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- 旅行にカメラって本当に必要なの?
- 持ち運びや安全面が不安…。
- ぶっちゃけスマホで十分なのでは?
旅行での撮影はスマホで十分!と、考えている人は多いのではないでしょうか?
ここ最近のスマホカメラは、目まぐるしく進化してますよね。
正直に言って、スマホで撮った写真は綺麗だと思います。
でも、旅の思い出を「心に響く記憶」として残すなら、スマホだけでは物足りないものです。
この記事では、「なぜカメラを旅の必需品と考えるのか」を、僕の実体験ベースで解説します。
旅行でカメラを使うことによる、“3つのデメリットの解消法”もお伝えします。
この記事を最後まで読むと、旅をより満足度の高いものにできるはずです。
では、「後悔しない旅の準備」を始めましょう!
- 「スマホでも十分」と思いつつ、物足りなさを感じている人
- カメラが重くて邪魔だ…と感じたことがある人
- 海外旅行でスマホを盗られないか不安に感じている人
旅行にカメラはいらない?それ、最高の思い出を失う選択かも

せっかくの旅行なので、思い出の写真は美しく残したいですよね!
でも、「本当にカメラを持って行くべき?」と、悩んでいる人は多いのではないでしょうか?
だってスマホで綺麗に写真が撮れるし…。
個人的に、旅行にカメラを持っていかないのは、大きく「損」をしていると思います!
確かに近年のハイスペックスマホであれば、写真を綺麗に撮れますよね。
(iPhone 16 Proなら、4,800万画素の超高画素で撮影できますし。)
それでもスマホではなく、「カメラ」で撮影することにメリットがあると断言できます!
僕が旅先で、「カメラでしか撮らない理由」を実体験ベースで解説していきますね。
まず、スマホで撮影する1番のメリットは、“シャッターチャンスに強い”ことでしょう。
常に身につけているので、「あ!」と思った瞬間に撮影できますよね。
でも普段の生活において、そこまで積極的にスマホで撮影していますか?
スマホで思い切り撮影を楽しんでいる人は、実はそれほど多くないと僕は感じています。

実は僕自身、iPhone 16 Pro を使っているのに、撮影において全く満足できていません。
撮れるのに撮らない理由は、“スマホ写真に物足りなさがある”ためです。
スマホで撮った写真を後から見ると「なぜか心に響かない」と感じるんですよね…。
綺麗なんですが「それだけ」って感じなんです。
一方、ミラーレスカメラなどで撮った写真は、感情に訴えかけてくる美しさがあるように思います。
まるで空気感まで閉じ込めたような…、写真の中に自分がいる錯覚すら覚えることがあります。
その差が何かを、言語化するのは難しいですが、確かな差を感じるんですよね。
スマホとカメラの差を無理やり解説するなら、
- 色のグラデーション
- 光のコントラスト表現
- 自然なボケの表現力
などがあると思います。
そしてこれらは、スマホよりもカメラの方が有利なんですよね。

やはり、光を受けとる「センサーサイズ」の違いが大きく影響していると言えます。
例えば、フルサイズカメラのセンサーと比べれば、スマホのセンサーは本当に小さいですし。
スマホがどんなに上手くソフトで処理したとしても、この差を覆すのは簡単ではないです!
「スマホは手軽すぎるがゆえに、写真を撮る気になりにくい」とも感じます。
手軽にスマホで撮った写真は、“単なる記録”になりやすく、記憶に強く残りにくいのです。
逆に、カメラで「構えて撮る」という手間をかけた写真は、思い入れも強まります。
その写真を見るだけで、どんな想いでシャッターを切ったか鮮明に思い出せるものです。
人間は忘れる生き物です。
楽しかった旅行の記憶も、月日が経てば少しずつ薄れていきます。
でもたった1枚の写真を見返すだけで、当時の記憶がよみがえる…。
なんてことは、誰しも経験したことがあるのではないでしょうか?
写真にはそれだけの「力」があるから、今でもカメラというものが残っていると思うんです。

僕はこうした点から、「旅行にカメラを持っていくべき」と強く思っています!
スマホは便利ですが、海外旅行で人前に出すのは盗難リスクも高いですよね。
だってスマホって「個人情報の塊」ですよね。
僕もフランス旅行にて、スリの多さに気を張り続け、観光を楽しみきれませんでした。
その点、カメラならスマホほど「個人情報の塊」ではないので、まだ安心できますよね。
とはいえ、旅行先でカメラが“邪魔だな”と感じたこと、ぶっちゃけあります。
撮影中は楽しいけれど、それ以外は大きな荷物でしかないんですよね。笑
やっぱり旅先では身軽でいたいですし。
そこで次では、「カメラを旅行に持っていくことのデメリット」についても考えていきます。
旅行にカメラとか修行かよ!持ち運びがダルい3つの理由

「あー、やっぱりカメラ持ってくればよかった…」なんて思っても、時間は巻き戻せません。
そうならないためにも、カメラを持っていくか本気で検討しましょう。
でも結局、旅行にカメラを持って行けるのって、カメラ好きしかいないのでは?
カメラ好きでも、旅行にカメラを持っていくのをネガティブに感じることはあります!笑
僕の場合、ショッピングやグルメが目的の旅行なら、カメラをどうするか迷いますね。
これらのシーンでは、カメラが色々な意味で「重荷になりかねない」ためです。
特に海外旅行において、カメラ持参でネガティブに感じることを3つ紹介しましょう。
- 持ち運びの負担
- 盗難・紛失のリスク
- 心理的なストレス
まず、「持ち運びの負担」についてを見ていきましょう。
カメラの1番のネックは、やはりなんといっても「重さ」だと感じます。
個人的に蒸し暑い国などでは、カメラの重さで体力がゴリゴリ削られますね。
特に歩き回るような観光旅では、「今日はカメラやめておこうかな」と悩むほどです。

さらにカメラを海外に持っていくと、移動中の不安も付いてまわります。
例えば…
- 飛行機に預けた荷物の中で壊れないか。
- バスやタクシーの積み込みで雑に扱われないか。
などといった心配がつきまとうんです。
心配事を抱えての旅行は、それだけでハンデがありますよね。
カメラは荷物が増えるだけでなく、破損の心配もする必要がありますから…。
持ち運びが億劫になるのも頷けますね。

続いては、「盗難・紛失のリスク」を見ていきましょう。
スマホと同様に、実はカメラも盗難のターゲットになりやすいです。
むしろ高級カメラ(ライカなど)は、めちゃくちゃ狙われます。
海外はもちろん、インバウンドが多い京都などでは、カメラの盗難も多く発生していますよ。
でもだからと言って、常に警戒していては旅行を心から楽しめなくなりますよね!
とはいえ、油断すると盗まれるかもしれない…というジレンマに揺れ動かされます。笑
結果的に「気疲れ」してしまうのも、カメラを持つ人ならではの悩みだと思います。
やはり、何も持っていないのが1番気楽ですからね。

さらに、「心理的なストレス」についても見ていきましょう。
写真好きにありがちなのが、“観光より撮ることに集中しすぎてしまう”ということです。
気づけば、ファインダー越しにしか景色を見てなかった…、なんてことになりかねません。
こんなに悲しいことってないですよね。
僕も経験がありますが、海外の景色はついシャッターを切りすぎてしまうんですよね。
また、場所によってはカメラを持っていると悪目立ちしてしまうことがあります。
例えば、パリの市街地で大きなレンズを構えると浮いて見えますよね。
他にも、レストランで大きな機材を取り出せば周囲の視線が気になることでしょう。
(注意されるなんてこともありえます!)
つまり、人目や場の雰囲気を意識すること自体が、心理的な負担になってしまうのです。
こうしたことを考えると「スマホで十分では?」なんて考えがよぎることもあります。
SNSに投稿するだけならスマホの画質でも十分だし、リアルタイムで共有できますしね。
それでも、思い出としてしっかり残したいので、結局はミラーレスカメラを選びますが…。
ようは、“今あげた3つのデメリットが解消できれば良い”わけですよね!
そこで次では、「実際に取り入れて成功した工夫」を紹介していこうと思います。
もう後悔しない!旅先でのカメラの悩みをすべて解消する3つの工夫

前のパートでお話ししたように、旅行にカメラを持ち出す悩みは3つあります。
これら悩みを解決する、「カメラを快適に使う工夫」を紹介していこうと思います。
それってちゃんと効果あるの?
これから紹介することを実践すれば、旅行中にカメラを使うハードルはぐっと下がります。
実際に効果があると感じた方法ばかりなので、効果はバツグンだと思いますよ!
特に海外旅行にカメラを持って行きたい人は必見ですよ!
それでは先ほど紹介した3つのデメリットを、1つずつ解決していきますね。
飛行機にカメラの命を預けるのはNG!大切な思い出が「飛ぶ」かも

旅先でストレスなくカメラを使うためには、小さくて軽いカメラを選ぶのが近道です。
具体的には、
- コンパクトデジタルカメラ
- ミラーレス一眼カメラ
など、少しでも軽いカメラがおすすめです。
ただしどんなに軽いカメラでも、荷物が増えることに変わりありません。
しかも、コンパクトさを優先しすぎると、性能面で不満が出ることもあります。
だからこそ、「せっかく持っていくなら画質を妥協しない方がいい」と僕は思います。
個人的に、サイズと性能のバランスに優れると感じているカメラがあります。
それは、「マイクロフォーサーズ規格のカメラ」です。
小型軽量でありながら、センサーサイズがスマホより圧倒的に大きいのです。
まさに、旅行の思い出を残すのにピッタリです!
以前、OM SYSTEMのカメラレビューをしましたが、持ち運びのしやすさは特筆ものでした。

また、荷物を減らすためには、レンズを1本に絞るのも有効です。
旅行に多くのレンズを持って行っても、実際にはあまり交換しないことが多いんですよね。
特に海外では、レンズを安心して交換できる環境も少ないですし…。
24~70mmくらいのズームレンズがあれば、撮りたいもののほとんどが撮れるでしょう。
ちなみに、ニコンユーザーの僕が旅行でよく使うのは「NIKKOR Z 24-120mm F4」ですね。

でも逆に、「単焦点レンズの1本縛り」で旅するのも楽しいですよ。
どれくらいズームさせるか悩まないので、スピーディーに撮影を楽しめます。
ちなみに上の写真は、RX-0という24mm単焦点レンズ搭載のコンデジで撮影しました。
けっこう暗いレンズでしたが、意外と満足度の高い撮影ができましたね。
あと飛行機移動のときは、「機内持ち込み」が鉄則となります。
預け荷物では壊れる危険があるし、ロストバゲージで丸ごと紛失することもあります。
コンパクトなカメラ+レンズなら、手荷物にも問題なく収まるでしょう。
カメラバッグを使えば、衝撃吸収まで考えられているので、カメラを安心して持ち歩けます。
飛行機と一緒にデータも飛んじゃった…なんて笑えませんからね。
「海外旅行のカメラ盗難」もう怖くない!効果バツグンの防犯術

盗難対策で1番有効だと感じたのが、“カメラを見えなくすること”です。
つまり、「カメラバッグ」などを適切に使いましょう!ということです。
カメラバッグなら、カメラの出し入れもしやすいので、撮影の支障にもなりにくいですよ。
ピークデザインのバックパックのように盗難防止ロック付きなら、さらに安心できますね。
また、意外に見落としがちなのが「ファインダー使用中の無防備さ」です。
ファインダーを覗いていると、周りの状況が遮断されてしまいます。
そのため、スリのターゲットにされやすくなるのです。
僕はそのリスクを避けるため、旅行先では背面モニター撮影を中心に使っています。

これら盗難対策の“補助”として、カメラ保険への加入も有効となっています。
クレカに付帯している「携行品損害保証」などが適用できるケースもあります。
でも、上限が数万円程度なんてケースも多いので注意したいところですね。
本格的に補償を求めるなら、カメラ個別での契約を考える必要が出てきます。
いずれにせよ、まずは「盗まれない工夫」に全力を注ぐことが大切です。
紛失防止については、ホテルのセーフティーボックスなどを活用したいですね。
ちなみに僕は、部屋に戻ったらすぐにPCにデータをバックアップしています。
万が一、盗難や紛失があっても、大切なデータだけは確実に持ち帰れるようにしています。
旅先でカメラが重荷に感じる…観光地での心理的ストレスを軽くするコツ

撮影優先の“大げさな装備”では、観光を楽しめなくなることがあります。
というのも、人目が気になってしまうかもしれないのです。
カメラを含めて、街に溶け込むシンプルなファッションで撮影に挑みたいですね。
派手すぎると注目を集めるので、無用なトラブルに発展するリスクもあります。
人目を引かないようにするなら、「レンズを小さく・薄くする」のも有効です。
理由は次のとおりです。
- レンズ径が小さいと圧迫感が減り、カメラを構えても目立ちにくくなります。
- 薄いレンズなら持ち運びも楽になり、心理的な負担が軽くなります。
また、静かなレストランや教会などで撮影する場合、シャッター音にも注意しましょう。
カシャッ!なんて大きな音がすれば、誰だって音の方向を見ますよね?
なので海外で撮影する場合、僕は電子シャッターを多用するようにしています。
「サイレントモード」で撮影すれば、周りを気にせず撮れるので快適です。
本当はメカシャッターの音が好きなので、カシャッ!っと撮りたいのですけれど。笑
【まとめ】旅行にカメラは本当にいらない?最高の思い出を残すために

旅行にカメラを持って行くべき?と悩むあなたに、メリットやデメリットを解説しました。
僕がカメラを使うべきと感じている理由は、
- スマホでは表現できない美しい写真が撮れる。
- 写真を撮るという行為が、記憶をより鮮明に残す。
などのためです。
でも、カメラを旅に持っていくことは、持ち運びの負担や盗難リスクなどにつながります。
こうした、デメリットがあることもまた事実ですよね。
とはいえ、これらのデメリットは工夫すれば解消できます!
- 荷物を軽くするために、軽量なカメラやレンズを選ぶ。
- 盗難リスクを減らすために、背面モニターで撮影する。
- 悪目立ちしないように、「サイレントモード」を使用する。
こうした工夫をすることで、旅行でカメラを使うハードルはぐっと下がります。
「カメラのメリットは分かったけど、わざわざ買うのはチョット…」という人もいるでしょう。
そんな人は「カメラのレンタルサービス」を検討してみるのもおすすめです。
カメラを旅行の時だけ借りられるので、コスパよく思い出を残せますよ。
特におすすめなのが「GOOPASS(グーパス)」です。
旅行の日程に合わせて、事前に予約してレンタルできますよ。
これを機に、カメラでしか撮れない最高の思い出を残してみませんか?
GOOPAS(グーパス)
カメラの日本最大級のレンタルサービスです。
おすすめポイントは次のとおりです。
- 旅行中だけ、サクッとカメラを楽しめる。
- 憧れの最新カメラも使うことができる。
- 無料でスタッフに相談できるから初心者にも安心。
旅行間だけレンタルすれば、コスパよく思い出を残せますよ!