当サイトはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
「バイク車検の流れが分からない」
「必要な書類が揃えられるか心配」
「費用がどれくらいかかるのか知りたい」
初めてのユーザー車検を不安に感じる人は多い。
何から手をつけて良いのか全く分からない!
でもユーザー車検はポイントを押さえれば難しいものではない。
というのも、落ちやすいところがほぼ決まってるためだ。
これは「過去5回車検を通した経験」から見えたこと。
そこでユーザー車検の流れや必要書類などを記事にしていく。
- バイクのユーザー車検を初めて受ける人
- ユーザー車検が難しそうで不安な人
- メリットについて具体的に知りたい人
この記事を読むと、スムーズに車検を通すコツが分かる。
初めてユーザー車検を受ける人に向けて分かりやすく解説していく。
バイク王
“愛車の価格”を知っておくことは重要!
例えば…
①高額査定でお得に乗り換え。
②車検を通すべきかの判断材料にもなる。
車検のタイミングで査定してみるのがおすすめ!
ちなみに無料査定だからノーリスクだ。
バイクのユーザー車検は初心者にもおすすめ!その理由とは?
車検を通したことないと「自分にはムリ…」と不安を覚えるだろう。
でもコツさえ押さえれば誰でも車検は通せるだろう。
自分で車検を通すメリットとは?
結論、費用を抑えつつバイクについての理解を深められることだ。
ユーザー車検は自分のバイクの状態を確認する良い機会なのだ。
もっとも1番のメリットは経済的に車検を通せることだろう。
ユーザー車検をすると構造や安全ポイントが(嫌でも)学べる。
これについてはバイクライフに役立つスキルの獲得に繋がる。
言い換えると、自分で車検を通すと次のような“得点”が…!
- 日常的なメンテナンスを自信を持って行えるようになる
- トラブル時の対応力が高くなる
また、ユーザー車検は費用を抑えて車検を通せることから人気だ。
これは自分で点検整備するから工賃がかからないためだ。
車検費用に頭を抱えてる人にとって「渡りに船」だ!
続いて、ユーザー車検に必要な書類についてを記事にしていこう。
ユーザー車検に必要な書類と注意すべきポイントを解説!
ユーザー車検を受けるにあたって重要なのが書類の準備。
これ、普段見慣れない書類が多いから難しそうに感じるもの。
自分で書類を集められるか不安なのだけど…?
結論、一見難しそうに見えるけど中身はイージーだから大丈夫!
バイクのユーザー車検には次の書類が必要だ。
1〜3は必ず持参しないとダメだから忘れないように!
- 自動車検査表 … つまりは車検証
- 自賠責保険証明書 … 緑色をした書類だ
- 軽自動車納税証明書 … 毎年5月くらいに支払う(要注意!)
- 継続検査申請書 … 陸運局でもらえるけど事前ダウンロードもできる
- 点検整備記録簿 … 「後で点検します」でOKみたいだけど、点検して持参を推奨
中でも特に注意したい書類が「軽自動車納税証明書」だ。
最悪捨ててしまってる人がいるのでは?と思う。
再交付できるけど“住んでる市区町村の窓口”にいく必要がある。
県外の陸運局で車検を通す場合などはマジで注意したい!
書類は上の1〜5があればまず問題ない。
あらかじめ自賠責保険の期限なども確認しておくと、なお安心。
これらを揃えて陸運局の受付に持って行こう。
受付で「初めて」と伝えると教えてくれるから大丈夫!
続いてはユーザー車検の流れについて説明していこう。
【実録】ユーザー車検の流れと体験談!ホリデー車検を活用するのも手
過去5回にわたりユーザー車検を通してきた。
その経験から“流れ”さえ分かれば怖くないと断言できる。
サクッと流れが知りたい!
結論、ユーザー車検はざっくり4つの流れとなっている。
1つ1つを細かく書くと長文になるからサクッと解説で。
今から紹介する流れの「2番目」がキモだ。
前述した必要書類を準備しよう。
通常であれば、何もせずともほとんどの書類が揃ってるはず。
点検整備記録簿を付けるためにバイクをしっかり点検しよう。
点検整備記録簿はネット検索するとダウンロードできる。
(たぶん決まった書式は無いように思われる。)
ちなみに“二輪自動車・別表5”ってやつを使ってる。
自分で点検する自信がない人はショップで行うこともできる。
ただし料金はそれなりにかかってしまうけど。
ここでは車検に必要な書類を提出するのがミッションだ。
窓口に行って高らかと「初めてです」宣言をしよう。
あれこれと指示してくれるからそれに従えばOK!
自賠責保険に新たに加入したり、重量税の支払いなどを行う。
この辺りはそれぞれの窓口で聞けば大丈夫だ。
全て揃ったら必要書類を提出してミッションコンプリート。
ネット予約した受付時間より早く受け付けてくれる場合も。
書類を早く終わらせると車両検査に余裕がうまれるぞ!
検査場レーンに並んで順番が回ってくるのを待とう。
このとき前の人の検査が見れるからシミュレーションしよう!
検査開始時間の少し前から並ぶようにしたい。
順番になると排ガスや車体サイズなどの計測が始まる。
マフラーやハンドル、ミラーなどをカスタムしてる人は注意!
ぶっちゃけ純正に戻せるなら戻す方がベター。
例えば、ハンドル交換で全幅が変わると車検に通らないなど。
その後、スピードメーターやブレーキの効きを点検する。
“優しい検査官”にあたれば付き添って丁寧に教えてくれる。
前後輪どちらで車速を測るか聞かれるから調べておこう。
ホイールをロックするとき車体が振られるから注意!
ラストはみんな大好き「光軸検査」だ。
こいつが曲者で、ぶっちゃけ落ちるならココって感じだ。
新しい車両でも振動やらで光軸がズレるのは珍しくない。
心配なら陸運局の近くにある“テスター屋”で光軸を見てもらおう。
ちなみに予約無しでOKなところが多い。(すぐ終わるし)
ただしそれでも100%通る保証はないけれども…泣
以上が車検合格までのざっくりとした流れだ。
まだまだ書き足りないけどまとめると次の通り。
- 書類の検査 … 前述した5つの書類を準備して持っていく。
- 車両の検査 … 心配なら純正に戻して光軸には注意。
「ホリデー車検」を活用して車検を通すのもアリだ。
その名前の通り土日に車検を受けることができるサービス。
平日休めない人や、どうしても不安な人は一考の価値あり!
車検については、検査官が付き添ってくれるから安心だ。
基本的には短時間で終わるから忙しい人にピッタリだろう。
ただし、ユーザー車検より2万円ほど高くなる印象だ。
続いてはユーザー車検にかかる費用についてを解説していこう。
バイク車検にかかる費用を抑えたい!ユーザー車検のコスト比較
ユーザー車検のメリットは何と言っても“圧倒的な安さ”だろう。
車検がネックで250cc以上のバイクを諦めてる人は必見だ。
ユーザー車検ってそんなに安いの?
結論、令和6年に行った車検の費用は「14,220円」だった。
ユーザー車検は法定費用の負担だけで済むからマジで安い。
なお具体的な法定費用は次のとおりだ。
- 検査料 … 1,800円
- 自賠責保険料 … 8620円(23ヶ月)
- 重量税 … 3,800円
ディーラーに車検をお願いすると6~8万円ほど掛かる印象だ。
交換部品があると、ここからプラスされていく感じ。
大型バイクなどは車検費用が数十万円になることも…!
自分で点検整備するため安全面がどうしても不安になりがち。
点検整備だけショップに任せて車検は自分で受けることも可能。
費用と安全を天秤にかけて慎重に考えよう。
【まとめ】バイクライフを長く楽しむならユーザー車検はアリ
今回はユーザー車検を成功させるコツを紹介した。
バイクの熱量高めな人はぜひユーザー車検にトライしたい。
ユーザー車検を通して良かったことは?
結論、自分のバイクをしっかり整備できるから長く楽しめる。
自分のバイクを「自分」ほど真剣に見てくれる人はいない。
もちろん費用が安く抑えらるメリットが1番大きい。
金銭的負担が大きくなるとバイクを手放すことに繋がるし。
ユーザー車検を上手に使うと250cc以上のバイクの維持が楽。
1人で車検を通す自信がない人はホリデー車検もアリだろう。
費用は「ユーザー車検<ホリデー車検<ショップに丸投げ」て感じ。
ぜひ自分で車検を通してコスパ良く安全にバイクを乗ってほしい。
おしまい。
バイク王
“愛車の価格”を知っておくことは重要!
例えば…
①高額査定でお得に乗り換え。
②車検を通すべきかの判断材料にもなる。
車検のタイミングで査定してみるのがおすすめ!
ちなみに無料査定だからノーリスクだ。