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「G-SHOCK“マッドマン”のレビューが知りたい!」
「マッドマンって何がすごいの?」
Apple Watch SEを早々に売却したことが。
Apple Watch SEは俺に合わなかった。
バイクで走り回るから圏外で役に立たないのが辛い。
少しデリケートで気を使うし。
思い切ってマッドマンに変えてから生活が自由に!
そこで1,000日以上生活を共にした結果を記事にする。
身体の一部と錯覚するほどの一体感を感じる。
- マッドマンをガチで使うからこそ分かるレビューを知りたい人
この記事を読めば、実際に使わないと分からないマッドマンの魅力に触れることが出来る。
マッドマンはライフツールとしても胸を張っておすすめできる!
2023年7月14日に新作マッドマン(GW-9500)が発売される。
全方位に進化していて物凄く魅力的!
でも旧型マッドマンユーザー的には、残念なところもあったから考察記事を書いた。
新作マッドマンが歴代最強な4つのワケ!旧マッドマンユーザーが徹底レビュー【G-SHOCK】可愛いモグラだけじゃない!マッドマンのここが凄い6選
俺の生活の中にすっかり溶け込んでいるマッドマン。
めっちゃ気に入ってるけど、その中で特に気に入っているコトを6つ紹介。
ケースバックの可愛いモグラだけがマッドマンの魅力じゃない!
【最強】G-SHOCKの耐衝撃性で俺TUEEE!
G-SHOCKと言えば壊れない!ってくらい衝撃に対して強いことはもう常識。
もちろんマッドマンにおいても優秀な耐衝撃性は健在。
変な話、岩だろうが何だろうが気にせずぶつかっていける。
俺は少々傷が付いた方がG-SHOCKはカッコいいと思う。
ちなみにマッドマンのウレタンケースって傷が目立たない。
そしてタフさを連想させるカラー「マットブラック」も良い感じ。
防塵・防泥性の高さがマッドマンを選ぶ決定打になる
なぜマッドマンを購入したのか?
マッドマンに与えられた能力「マッドレジスト」に魅力を感じたからだ。
マッドレジストとは防塵・防泥構造のこと。
これがマジで優秀すぎる!
俺の現在の仕事って、8割デスクワークの2割フィールドワーク。
ここまで泥だらけになることはないけど塵や泥にも耐性があるって安心感が段違い。
マッドマンは砂漠での使用も想定されて開発されたそう。
だから細かい砂塵も時計内部への侵入を防いでくれる。
砂の中でも余裕。
ホコリっぽい場所で仕事される人には絶対マッドマンがおすすめ。
マッドレジストは泥に対しても強い耐性がある。
ここまでやっても大丈夫な時計ってそもそも少ない!
ボタンが大きいから泥だらけのグローブで操作できる。
ただしディスプレイはミネラルガラス。
サファイアガラスほど強くないから注意が必要。
泥がついた状態で擦るとガラスに傷が入って見にくくなるかも。
ディスプレイが汚れたら水で洗ったほうが無難。
ちなみにディスプレイを保護するフィルムも売ってるけど俺は必要ないと感じる。
マッドマンは水辺でも気を使わないから楽
もちろん20気圧まで耐える防水性も兼ね備える。
川の水でジャブジャブ洗っても全然大丈夫。
例えば山遊びしてる時、小川があればサッと洗えて衛生的。
とにかくラフでタフに使っていけるのが気持ち良い。
ここまで気を使わないガジェットを他に知らない。
ちなみに水道水で洗う場合は「冷水」を使おう。
熱いお湯で洗うとパッキン等のゴムに悪影響を与える。
全く推奨できないけど、俺は汚れたら石鹸でゴシゴシ洗う。
※説明書にも洗剤はNG的な注意書きがあったと思う。
今のところ何も不具合が出てないことを追記しておく。
∟Amazon【国内正規品】GW-9300-1JF∟楽天ビック【国内正規品】GW-9300-1JF∟Yahoo!ショッピング|Joshin web【国内正規品】GW-9300-1JF方位センサーで「いざ」というときに備える
登山などで電波の届かない場所に踏み入る時、マッドマンは非常に心強い存在になる。
マッドマンには「方位センサー」が搭載されている。
自分がどの方角を向いているか一発で把握できる。
圏外になる場面ではスマホなどのガジェットは無能と化す。
例えば遭難する危険性のあるアクティビティをする場合に心強い。
更にあらかじめ計測した方向を記憶する「ベアリングメモリー機能」が搭載される。
この機能を使うと目的地の方角を記録できる。
視界が悪いときも目標地点に向かって直進できる。
使う使わないは別として、いざという時に使える心強いツールであることは間違いない。
俺が日常で使うシーンを考えてみた結果が以下の通り。
- 大型駐車場に停めた車の位置を記憶するとき
- ナビを使わずバイクで冒険してるとき
このあたりはちょくちょく使うかな。
あと、恵方巻きにかじりつくときも。
ウレタンケースで相手を傷つけない
絶対的な堅牢性を誇るマッドマン。
その外装は「1ピースのウレタンケース」で覆われている。
このウレタンケースの硬さはかなりソフト。
だから時計をぶつけた相手を傷つけないという副次的な効果もある。
狭いところに腕を突っ込む作業でも安心。
カーボン素材で樹脂バンドの弱点を克服
ウレタン樹脂の「バンド」と「遊環(ゆうかん)」にカーボンファイバーを織り込んである。
写真を良く見るとカーボンが透けて見える。
これにより「長く使うとバンドがちぎれる問題」を克服している。
購入当初はベルトがかなり硬いけど、半年も使えば柔らかくなってくる。
それでも他のG-SHOCKモデルと比べると硬い。
でもバンドが切れにくい方が、精神的にもメリット高いと思う。
ちなみにカーボンファイバーインサート成形技術は特許出願中らしい。
【G-SHOCK】マッドマンの少し気になった4つのコト
マッドマンは衝撃だけでなく防塵・防泥性能も高められたモデル。
そんなサバイバルにも使える時計を600日使ってみると、気になるところも出てきた。
温度センサーはおまけ程度の代物
マッドマンのツインセンサーの内の1つ「温度センサー」。
これがなかなか残念な感じで、腕に装着した状態での計測は全く当てにならない。
もろに体温を拾うから +10℃ くらいは高く表示される。
時計を外す⇒ 日陰の風通しが良いところに放置 ⇒ 温度計測をする。という謎仕様。
写真では温度計で23.3℃を示しているが、マッドマンでは26.6℃。
手順に従って温度を計測しても誤差が大きい。
おまけ程度の性能。過度な期待は禁物。
サイドボタン固すぎ
防塵・防泥でグローブ着用時の使用も考慮されたサイドボタン。
その代償としてボタンが固い。
小学生が押せないくらい固い。
設定時などボタンを何度も押す場面ではイヤになる。
アウターを脱ぐときに袖に引っかかる
マッドマンはベゼルが大きく分厚い。
男性の俺が装着してこのぐらいデカい。
よほど袖口に余裕のあるアウターでもない限り時計が引っかかる。
そのためアウターを脱ぐ前に時計を外さないといけない。
これが地味にストレスを感じる。
シンプルな GW-6900 と比べて、ひと回り以上大きい。
アウターを着込む冬季限定の悩みではあるけども…。
直射日光の下では文字が見にくい場合がある
直射日光の下でディスプレイが見えづらく感じる。
文字が少し薄く感じて凝視しないと見えないことがある。
個体差がある可能性もある。
その場合は角度を変えるなどで対応は可能。
といってもスマホなどの液晶に比べると数段見やすい。
マッドマンはいざという時も頼りになる最強のライフツール
マッドマンが凄いと感じるところを「6個」、気になると感じるところを「4つ」紹介した。
いずれにしても感じるのは、こちらのハードな要求を全てこなしてくれる信頼感。
この時計壊れる時って、着けてる人間死んでるよね?
そう思える程の異常なタフさにはマジで脱帽だ。
もし天変地異が起きたら身につけておきたいライフツール。
少なく見積もっても、そのくらい信頼できることを強調して締めくくる。
おしまい。
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