(HP Directplus カスタマイズ品)
長らくDellのノートPCを仕事用の愛機として生活してきたけど、最近バッテリーの持ちが悪くなってきた。
思い切ってノートPCを買い替えることにした。
俺の使用状況 | どうしても譲れない性能 |
負荷の大きいソフトを使用 | 処理速度の高いもの |
数字など細かい文字を扱う | 大画面モデル |
頻繁に持ち運ぶ | 重量は2kg以下 |
フィールドワークでも使う | 高い堅牢性 |
有線LANに繋ぐ必要がある | 有線LANポート必須 |
これら全てを満足させるPCとして HP ProBook 450 G9 を「HP Directplus」 で購入。
使い始めて6ヶ月が過ぎたけど、感想はめちゃくちゃ最高。
我ながら欲しかった性能にドンピシャなPCを買ったもんだ。と感心しつつレビューしていく。
∟【HP公式オンラインストア】HP Directplusマウスには「HP Z3700 ワイヤレスマウス」を使用中だ。

痒い所に手が届くタフで高性能な凄いやつ

HP ProBook 450 G9 を簡単に説明すると「タフで高性能」
しかもただ性能が良いだけじゃなくて、ビジネスシーンで痒い所に手が届く機能満載。
でもやはり一番の魅力はミルスペックをもクリアした堅牢性にあると思う。
性能と価格のバランスがいい

HPの法人向けノートPCには主に3種類があって、「HP ProBook」シリーズはミドルレンジ。
ちなみにハイエンドは「Elite」、エントリーグレードが「HP」
購入する前は中途半端な性能かな?って不安があったけど、結果全く問題がなかった。
インテル Core i7が選択できる

俺は仕事でかなり高負荷なソフトを使っている。だから中途半端なスペックでは動作が重くて効率が悪い。
購入するなら絶対 インテル Core i7って決めてたけど、「HP ProBook 450 G9」ならi5とi7を選択できる。
13.3インチの HP ProBook 430 G8 はi3とi5しか選択できない。だから13.3インチモデルは選択肢から外した。
HP ProBook 450 G9 はHP公式オンラインストアで自分好みにカスタマイズ可能
自分に必要な性能を財布と相談しながら構築することができる。
∟【HP公式オンラインストア】HP Directplus個人情報を守る指紋認証

コロナが第5類になったとはいえ、ビジネスシーンではまだまだマスクが必須状態。
顔認証ではうまくロック解除されないことがあり、俺は顔認証はあまり好きじゃない。
「HP ProBook 450 G9」は指紋認証が備わっていて使いやすい。
ただこの機能はPCの右についてるから、左利きの人には少し使い辛いかもしれない。
太陽の下で画面が見やすい

HP ProBook 450 G9 の液晶モニターは強い光を反射しにくい。
このあたりは公式サイトでも表記がなかったけどアンチグレアモニタだと思う。

ちょうどスマホとかに貼り付ける保護フィルムのアンチグレアタイプを使っているような感じ。
フィールドワークでPCを使って細かい作業をする人には大きなメリットだ。
持ち運んでよし使ってよしの絶妙なサイズ感

HP ProBook 450 G9 と MacBook Airと比較するとこんな感じ。
2回りほど大きく感じるサイズ感。重さはMacBook Airより丁度500g重い。

MacBook Airと比べると少し厚さが気になるけど、実際に手に取るとそこまで厚さは感じない。(MacBook Airが薄すぎる)

モニターはMacBook Airの13.3インチに対して、HP ProBook 450 G9 は15.6インチのフルHD。
ディスプレイの大型化にともなってフルサイズのテンキーが装備される。
ビジネスシーンでの持ち運びと使い心地を考慮すると絶妙なサイズ感だ。

専用設計のACアダプタ(充電器)は45W。少し時代遅れな感じがする。

MacBook Air みたくUSB-Cで給電できる仕様なからよかった。
そう思うとAppleって凄い。

ディスプレイ開閉角度は広く、ここまで開くことができる。
対面者にディスプレイをそのまま見せることができそうだ。
ちょっと大袈裟すぎる堅牢性

HP ProBook 450 G9 はとにかく頑丈で壊れにくい。
ぶっちゃけ俺はこの堅牢性こそが最大の売りだと感じてる。
俺は現在フィールドワーク2割、デスクワーク8割の仕事をしている。
雨の日や雪の日、乾燥して砂埃が舞う中でも使ってみたけど、全く何の問題も出てない。

例えるならGショックのスチールモデルみたいな感じ。
そしてこの堅牢な品質を実現するために、約12万時間に相当するHP独自の品質基準テストを行なってる。
もう良い意味で頭おかしいと思う。ありがとう。
なんと更に!米軍調達規格「MIL-STD-810G」のテストすらクリアしている。
「MIL(ミル)スペック」ってやつだ。時計とかでセールスポイントとして使われるから知ってる人は多いと思う。
項目 | テスト内容 |
落下 | 76cm、26方向の落下 |
衝撃 | 6方向から3回、計18回の衝撃 |
衝撃(カテゴリ4) | 3軸/各1時間 |
衝撃(カテゴリ24) | 1,600kmの走行試験 |
粉塵 | 6時間の粉塵環境での動作 |
湿度 | 湿度:95%、気温:30~60℃ |
高度 | 標高4,570mでの動作 |
高温 | 動作時:60℃、非動作時:71℃ |
低温 | 動作時:-29℃、非動作時:-51℃ |
温度変化 | -51~96℃ |
もはやPCが可哀想に感じるレベルでテストされてる。
このおかげでどこでも安心して使えて、精神的にもストレスが少ない。
∟【HP公式オンラインストア】HP Directplus高級感のあるデザインでドヤれる

俺的にアルミ製だったのが嬉しい誤算。
サラサラした触り心地で見た目も美しいデザインだ。
質感が高いから愛着が湧くし、所有感もあって大切に使おうと思える。

天板の「HP」のロゴはCNC削り出しされててピカピカ。Mac PCのアップルロゴと質感が似てる。
あとアルミ製なのは耐食性を意識してのもの。更に軽さにも貢献していて重量は1.79kgと2.0kgを下回る。
これも屋外で使う場合大きなメリットになる。

デザイン面でも、ディスプレイ左上の「Made in TOKYO」が誇らしげだ。
拡張性に優れたポート

世間一般的にUSB-Cがずいぶん浸透したけど、ビジネスシーンではUSB-Aの使用を強制させられることも。
最悪USB-Aのハブを使って対応しようかとも思ったけど、標準で搭載されてるのはありがたい。

あと有線LANにもしっかり対応してるのも嬉しいポイント。
高速Wi-Fi規格の「Wi-Fi 6」に対応してるけど、オンライン会議など有線LANを使って通信環境を安定させたい。

オンライン会議といえば、カメラにプライバシーシャッターが搭載されいる。ヤバいものが写りそうなら速攻カメラオフだ!
ビジネスモデルとして痒い所にしっかり手が届いてると感じる。
HP ProBook 450 G9 はビジネスを幅広く満足させる多様性を持っている

6ヶ月間毎日一緒に過ごしてきた感想は、俺にはオーバースペック気味だったけど満足してる。
ただひとつ気になる点を挙げると、スリープ時の電力消費が若干多いようにも感じる。(あくまで重箱の隅をつついた話だ)
今では仕事中にHP ProBook 450 G9が手元にないとソワソワする。落ち着かない。
特にフィールドワークではこれ以上頼りになる存在はいない。
「雨でも雪でもどこへでも、気兼ねなく連れて行ける高性能ノートPC」
そんな相棒を探してる人にはピッタリなノートPCだ。
ぜひ「HP Directplus」で自分用にカスタマイズして使ってみて欲しい。おしまい。
∟【HP公式オンラインストア】HP Directplus