう!

だいたいこのくらい寄れる

被写体にグッと寄って撮影できるのも魅力的だ。

撮影において“寄れる”とは写欲を高める重要なファクター。

グッと寄って大きく写したいシーンは意外と多い。

荷物を減らしたいけど撮影も妥協したくないシーンに強い。

撮れないものがない安心感は何物にも変え難い。

本当に実家のような安心感に包まれて撮影できるぞ!

本記事を参考にNIKKOR Z 24-120mm f/4 Sを検討してほしい。

おしまい。

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